『前世のツインレイの自我』と、ツインレイが魂の自我へ発達するまでのメカニズム

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。


さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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萌ゆるゆるでは『前世のツインレイの自我』として書いている箇所が多く、前世のツインレイの自我とは何かについてを一度、まとめて書いておこうかと思った。


私たちはツインレイのステージで『前世の自我』と『今生の自我』のふたつを統合することになる。

私たち個人の自己統合があるように、私たちの魂の自己統合は前世と今生のふたつを統合することだ。

ツインレイの前世と今生の自分による自己統合の図
図の説明:ツインレイの前世と今生の自分による自己統合の図

それぞれ、前世はひとつにまとめられ『自我』を形成する。それを『前世のツインレイの自我』と呼んでいる。

また、前世のツインレイの自我たちには多くの後悔と未熟を抱え、ゆえに前世のツインレイの記憶は少なからず良いものではない。

私たちは、その前世のツインレイの自我を構成させ独立させることになる。

その独立した前世の自分と、今生の自分による自我を『自己統合』することにより、ツインレイは『ひとつの魂生』のすべてを背負うことになる。

私たちは、その『ひとつの魂生』となれたとき、ようやくツインレイの再会という最終地点へ到着する。

なぜならば、ツインレイは『魂の双子』だからである。魂の双子は『魂』にならなければならない。では『魂』とは何か。魂とは輪廻をし続け前世をも所有している存在である。

前世の自分と今生の自分を自己統合するツインレイの図
図の説明:前世の自分と今生の自分を自己統合するツインレイの図

前世の自分と今生の自分を統合することにより、あたらしい自分を形成することになる。それが『ツインレイの真なる魂』の姿にあたる。

前世のツインレイの自我とは、後悔の塊である。

霊により成立し、そして、後悔を持ち、知識バンクを保有している。彼らに時間の概念はない。なぜならば、彼らは『霊』であるため、時間の概念は存在していない。

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前世のツインレイの自我を構築するステージ

前世のツインレイの自我を含め、ツインレイが必要とする『自我』を構築していく必要性がある。

それは『前世のツインレイの自我』と『今生のツインレイの自我』である。

このふたつが成立しなければ、ツインレイは魂の自己統合を済ませることが出来ない。

たぶんではあるが、ツインレイの最終統合と呼ばれているものは、この『魂の自己統合』と思われる。ただ、前世のツインレイの自我は『相手だと思っていた異性の自己』にあるため、ツインレイの男女における統合と考えられてしまいがちだ。

しかし、私たちは男女の意識をも統合を自己のなかで完結させるつもりである。

ツインレイの自我の構成
自我の性別 対象者 意味
今生の自我 同性 ツインフレーム 自己のアイデンティティ構築
前世の自我 異性 ツインレイ 自己の裏側のアイデンティティ構築

私たちは自分の性別による自我(アイデンティティ)を、ツインフレームと共に構築することになる。

このとき『自分とはどのような存在なのか』をしっかりと理解している状態となる。ゆえに『ツインフレーム』との関係性は、私たちをひとつ大人にする。

ツインフレームは、自己統合を先ず成立させるためにある。自己統合を成立させることが出来た時点で、ツインフレームとは離別となる。

その後、ツインレイは『前世』による自分が異性だったときに生じる自我を構築していかなければならない。

前世による自我を構築した段階で、ツインレイとは離別をむかえる。

このステージはツインフレームと同じである。

図の説明:ツインレイのステージと自己統合のステージの上がり方
図の説明:ツインレイのステージと自己統合のステージの上がり方

連続的に同じようなツインレイのステージが形成されている。

それは『出会い』『サイレント期間』『再会(離別)』の連続である。

そのなかで、ツインレイのステージは、今生のツインレイにより『前世の自己統合』を完了させることにより、離別をむかえる。

このときに『前世の自我』が形成され、前世の自我により再びツインレイのステージが始まる。前世の自我の期間はツインレイとのかかわりは断絶されることになる為、第二サイレント期間としている。

その後、前世のツインレイの自我が、今生のツインレイの自我と統合することを決意したとき、私たちは『ひとつの魂』として今生に現れることになる。

もし、今、自分自身が「前世のツインレイ」という段階で、高次の自我を感じたり、自分が『ツインレイの相手になっている』と感じているのであれば、それは世明けのツインレイが役に立つだろう。

あのサイトは、私の前世たちが各々の立場で考え、そして重要な部分を書き残している。

ツインレイの最終的な自我とは『魂の自我』

ツインレイが最終的にいたるのは『魂の自我』である。その自我となったとき、ツインレイたちは『両性』という両方の性を保有している。

私たちのひとつ上の神は『両性』である。ゆえにツインレイは魂の自我を手に入れたとき、来世は地球に生まれることがいということだ。(いや、たまにそのベクトルでも地球に生まれてきては、地球でダイレクトにコテ入れをしにくる神さんがおるが。)

魂の自我とは『前世の異性の自我』と『今生の同性の自我』により構成されている自我である。

私たちは、魂の記憶を思い出すことがないから、異性であった過去の自分を忘れている。私たちは常にツインレイの相手の『世界』だったことを忘れているのである。

そして、その世界だった自分を受け入れていくことが『前世の異性の自我』である。

 

ツインレイは『魂の自我』により再会を果たすことになる。この自我構成が途中で脱線したとき、私たちはその自我にピタリと当てはまるツインレイの相手を探し出し、結ばれるだろう。

それが『トリプルレイ』と呼ばれている存在である。

私たちは魂の自我に至るまで、そして、魂の多くを受け入れることができるまで、何度も同じことを繰り返しているに過ぎない。