ツインレイの持つ仮想空間を超えて——

| Ⓒ なとり

sponsor link

ツインレイステージまとめ

私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。


さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

kindleの読み放題Kindle Unlimited30日間の無料体験』では、ほかの三冊も同時に読み放題


私たちは、この地球に『精神による空間により結ばれている』のだと思われる。

たとえば、精神による空間に結ばれていないとき、結びつけることができない。というか、現実で出会えないのだと思われる。

それぞれ別の空間があって、その空間のなかにあるものしか繋げることができない。

だから私たちは絶対的につながることができない相手が存在しているのである。

その無縁の相手と縁結びをするとき、私たちは私たちの中に新しい因子を生み出していかなければならない。

その因子を生み出し、関わり合いのない存在と結合させる必要性がある。

ツインレイとは『全く別の空間』というのは、あながち間違ってはいなくて、別々の空間だからこそ『出会えない』のである。

出会えない存在とは、SNSなどのこういった仮想空間を必要とする。

仮想空間を通して出会える相手もいえば、出会えない相手もいる。出会える相手は『結合できる相手』なのだと思う。

私は今、ここで発信をしているけれど、この発信も私とは全く別の空間の人たちがいて、その空間の人たちと繋がるためには『結合』させなければならない。

そのためには、相手の因子を吸収するしかない。

そして、それが『統合』と呼ばれているものである。

 

これは「繋がりたい人と繋がればいい」んだと思う。

 

その結合できそうな因子みたいなものが、どのタイムラインに発生しているのかは、また別の話である。

それが『今』ではないことは確実であり、私たちは過去、未来、どちらかのタイムラインにしか『結合の因子』を生み出すことができない。

理由は今繋がることができるのは『精神により結合している』からである。

今、繋がることができないから、結合の因子を『過去』や『未来』という場所に見つけ出し、そのふたつを繋げ合わせることになる。

その因子は、私たちはこの仮想空間での年齢を明確化させることで出来ないし、私たちはバーチャルな世界で『自分の年齢さえも三次元ベクトルにまで落ちる』ことができる。

いわば、私たちは『仮想空間では時間的概念を持たない』のである。この時間的概念を持たない空間で『時間』の概念を持つとき、私たちは『今』を導き出すことができる。

つまり、ツインレイは『時間的概念がない精神により見つけることができる相手』なのである。つまり、マルッと精神そのものであり、時間の概念がない魂という存在である。

そして、そのふたつが真逆であるからこそ、結びつき、その後、仮想空間により時間的概念を持った時、私たちは、ようやく『現実性』を理解する。これが4次元である。

ツインレイは『未来』により出会っている——と。それは『過去』でもあり、しかし、少なからず『今』ではないことは理解ができる。

今ではないからこそ、『現実と言う今』を求めるようになるのである。

 

ツインレイは、未来でも結合しているし、過去でも結合しているし、ただ『今だけは結合していない』のである。

この今というタイムラインは、仮想空間では成立させることができない。私たちは『今』を創造することができるのは『リアルな世界』なだけである。

このリアルな世界で、結びつけるには、仮想空間による『過去』と『未来』を切り捨てていくしかない。

 

そして、ツインレイたちは、仮想空間で『一度のシミュレーションをしている』のである。

未来にであう私たちの一度目のシミュレーションである。

多くの人たちが分かっている通り、大破局の大失敗を齎す理由は、私たちが『未来に生きている』のと『現実に生きている』のであり、このふたつの繋がりが失われてしまったためにある。

私たちは、この仮想空間からも離脱していく必要性がある。

今とは『現実』に存在している。

しかし、この仮想空間からしか繋がれない相手もいるのである。

 

一度目のシミュレーションでは、大失敗と書いたけれども、失敗は成功させるためには、先ずは必要なことである。

失敗しなければ、成功させることは出来ない。

それは、一度目になぜ失敗してしまったのか——について知らねばならない。

相手をよく知り、相手のことをよく理解せねばならないが、その理解が出来ないからこそ、別の空間による存在なのである。

 

ツインレイとは『愛の存在』ともするが、ツインレイの相手を知りたいと思う気持ちや、繋がりたい、関わりたいという人がもう真逆の気質であれども共存したいと思う意識が必要なのだなと思う。

 

また、ツインレイの期間に『繋がりたくない空間』も遮断し、また新しく『繋がりたい空間』を繋げていくことになる。

お互いがお互いで必要な空間を持ち、必要な空間を持ってようやく、まわりまわった『繋がる』ことを考えているのである。

 

たぶん。

仮想空間から、今という概念にのせたとき、私はきっと彼に嫌われている。そして私は彼に会いたくないと思っている。

それは私と彼の現実が、そのまま『関わっていないこと』から明々白々である。

SNS越しには出会えたけれども、出会えなかった理由は、現実では「嫌いになる」だし「会いたくない」からである。それが空間が遮断されている理由だと思われる。

だから次に、私たちはSNS越しだと『嫌われる』だし、SNS越しには『会いたくない』んだと思う。

でも、愛していたんだよ。それさえもひっくるめて。

 

ひっくり返ってしまうんだと思う。仮想空間で会いたいわけじゃないし、仮想空間のままのアバターの彼でいいわけじゃないから。だから離別なんだと思う。

 

現実で好きになりたいし、現実で会いたいから。

それはやっぱり『現実』なんだと思う。

 

で、なぜか。

サイレントの終わり事の人たちは『仮想空間が現実世界』だと思っている人たちばかりだった。

最近では、この現実世界が仮想空間だと思っている人もいたんだよな。

現実世界は現実世界だし、仮想空間は仮想空間。

だけれど、仮想空間の向こう側には『生身の人間がいる』んだよ。それを理解するのが『心』だと思う。