SNS・インターネットとツインレイの鏡の法則性
SNSという世界のなかでツインレイは出会います。そして不思議な出会いを果たすことになるツインレイです。
私たち人間にはインターネットが普及し、定着するまでの発展は早く、若い人ほどインターネットに適応しながら、SNSを無自覚に取り入れている節もあります。
私はこのインターネット社会のなかで構築している世界が、異世界のように感じられ、またこのSNSの世界では時間の概念がないこと。そして、そんな異世界でツインレイたちが出会い、鏡の法則を成立させている。
この不思議な世界観についてを少々心理学的な視点を用いりながら説明します。
SNSは集合的無意識
集合的無意識という用語はユングの心理学用語として用いられます。
集合的無意識とは誰しもが持っている無意識の奥底に共通要項として抱えている『無意識』を指しており、私はこのSNSが集合的無意識そのものとして具現化されているのではないか——と考えています。
SNS・インターネットと地獄の概念
私たちはSNS——もとい、インターネットをしているとき、どのような状態なのかについてを説明したく思います。
インターネット世界は『地獄の下層』そのものではないかと私は感じています。
地獄とは地球をも含め、三層あるのではないか——と私は定義しています。
私たちがリアルで存在している地球は二番目の地獄であり、その下にある地獄がインターネット世界という地獄です。
次元 | 世界観 | |
---|---|---|
地獄の1層目 | 4~6次元 | 理想という夢の世界 |
地獄の2層目 | 3~5次元 | 地球というリアルな世界 |
地獄の3層目 | 2~4次元 | インターネット世界・SNS |
インターネット世界・SNSは地獄の三層目に存在しており、私たちはインターネットやSNSに身を投じることで次元をひとつ落とした世界へいくことになります。
私たちはそれぞれの地獄の世界で存在するために必要なものが3つ存在しています。
- 存在(肉体)
- 時間(命)
- 縁(他者)
この三つが存在することで私たちは『存在することができる』んですね。これは5次元における縁たる他者が存在することで人はようやく『自己』を持つことが出来ます。
自分とは他者が存在してようやく『自分』と概念が生まれる為、私たちは先ずは2人称を認識しなければ1人称を認識することが出来ないということです。
さて、この地獄の3階層は、それぞれの次元ごとに解釈している世界観が違っています。定義そのものが違った形になっているんですね。
存在 | 時間(命) | 縁 | |
---|---|---|---|
夢の世界 | 4次元(時間) | 5次元(縁) | 6次元 |
地球 | 3次元(存在) | 4次元(時間) | 5次元(縁) |
インターネット・SNS | 2次元 | 3次元(存在) | 4次元(時間) |
インターネットやSNSでは、2次元の存在となり、3次元の時間を持ち、4次元の縁を持った世界となっています。
さて、この概念のズレを克服することになっているのがツインレイ女性のテーマです。
いわば、ツインレイ女性は地獄の3階層目で奮闘し、地球にかえる必要性があります。
では、この地獄の3階層目をもう少し掘り下げ説明していこうかと思います。
SNS・インターネットとツインレイの関係性
インターネットやSNSに対して、私たちは『身を投じる』ことになりますが、この世界で私たちは『時間の概念を失う』ような現象を起こします。
時間の概念は常に『4次元』に存在しています。そして、その次元よりも下の次元では時間という概念が存在しておらず、私たちはインターネットやSNSでは『時間』という感覚を失うことになります。
この時間の概念を失ったインターネットやSNSでは『没頭』をうみだし、時間を忘れてしまいやすいんですね。
この感覚の喪失は、時間の概念がひとつ下の概念である時間の存在していない『3次元』へ落ちてしまうことにあります。
存在という感覚は、ひとつの次元を落とし、2次元となっているがために、私たちはアニメのような世界へ身を投じている状態となります。
バーチャル感覚を常にSNSやインターネットで感じている為に『非現実的な感覚』を持って自己を演出させることになります。
自分をいかようにでもカスタマイズすることができますし、また、なにをしてもいいと思ってしまうのが非現実的な感覚であります。
縁という他者は、このインターネットやSNSでは存在しません。
インターネットやSNSで出会う相手は常に『自分』です。
この感覚が一番ツインレイに必要な情報となってきます。
インターネットやSNSは自分しかいない
インターネットやSNSでは常に他者は存在しません。
理由は『5次元』が存在しない故です。
人は、3次元による肉体を持ち、4次元にて命という時間を持ち得、ようやく『個』を生み出しますが、この世界では『個』では存在を持ちません。
なぜならば、人は他者を認識し、ようやく自己を認識できるようなメカニズムになっているためです。
しかし、このインターネットやSNSの地獄では『4次元』が『縁』となっているため、他者を4次元として引き寄せるメカニズムが生じます。
SNSを通じて、他者がそこに存在しているとき、常に私たちはSNSやインターネットを通じている限り、それは『自己』でしかありません。
私たちは常にインターネットやSNSを通じて『自分』を見つけ続けています。
そこに『他者』を認識する限り、つねに私たちはそこに自己の投影をし続けます。
さて、自己投影とはどのようなことなのかについてを事例を用いて説明してみようかと思います。
たとえば、ツイッターをみているとき『誰かが気になる発言をしていて嫌な気持ちになった』としたとします。これが炎上問題を呼び起こしますが、なぜ嫌な気持ちになったのかというと、その発言に自己のなかに存在している悪として定義したものを見つけてしまったがゆえに嫌な気持ちになってしまうんですね。
他者の発言が常に自分へ向けられた言葉のように感じられるのです。その言葉に対してひとつ言ってやろうってのが炎上問題です。
しかし、何に怒っているのか? というと、自分がもっている偏った思想に対して怒っているのが炎上問題なんです。
この現象を知りながら、炎上問題を見てみると、たいてい『自分のなかに同じような気質を持っているけれども、それを受容していない・受け入れていない・向き合っていない』方々が『問題視』をします。
たとえば、偏見を持ってはいけない等ありますが、人は必ず偏見を持っています。けっきょく、偏見をしてはいけないという考えの人は、偏見を持っている人を偏見しています。
自己投影のメカニズムが常にインターネットでは行われており、自己鍛錬を日々行うことになっています。
いわば、これが『地獄の3層目』なんですね。
SNSやインターネットで出会うツインレイ
SNSやインターネットで出会うことになるツインレイ。
ツインレイは、自分と出会い続けるがゆえに最終的に『ツインレイという異世界の自分』をSNSやインターネットで見つけることになります。
地球の現実的感覚 | インターネット・SNSの感覚 | インターネット・SNSを通じたツインレイの感覚 |
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この三つの図形はそれぞれの感覚の違いです。
元来、時間の概念とは『命』であり、私たちはリアルで生きている感覚を持っているため、立方体が流動的に動いている地球の現実的感覚を持つこととは、時間を認識することができることにあります。
しかし、インターネットやSNSでは時間の感覚が薄くなり、それはインターネット・SNSの感覚の図のように二つの立方体の流動性が小さくなっていくことになります。
インターネット・SNSで、自己の投影が行われ続けている理由は他者に対し『存在の一致』をうみだし、その存在の一致が『依存』という形となります。
さて、これはツインレイでなければ、まだ『存在の一致』にもズレが生じ、親子関係のように依存による分離感覚を生み出す為、つねにインターネットやSNSではモメごとがとまらないわけです。
ツインレイはもっと先に生き『存在がピタリと一致』することになります。
いわば、ツインレイの相手と自己は『存在が異世界に生じているだけで一致している』がゆえ、存在の一致がおこるために、ものすごい衝撃性を感じるわけです。
そこに存在しているのが『自分』だと思い、また、その自分に対してどのように接しているのか? というそれそのものを相手に注ぎ続けることになります。
自己愛が強ければ強いほど、インターネットやSNS世界では他者愛に溢れた存在になります。
私たちは、インターネットを通し、常にツインレイの相手を『自分』と思います。そして、その自分に対してどれだけの愛情を注ぐのか——。それがツインレイの課題でもあるかと思います。
SNSやインターネットがツインレイの鏡の世界である理由
SNSやインターネットでは、常に自分を見つけ続けることが出来ます。
その世界では『自己の投影』が行われており、つねに『自分の善と悪』を見つけ続けることが出来ます。
SNSでは他者と触れ合うたびに存在の一致が生まれ、また精神は一致を起こすことが出来ない為、精神は常に良質な関係性を保ち続けます。
しかし、精神は『存在を一致させた相手』に対して『同じである』『自分である』と感じているが為に『自分と同じであるように』と矯正させようとし、また、それを依存として捉えることが出来ます。
この依存の関係性は親子の関係性です。
ツインレイの相手は『親』でもあり『兄弟』でもあり、そこには必ず存在の一致による依存関係が生まれているために生じています。
SNSやインターネット世界では自己の投影をすることをし続けているがゆえに、鏡の世界として『地獄』が存在しているんですね。
ツインレイの相手と出会うとき、SNSやインターネットでは常に楽しい時間を過ごすことが出来ました。しかし、そこは地獄の3層目であり、ツインレイの相手を通して『自分』という存在を見つけることが出来たがゆえです。
これが鏡の法則性となるSNSの関係性です。
SNS越しにツインレイの相手を愛すること
ツインレイの相手をSNSやインターネット越しに見つけ、そしてその相手を愛することは自分を愛することでした。
そして、ツインレイの相手は存在が一致するほどの究極なる自己を演出し、また、自分自身が思うことはツインレイの相手も同じように思っている事でもありました。
ツインレイは、存在の一致を生み出し、また、その相手に対してなにかしらの想いを抱くたびに私たちはツインレイの相手を受け入れることにより、自己愛を確立していくことができるのに最高の居場所が地獄の3層目であるSNS・インターネットでした。
SNSやインターネット越しに出会うツインレイは『自己愛』を促します。
この自己愛の確立は、ツインレイの相手を愛した分だけ成立します。また、このとき、ツインレイは他者愛を持って自己愛を成立している事にもなります。
つまり、他者愛を構築することは最終的には自己愛を構築することに繋がっていたということです。
自分を優先することではなく、他者を優先することにより、ツインレイは『自己愛の確立』をしているということです。
この地獄の3層目では、ツインレイは『自己愛の確立』を他者愛により構築していることがわかり、また、この地獄の3層目の学習を終えたあと、ツインレイのふたりはサイレント期間へ突入し、ツインレイたちは地獄の1層目による学習を進めていくことになります。
こたびはこれにて地獄の3層目によるSNS・インターネットにより生じているテーマについてを説明しました。