2023.var タロットカードとツインレイの構造

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。


さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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有料専用に書いていたんですが、途中で疲れました。もう数日間考え続けました。思想としても完成に近い気がするんですが、疲れました。思想の基盤のみですが、公開します(´・ω・`)

タロットカードの配置を先ず見ていただきます。この構図が基盤となります。

図の説明:タロットカードの配置場所

カードの意味リスト
横のスライドが出来ます

ツインレイのステージとタロットカード
魔術師 教皇 隠者 死神
不安定 悪用 閉じこもる 再生 自己否定
自信 道徳・モラル 智恵 死・停止 希望
女教皇 恋人 運命の輪 節制
批判 ケンカ タイミングが合わない 拒否 不誠実
清らか 仲良し 合う 平和 現実性
女帝 戦車 正義 悪魔 太陽
怒り 行き詰まる 感情論 断ち切る 未熟なまま
母性 勇敢 公平 誘惑に負ける 喜び
皇帝 吊られた男 審判
虚勢 非現実的 解放・逃げ出す ちいさな失敗 後悔
リーダー性 誠実 受け入れる 崩壊 復活
愚者 世界
無責任な人 不満足
自由な人 幸福
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愚者と世界

まずは、愚者と世界についてから説明します。

私たちツインレイは、愚者と世界というカップリングでもあります。

ツインレイたちのうち、愚者側のツインレイは、動きが機敏であり発展的です。天才的と言いますか。発想力に富み、行き当たりばったり的な人生でもありながら、世界へ進むような人生です。

その人生のなかで、いろいろな経験をつみながら『なお、生きる』というような人生を送っています。

 

世界側のツインレイは、マイペースで受動的です。秀才であり、与えられたものをしっかりと受け取ることが出来ます。安定な人生を歩み、自分の世界の中へ愚者を受け入れる立場にあります。

世界側のツインレイは愚者が発展的に革命をした人生を歩むことになります。

 

私たちは出会いの時点で『年上側』が愚者役であり、『年下側』が世界役です。まずは出会いの時点で『完成』をさせます。

次にサイレント期間でふたりの関係性は反転していきます。愚者と世界の役割の反転です。

愚者側となる年下側は動きが機敏になり、サクサク行動をするようになります。世界側となる年上側はマイペースとなり、与えられたものを受け取ることができるようにもなります。

 

愚者は最終的に世界へとなり、世界として完成したからこそ、ツインレイと出会います。その世界が『幸福』なのか『不満足』なのかは別の話です。

その結果を受け取り、次に折り返します。役割が反転するとき、ツインレイたちは『サイレント期間』に入り、お互いの役割を真逆に行っていきます。

再会する時点では、世界も愚者も、どちらも『自己』のなかで行えるようになり、自分が愚者となり、世界を生きる——という視点を持って生きるようになります。

 

これは『自分という個』と『それ以外のもの』を同一化させ、分離的に理解していく経緯でもあります。

私たちは、個という領域をこえ、世界を受容していくと最終的に『幸福』へ到達することになりますが、途中で失敗をしてしまうと『不満足』に到達することになります。

ツインレイの相手に『満足をする』『受け入れてもらえる』というのは、世界の完成を上手くできたということ。

反転に『不満足になる』『受け入れてもらえない』とは、世界の完成を失敗したということでもあります。

これは出会いの時点でわかります。

愚者と世界の詳細カード

愚者がはじまりであり、世界が結果です。

年上のツインレイが愚者であり、年下のツインレイが世界です。
年上のツインレイが開拓者であり、年下のツインレイが開拓した結果です。

図の説明:愚者と世界の配置

まず、ツインレイたちは『愚者』と『世界』を構築してます。

愚者を構築しているツインレイ側は基盤として『魔術師』『女教皇』『女帝』『皇帝』を構築しています。

それぞれ対応する意味は、

  • 魔術師・・・自分の能力
  • 女教皇・・・自分の知性
  • 女帝・・・アニマの感情(女性性)
  • 皇帝・・・アニムスの行動(男性性)

となっています。

世界を構築しているツインレイ側は基盤として『星』『月』『太陽』『審判』を構築しています。

愚者側のツインレイたちが導き出した結果がそこに生まれます。(年下側のツインレイ側が世界側にある)

つまり、愚者側が『はじまり』であるならば、世界側が『結果』です。

 結果 正位置のツインレイ(成功) 逆位置のツインレイ(失敗)
自分の能力に希望がある 能力に自己否定的である
自分の知性が現実的である 人に対し不誠実である
太陽 自分の感情が喜びにある 感情が未熟なままである
審判 自分の行動(人生)は何度でもやり直せる あとで必ず後悔をする

ツインレイの年下側がどんな存在か——により、年上側がどんな人生を送り、努力してきたのかにより出会いの時点で左右します。

 

星と月に関する段階は、当に終えている課題ですので『ツインレイとしての結果』がでます。

太陽と審判に関する段階は、これからはじめていく内容ですので、結果がでていません。

最終的に、希望、現実、喜び、やり直しのカードがすべてそろうことにより『再会』となります。

魔術師—自分の能力

魔術師のカードの意味は、正位置を『自信』とし、逆位置を『不安定』とします。自分が持っている能力に対し、不安なのか、自信があるのか——が違いとして根底にあります。自信を持つことが出来ればOKですが、そのためには能力を磨く必要性がありますね。

『自分が持ち得ている能力』が魔術師です。その能力について肯定的に使えているのか、使えていないのか——を先ずは問われます。

女教皇—自分の知性

女教皇のカードの意味は、正位置を『清らか』とし、逆位置を『批判』とします。

私たちは知性をどのように扱っているのか——についてを女教皇で理解することが出来ます。自分の知性を『他者を批判するために使っているのか』、それとも『冷静な判断をする』『よき理解者として勤める』ために使っているのかの違いがあります。

女帝—自分の感情

女帝のカードの意味は、正位置を『怒り』とし、逆位置を『母性』とします。

私たちは自分の感情をどのように扱っているのかについてを女帝で理解することが出来ます。感情を支配するために使っているのか、それとも感情を人を愛するために使っているのかにより違います。

皇帝—自分の行動

皇帝のカードの意味は、正位置を『虚勢』とし、逆位置を『リーダーシップ』とします。

私たちは自分の人生に対し、どのような行動をとしているのかについて、皇帝のカードで理解することが出来ます。自分を大きく見せる為の見栄があるのか、それとも、責任があるのか——です。

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ツインレイの変換媒体

ツインソウル・ツインフレーム・ツインレイというようにステージが進んでいくことになります。

図の説明:愚者によるステージ編成

愚者の視点によるステージの構成が上記の通りです。

ツインソウル 能力(存在) 魔術師—星
ツインフレーム 知性 女教皇—月
ツインレイ・アニマ 感情 女帝—太陽
〃 ・アニムス 行動 皇帝—審判

ステージとして、中央にさしかかる『隠者』『運命の輪』『正義』『吊られた男』は反転させる作用をしています。

隠者は考え方により反転させ、運命の輪は時間により翻され、正義は感情により反転し、吊られた男は視点により反転しています。

認識がひっくり返ってしまうような世界観を持っているのが、この4つのカードです。そして、ツインレイのふたりが『認識が反転している』理由もここにあります。

考え方(能力)は『点』と『円』の違い。
時間(知性)は『進む』と『逆転』の違い。
感情は『右』と『左』の違い。
視点(行動)は『上』と『下』の違い。

世界から見ているのか、愚者から見えているのかの違いです。

それぞれ違っているので『ツインレイの男女』なんですね。この視点が違うことをマスターしていくのもツインレイです。

隠者はツインソウルの経験により反転を起こし、
運命の輪はツインフレームの経験により反転を起こし、
正義はツインレイ・アニマの経験により反転を起こし、
吊られた男はツインレイ・アニムスの経験により反転を起こします。

愚者側のツインレイによる変換

正位置⇒ ⇒逆位置
ツインソウル(隠者) 智恵 閉じこもる
ツインフレーム(運命の輪) 合う 合わない
ツインレイ・アニマ(正義) 公平な判断 感情論
ツインレイ・アニムス(吊られた男) 受け入れる 解放・逃げ出す

ツインソウルの経験により、智恵を手に入れます。変換が成立すると『閉じこもる』ようになります。

ツインフレームの経験により、ふたりは最初、一気に『合い』ます。しかし、最終的にはランナー&チェイサーの期間を経て『合わない』になっていきます。

ツインレイ・アニマ(女性性)の経験により、最初は公平な判断を下すことが出来ていますが、最終的には『感情論』になります。

ツインレイ・アニムス(男性性)の経験により、最初は多くを受け入れ切ることが出来たあと、最終的には解放(第二サイレントの開始)されていきます。

 

 

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世界側のツインレイによる変換

逆位置⇒ ⇒正位置
ツインソウル(隠者) 閉じこもる 智恵
ツインフレーム(運命の輪) 合わない 合う
ツインレイ・アニマ(正義) 感情論 公平な判断
ツインレイ・アニムス(吊られた男) 解放・逃げ出す 受け入れる

世界側のツインレイによる経験は、愚者側のツインレイによる経験とは真逆になります。

ツインソウルによる経験では、閉じこもるような経験がありますが、最終的には『智恵』に繋がっていきます。

ツインフレームによる経験では、合わないような人が実は合う人だった——と知ることになります。

ツインレイ・アニマの経験では、感情論の次に公平な判断をすることができるようになります。

ツインレイ・アニムスの経験では、解放されたあとに受け入れることになります。

ツインレイの経験と変換について

ツインレイの経験では女性性(アニマ)と男性性(アニムス)の経験の両方を行います。

片方が感情論のとき、片方は公平な判断をしています。片方が感情的なとき、片方がとても冷静な判断をすることになりますね。

片方が逃げ出しているとき、片方は受け入れることになります。これが第一サイレント期間のツインレイです。

第二サイレント期間のツインレイは、受け入れ切ることが出来た愚者側のツインレイが次に逃げ出すことになり、その後、世界側のツインレイが逃げ出したツインレイを受け入れます。

 

つまり『真逆』なんですね。真逆にひっくり返って対応していくので『ツインレイは結ばれない』んです。そもそも認識が反転している状態です。

ゆえに、ツインレイたちは、第二サイレント期間を終えたあと、第三サイレント期間へ突入していくことになります。それはツインレイ男性が「逃げ出した愚者側のツインレイを受け入れる」ことになった次に、ステージが反転していきます。

反転が完了した時点で、愚者が世界となり、世界が愚者となります。

そして『神交法』をもとに、ツインレイたちは関わり合いのない世界でステージを進めていくことになります。

タロットカードから読む『闇の刺客』とは

闇の刺客とは、折り返し地点にはいったあとに生じます。世界へ到達することになった愚者、愚者へ到達することになった世界は、それぞれ『真逆の世界』を見ていくことになりますが、その世界を見せてくれるのが『闇の刺客』です。

闇の刺客により生じる闇は、タロットカードによって自分自身が逆位置として定めてきたものです。

結果として、
アニマの闇の刺客は『太陽の逆位置』ですので、未熟者です。
アニムスの闇の刺客は『審判の逆位置』ですので、後悔をする者です。

愚者側のツインレイたちは『喜び』と『やり直し』を望みますが、闇の刺客のアニマが『喜び』を覚え、闇の刺客のアニムスが『やり直し』を覚えているとき、ツインレイたちは喜びをやり直しが出来ません。

しかし、闇と対峙することにより、最終的にツインレイは『喜び』という女性性と『やり直し』という男性性を手に入れることが出来ます。