ツインレイと第四チャクラによるサイレント期間について

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。


さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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ツインレイたちは、ツインソウル・ツインフレーム・ツインレイというように、段階を踏んでツインレイと出会っていく。

なぜ、このように段階が必要なのか。それはそれぞれの段階におけるチャクラの覚醒が関係しているのではないか——ということ。

ツインレイとチャクラの覚醒の関係性
チャクラの覚醒 覚醒のテーマ
第一チャクラの覚醒 自己の確立
第二チャクラの覚醒 異性性の確立
第三チャクラの覚醒 両性性の確立

第一チャクラでは『自己愛』を確立させ、第二チャクラでは『異性愛』を確立させていく。

そして、第三チャクラでは『他者愛』の確立が行われていく。それは自分以外の同性と異性である。

この場合、ツインレイ女性は『愛がテーマ』にあるが、ツインレイ男性の場合は『信頼がテーマ』である。

図の説明:自己の確立・両性の確立・中性の確立

それぞれのチャクラが覚醒していくことにより、ツインレイたちは『自己』『異性』『他者』という概念を吸収していくことになる。

この概念を吸収していく段階でありながら、ツインレイたちはサイレント期間で『第四チャクラの覚醒』へと足がけていくことになる。

図の説明:サイレント期間には同性による相手がやってくる

サイレント期間では多くが『闇の刺客』という着地で、第四チャクラの課題について触れている。

ツインレイたちは、サイレント期間が開始する時点で『愛の確認』と『信頼の確認』を感覚的に済ませ、その感覚が終わった後にやってくるのが『第四チャクラへの進み』でもある。

この段階での第四チャクラでは、第一チャクラ・第二チャクラ・第三チャクラの選択は間違いだった——という世界線へ突入していくことである。

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第四チャクラとサイレント期間の開始

第四チャクラとサイレント期間の開始

第三チャクラの段階で、ツインレイたちの意識は第一チャクラと第二チャクラによる決断による結果を持って『ツインレイの相手を優先し、自分自身を優先する』という自他同一的な判断を下すことになる。

もし、ここでサイレント期間へキッパリ突入することが無ければ、それは第一と第二による覚醒が終わっておらず、ナァナァとなってしまう——ということ。

第三チャクラの覚醒の状態が『相手を優先するとき、自分も優先されている』という決断状況にあるが、第四チャクラへ課題が突入すると、第三チャクラによる反転した世界が見えてくるのである。

図の説明:サイレント期間に訪れる構築のし直しについて

ツインレイたちは、自分を優先した代わりに『自分の心(第四チャクラ)』を優先することが出来ずにいたのである。そして、自分のなかに異性性を吸収したなかで『自分の異性性による心(または自分の性別の心)(第四チャクラ)』が優先できずにいた。

第一チャクラで、自分を優先していたのは『心以外のこと』であり、第二チャクラで異性を優先していたのは『心以外のこと』であり、ツインレイの第三チャクラでは、自分の心とツインレイの相手の心以外の部分を優先していたにすぎず、ツインレイたちは自分の本心を優先することができないでいるために、サイレント期間へ突入するのである。

第四チャクラでは『心とは何か——』の探求でもあり、自分の本心を探す旅でもあるように思う。そして、自分を許し続けていく道である。

それは、第三チャクラから以下による第一チャクラ・第二チャクラ、第三チャクラへと第四チャクラの心を通わせていくことにより、チャクラが本当の意味で心通うようなチャクラへと変貌していくことになる。

第四チャクラによる以下のチャクラを再構築

第四チャクラによる以下のチャクラを再構築

サイレント期間では『第一チャクラ』『第二チャクラ』『第三チャクラ』の再構築を行っていくことになる。

第一チャクラでは、優先することが出来なかった自分を受け入れていく必要性がある。
第二チャクラでは、優先することが出来なかった異性性を受け入れていく必要性がある。

図の説明:第一チャクラによる悪魔と、第二チャクラによる天使の概念

第一チャクラによる改善により、悪魔が去る。

第二チャクラの改善により、天使が去る。

そして、第三チャクラの改善により、悪魔と天使による因縁が去る——。

というような状態となっている。

第四チャクラによるエネルギーが以下のチャクラへそそがれることにより、それぞれの気質が変化することになる。

チャクラ 従来 第四チャクラエネルギーあり
第一チャクラ 自分を抑制する 自分を解放する
第二チャクラ 依存を避ける 依存を共存と捉える
第三チャクラ 他者がいて自分がいる 自分がいて他者がいる

 

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第一チャクラの再構築

第一チャクラの再構築

第一チャクラには『自分を優先する』ことに対して『心』を入れることにより、自分を優先する喜びを覚えることになる。自分を優先し、自由奔放に生きることができるようになる。

もちろん、上にある第二チャクラ・第三チャクラは『異性・他者』という自分以外の概念をも認識している為、人に迷惑をかけるから出来なかったと思っていたが、実はそんなことまるで気にしないでいいことだったのだと理解ができるようになる。

それまで、自分本位であることを捨てることにより、第二チャクラ・第三チャクラを構築することになったが、第一チャクラによる自分を取り戻せずにエゴイズム性が喪失されているような状態でもあったが、これを機にツインレイたちは『自分』を取り戻していくことにもなる。(が、やりたい放題とは違うがな。)

 

第四チャクラが介入していくことにより、今までの安心と安定の意味が変わってくるようになる。

今までは安心は『恐怖から守られる』ことであり、『不安を避ける』ことだったが、ツインレイたちは自分を優先することでも恐怖や不安が存在することがない領域へ達していくことになる。

ツインレイたちが抱えている恐怖や不安の多くが、この第一チャクラによる基盤が不安定なことが大前提にあるかと思われる。

私たちは『生きていくうえでの恐怖』や『いきていくうえでの不安』を抱えているが、それは自分の性別ではない異性性が存在し、他者という概念から呼び起こされているのである。

つまり、第二チャクラによる『異性』と第三チャクラによる『他者』が不安と恐怖の対象なのである。その対象が存在しているからこそ、第一チャクラが揺らぎやすいとも言える。

が、ツインレイたちは第四チャクラへ到達することで、第一チャクラに存在している『持っていない異性性』『自分とは違う他者』という概念による不安と恐怖を払しょくすることができる

第二チャクラの再構築

第二チャクラの再構築

第二チャクラには『異性性を優先する』ことに対して『心』を入れることにより、自分が持つ性質を内包することができるようになる。

第二チャクラでは『異性化』が図られるために、ツインレイたちは自分の性別よりも異性の性質を優先するような性格をしている状態でツインレイと出会うようになっている。

これはメカニズム上、自分の肉体による性別が『女性』ならば、精神による性別を『男性』へとすることで両性化させていたのである。

ツインレイの両性化へのメカニズムはツインレイの性エネルギー交流と昇華・クンダリーニ現象についてで説明をしています。

しかし、今回のツインレイは、第四チャクラによる心のエネルギーが入り込むことにより、両性化を図ることができる。

それは肉体が『女性』でありながらも、精神は『男性・女性(アニマ・アニムス)』の両方を持つことができる状態にある。

ツインレイたちはツインフレームの課題を終えた後、異性性を強く持つ精神だったが為に、異性のような人生を送ることになる。たとえば女性の場合はバリバリのキャリアウーマンとなったり、男性の場合は優しすぎるような気質ともなる。

また、異性間の友情などが成立するようになっている。(性的欲求が生じるのは異性性によるものであり、ツインフレームの課題後には異性性の性質が全面的に出る為、異性に対しての性的欲求が薄れるためにある)

このとき、本当の自分の性質を受け入れることにより、ツインレイたちは『本来の自分の性別を取り戻す』ようなことになる。

私がツインレイの相手に対して「この人にならば、お腹を見せてもいい。女になってもいい。」と男性として認めたことがあったのだが、私自身の精神的性別が男性であったため、ツインレイの相手にならば女性に戻ってもいいということだったようである。
ツインレイの相手には『女性』。ツインレイの相手以外には『男性』、というような使い分けをしているように思われる。

このとき、ツインレイ女性はツインレイ男性への経済的依存心を取り戻す。
ツインレイ男性は、ツインレイ女性への精神的依存心を取り戻す。

ツインレイ女性は、男性へ経済的依存をしてはならない——と考えており、ツインレイ男性は、女性へ精神的依存をしてはならないと考えている。

しかし、依存心を取り戻すとき、ツインレイの男女は結ばれることになる。お互いがお互いを『正しい形』で繋がり戻すことになる。これが男女の共存である。

これが第四チャクラが開通した第二チャクラである。

従来では、男性へ執着することで経済を手に入れようとする女性像。(不安の為)
女性へ精神的依存をすることで心のよりどころを手に入れようとする男性像。(不安の為)

というような『心が通わない関係性』となっていたが、そこにある『執着』が抜け落ちることで、ツインレイの男女は安定して『依存』という共存を選び取ることができるようになる。

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第三チャクラの再構築

第三チャクラの再構築

第三チャクラでは、他人との距離感を学んでいくターンでもある。つまり『自分以外の人たち』というテーマでもある。

天使と悪魔と、どのような関係性に落ち着くのか——というのも、この第三チャクラにより決断されるし、このサイレント期間で『誰と付き合い、誰と関わるのか』ということを明確に判断していくときでもある。

人に自分の本心を伝えることには勇気がいることでもあるが、その勇気を振り絞っていくのも、この第三チャクラである。

第一チャクラと第二チャクラが安定していれば、第三チャクラも安定していくため、先ずは『天使と悪魔』の課題をひとつずつ終わらせていく必要性がある。

 

第三チャクラが正常化させていくとき『他者への感謝』が湧いてきて、自分は多くの人に囲まれているからこそ成立している——ということを理解することになる。

これが第四チャクラと第三チャクラが開通したという認識だ。

だが、他者という存在がいなくとも私たちは存在しているという事実を第一チャクラが確実性をも持つことにより理解することになる。

誰かが読まんかったなら、私はツインレイの理論を考えなかったのか? っつーと、そういうわけじゃないよね? って話。自分がやりたいからやっていて、次に読者が存在している。

この第三チャクラが正常化していくことにより、ツインレイとの『繋がり』が再び浮上し始めていく。これがサイレント期間の終わりの兆しにあたります。

第四チャクラの正常化

第四チャクラの正常化 第一チャクラ・第二チャクラ・第三チャクラが正常化されることにより、最後には第四チャクラの正常化が図られることになる。

否、第四チャクラによる解釈を受け取っていくことができるようになる。

言語の領域ではない『心』の概念にまで到達することである。

このとき、ツインレイたちは『自己受容』の方向性へ向かうのかなと思っている。

第三チャクラにより、私たちは『アイデンティティの構築』と『自分とは?』という結論を導き出すことができる。

私の場合「自立できていない自分」が、私のアイデンティティになっている。爆

ネガティブな側面性を持っている自分を『受容すること』により、第三チャクラと第四チャクラがつながる。

 

今まで、第一~第三まで、第四チャクラの開通について書き続けてきたのだが、実はずっと『第四チャクラの課題をし続けていた』に過ぎない。

第四チャクラは常に『自己受容』にある。

自分の受け入れることができない側面性をいかに受け入れていくことができるのか——である。

第一チャクラでは『優先することが出来なかった自分』を受け入れることができるのか。

第二チャクラでは『優先することが出来なかった自分も持つ同性性』を受け入れることができるのか。

第三チャクラでは『自分と他者を優先することで出来なかった、自分の本心』を受け入れることができるのか。

第四チャクラのサイレント期間では、道との遭遇でもある『受け入れられなかった自分』を受け入れていくことにあるため、自分が切り捨ててきたものを回収し続けているのである。

自己・否定 他者・肯定 第四チャクラの回収
第一チャクラ エゴイズム 優先した他者のエゴイズム エゴイズムの肯定
第二チャクラ 同性性 優先した異性の性質 同性性の肯定
第三チャクラ 本心 優先した他者の本心 本心の肯定
構築 1.他者と言う自分を構築する 2.自分を迎えに行く

このようにして、ツインレイたちは『エゴイズムの否定』『同性性の否定』『本心の否定』により『愛』を導いている。

代わりに、ツインレイは『犠牲』となった。

エゴイズムの人たち、異性性を持つ自分とは異なる性質の人たち、他者という自分以外の人たち——。

自分以外による人たちを肯定し続けた結果、ツインレイたちは『エゴイズム』『同性性』『本心』を失い、代わりに『犠牲的な愛』を手に入れることになったのである。

これは第四チャクラに到達する条件であるため、必須項目ではある。ゆえに、サイレント期間へ突入するのである。

ツインレイたちは第四チャクラのとき、サイレント期間であり、サイレント期間では『エゴイズムによる悪』『同性性による悪』『本心による悪』と向き合っていく必要性がある。

ツインレイたちが絶対的にやりたくなかったことを体現している人たちである。これが闇である。

第四チャクラは表裏一体であり『犠牲者の世界』と『循環の世界』に分岐している。(これが二極化世界とも言える。)

犠牲者の世界へ、先ずはツインレイたちは突入していく必要性がある。

そして、ツインレイたちは、我が身可愛いひとつのエゴイズム、同性による悪・結婚している人が持つ悪、自分の本心で人を傷つけることになる悪を垣間見ることになる。

最終的に、ツインレイたちは『本当のエゴイズム』『本当の同性性』『本当の本心』を手に入れていくことになる。

ツインレイたちが最も危惧したことは、人が傷つくことである。その優しさが他人を優先するような思考をも持っているが、同時に自分を失ったともいえる。

しかし、最終的には『ホンモノ』を手に入れるようになっているのである。

人を犠牲にし、自分ばかりが良い思いをするような人を傷つけているエゴイズムも、同性性も、本心も、そのすべてが偽物だったのだと知ることになる。

 第四チャクラが正常化することによる視野の変化

第四チャクラが正常化することによる視野の変化

第四チャクラが正常化することにより、その人自身が語っているのか。それとも記憶が語っているのか——という違いを認識することができるようになる。

人は第一から第三にかけて『幼少期から大人になるまでの記憶』をも形成する。その記憶による自分を構成しているケースと、オリジナル自分を構成しているケースの2種類が存在している。

私たちの多くが『記憶による自分』という、自分ではない自分を構築していることになる。

記憶による自分を脱ぎ捨てていくのが、第四チャクラのサイレント期間である。

そして、闇の刺客たちに対しても『許す』などの視点も得られるようになってくる理由は『当人が当人の意識がない記憶のなかで生きている』ということをまざまざと理解するためにある。

もはや、当人ではなく、私は誰と話をしていたんだろうか。
そのように想うと、ふと彼らの子供時代などを思うようなことも増える。

けっきょく、悪さをしている当人が悪いのではなく、当人を形成している環境が悪いのだ——ということも理解ができるようになるが、行動を起こしてしまっているのは『当人』である。

これが『地球の在り方』であり、第四チャクラによる分岐が『犠牲の世界(記憶の中に生きる眠っている人たち)』と『循環の世界(目を醒ましている人たち)』による二極化世界となっている。

 

第四チャクラが活動を明確に始めると、自分の思い込みと、思い込みではない部分が明確にわかるようになる。

また、第四チャクラによる『自己受容』が行われることにより、それまで『他者受容』というカタチで生きてきたツインレイたちは『自他の両方を受容すること』が出来るようになる。

これにより、ツインレイたちは、世界を受容するのである。

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ツインレイが再会する第四チャクラ

ツインレイが再会する第四チャクラ

ツインレイの男女が再会することになるのは、第四チャクラが正常化したときである。

ツインレイたちの再会場所が『記憶の世界』なのか『循環の世界』のどちらになるのかはわからない。

ツインレイたちは、ふたりで第四チャクラを正常化させることにより、今まで他者により構築してきた自分ではなく、自分が自分らしくなることができるようになる。

このとき、自分自身は『本来の自分』にもどっているような状態だ。

いわば、否定し続けては、抑圧し続けて他者を優先してきた自分自身を自分で受け取ることができるようになる。

それは、ツインレイの相手が受け入れてくれている自分の姿である。

つまり、ツインレイの相手が愛し、受け入れてくれた自分という姿が『本来の自分』であり、ツインレイの相手には出会ったときからすべてお見通しのような状態だった——ということだ。

そして、私たちは『ツインレイに愛されていた』という実感と共に『自己愛』に目覚めていく。

第四チャクラが開花することにより、他者や異性により抑圧された自分が解放され、自分らしい自分に戻っていくことがツインレイの道にある。

 

と、同時に、ツインレイの相手に見えていたもの。それそのものは、私たちが人生のなかで『許したもの』でもある。

他者を愛するが為に許したものがすべて、ツインレイの姿として投影されている。

許したものが、本当は許せなかった——ということを私たちも自覚していく機会に恵まれていくかと思う。だからこそ、途中でツインレイの相手が嫌いになったり、拒絶したりもする。

しかし、最終的にはツインレイの相手のすべてを丸ごと許せるようになる。許せる——というのも、少々語弊がある。気にならなくなるのだ。

理由は、やっぱり『愛してくれていた事実』を受け取るからだと思う。

愛されたかったし、信じてもらいたかった。その欲求の根源がツインレイたちのふたりを離別へ向かわせた原因にある。だけど、愛されていたし、信じてもらえていた——という根本的な解決が行われてしまえば、すべてにおいてが愛と信頼による行動なのだ——と受け取ることができるようになる。

私たちが許せなかったのは『愛されていない』『信じてもらえていない』という思い込みにある。この思い込みが払しょくされることで、ツインレイたちにとって、それまでの経緯も、経験も、まるですべてが愛と信頼のもとに成立していた事実に気づくのである。

ただ、性別の違い、自他の違い、アイデンティティの違いなどによる弊害があっただけ。

この第四チャクラによって、心による循環が生じ、ツインレイのふたりは『相手の心』を受け取ることができるようになるのである。

 

これがツインレイの『統合(結合)』でもあり、ツインレイの再会だと思われる。