ツインレイの来世と最終的な行き着く先の未来
ツインレイたちは最終的に神になっていきます。
そのために必要なことはエゴをそぎ落としていくことだと言われていますが、ではエゴを抱えているネガティブ世界のネガティブツインレイはどうなってしまうのか等の疑問が生じるかと思います。
実は、ネガティブツインレイも最終的にはエゴを消失させることになります。
ポジティブ世界のツインレイもネガティブ世界のツインレイも、どちらもエゴを失い、自然へとなっていくという理論についてを説明していきます。
二極化世界の二種類の神
二極化世界には二種類の神が存在しています。
- 善の神
- アクの神
この二種類の神である善の神とアクの神は、真逆性に存在しています。
真逆に存在しているうち、善の神のほうがポジティブ世界を構築し、アクの神のほうがネガティブ世界を構築していくことになります。
善の神が1を作り出したとき、アクの神も1を作り出し、それが対峙しているがゆえにプラスとマイナスと感じられるかもしれませんが、プラスもマイナスも同じことです。
この善の神がエゴをすべて取り除くことに成功したならば、アクの神もエゴをすべて取り除くことに成功していることになります。
むかう先は別ではありますが、一周まわって同じ場所のエゴ消失にたどり着くことになるのが善と悪の先です。
しかし、この右回りか、左回りかにより、存在そのものの『意味』が変わってきます。
この地球は、善の神による支配のもとに生まれた世界ですが、この世界にアクの神も入ってきており、ちょうどこのふたつの接点が生まれている過度期となっています。
二極化世界で生まれるツインレイの来世とは
二極化世界で生まれているツインレイの来世は『自然』となりますが、それは『善』と『アク』のどちらの方向性に向かっても自然の存在へとなっていくことになります。
しかし、自然の何になるのか? については少々概念がブレます。
- 善の神方面は自然の神になる
- アクの神方面は自然になる
どちらも意識が存在していますが、意識の形が違います。しかし、どちらも同じく『自然のなか』に溶け込むことになります。
先ずは来世はどのような道をたどっていくのか? についてを一覧表にしてみたいと思います。
善の神 | アクの神 | |
---|---|---|
来世 | 善の人間 | 悪の人間 |
来来世 | 神 | 動物 |
来来来世 | 大神 | 昆虫や生物 |
来来来来世 | 自然の神 | 自然 |
最終的には自然になっていくんですね。それが神か、自然なのかは違いますが。
善の神によるツインレイの来世は、徐々にエゴを消失させていくことにより進んでいく道ですが、アクの神によるツインレイの来世はエゴを肥大化させていくことにより進んでいく道です。
- エゴを消失させると自然の神になる
- エゴを肥大化させると自然になる
さて、このように輪廻の果てが最終的には『自然の神になる』のかと『自然になる』のかとではだいぶ違った道筋となりますが、最終的には自然になりますね。
その自然ですが、善の神はもともと自然を創造しています。この地球にとって必要な自然をしっかりと基本的に作っています。
善の神による自然と、アクの神の道による来世の自然の存在は、意味が違います。
善の神側の創造物 | アクの神側の来世 | |
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象徴 | 神の支配による象徴 | 人の支配による象徴 |
動物 |
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昆虫 |
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自然 |
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このように神側の創造された自然のなかにいる生き物たちは、もっとも『自然を循環させるために必要な存在』として生まれてきていますが、アクの神が持つ来世とは存在そのものが輪廻に必要のない自然であったりします。
神側の創造物となる生物たちは、善の神のもとに働きます。
悪の神側の来世の生物たちは、エゴを多く保有しているが為に動物にまで落ちていくことになります。エゴの肥大は主観へ傾き『感情』『本能』という形となり、神に与えられた精神を失ったが為に動物となった存在は、感情の学習へと入っていくため、感情を多く経験することができる存在へとなっていきます。
その後、抱えきれないほどの大量の感情を保有することになった霊魂は、精神をほとんど失うことになり、草花のなかへ転生していくことになります。
いま、地球では多くの遺伝子組み換えなどにより、不自然な自然が存在しています。そのような植物に組み込まれるか、または本能に忠実に花を咲かせ、色づかせる形で性を謳歌し、大量に種子を生み出す植物となっていきます。
神の創造物と同じように、アクの神による来世は同じように神が管理するようになります。
善の神側の創造物は、すべてが循環するように生まれていますが、悪の神側の来世となる存在は、捕食により構成されています。
アクの神は人の犠牲となる生命を創っている
アクの神側の魂は人に利用されている生命となっていきます。
- 人が食用のために生み出す動物たち
- 人が観賞するために必要な動物たち
- 人が遺伝子を組み替えて生み出した存在たち
- 人が多く植える量産された草花たち
このように、人が管理するために不要に多く必要とされている『生物』たちが多く生まれてきたが為に、アクの神はそこに入り込ませる魂を創造しているようなものです。
初期に創造の神のもとに生まれた自然の生物たちは、輪廻をそのような存在として生まれてきています。もともとそのような自然の存在なんですね。
しかし、人が無造作に生み出し、消費している人の犠牲となる生命を創り出しています。
いままで、闇の刺客という形で存在していたネガティブツインレイは、多くの人を犠牲にしては人に罪を擦り付けたり、自身の精神から逃げるようなところがありました。
ゆえに最終的には精神を失った先には、今度は自身が犠牲者となる来世となります。
いわば、これが必要悪というものなのかもしれません。
善の神側は創造の神を造ろうとしている
善の神側は『創造する神』を創ろうとしています。
自然を創造するということは、人の霊魂はもちろんのこと、多くの存在の魂を生み出していきます。
すべて循環を元に生まれてきています。その循環を整えるために魂を生み出すことになる創造の神を善の神側は生み出そうとしているんですね。
ツインレイは最終的に自身の中から魂をちぎるようにして世に送り出すことになる魂——それは草花にはじまり、動物、そして人間に渡る——を生み出すことができるようになっていきます。(ずいぶん先の話ではありますが。)
そのためには、魂の成長が必要であり、この魂の成長がいたるところ、8次元層あたりにまで達してようやく創造の神になっていくのではないでしょうか。
ツインレイの来世が変わる影響
ツインレイがアクの神方面へ進むことになってしまっているネガティブツインレイたちは『偽善のツインレイ』または『悪のツインレイ』という形になっています。
しかし、二極化世界の構築で、偽善と悪を使えなくなっていきます。
理由は支配エネルギーが使えなくなっていくんですね。
いわば、人を支配することができないような世界へと切り替わっていきます。
今まで支配されていた側はポジティブ世界側のツインレイたちでしたが、ポジティブ世界側のツインレイたちがツインレイと再会してしまえば、支配の影響をほとんど受けることが無くなっていくことにより、ネガティブ世界側の偽善や悪という支配のエネルギーが効かなくなっていきます。
ここまでくれば、誰かを支配することが出来なければ、誰も犠牲者が生まれないことになります。
誰も犠牲者が生まれないと言うことは、犠牲による罪も生まれません。罪も生まれなければ、アクの神側のツインレイたちがこれ以上、落ちていく必要性もないんですね。
これは『犠牲者を救おう計画』ではなく『支配のエネルギーの影響を受けない人を増やそう計画(ツインレイの計画)』により、最終的にアクの神による手先が消えるということにもなります。
先ほど、私は人に使われる側になるリストを書きました。
- 人が食用のために生み出す動物たち
- 人が観賞するために必要な動物たち
- 人が遺伝子を組み替えて生み出した存在たち
- 人が多く植える量産された草花たち
このリストのなかにある不必要に多く必要な生命がいらなくなっていく——ということです。
アクの神側が必要悪として生み出している霊魂を必要としないということは、私たちが大元となっている自然を重要視するような生活へ切り替わっていくということです。
どうして、アクの神という存在が生まれたのか。それはやはり宇宙人が介入しているかと思いますが、アクの神という存在も必要があって働いていたように思います。
アクの神の世界のツインレイたちは、これから犠牲となる生命のもとへ転生予定かと思いますが、これはほどなく三年ほどして犠牲の生命から上向き状態の生命へと切り替わっていくのではないでしょうか。
道のりは長いかもしれませんが、みな、同じような方向性へと向かい、善の神のもとへ向かうことを望まれています。