ツインレイのサイレント期間が短い人と長い人の違い

| Ⓒ なとり

sponsor link

ツインレイステージまとめ

私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。


さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

kindleの読み放題Kindle Unlimited30日間の無料体験』では、ほかの三冊も同時に読み放題


ツインレイのサイレント期間が『長い人』と『短い人』がいます。

早々に数か月で再会したとか、そもそもサイレント期間が存在しなかった——と話す人たちもいる。

どういうこと? と感じますが、これにも色々なわけがあってだな。

 

ツインレイと呼ばれている人たちにも多く種類があって、私は「地上のツインレイ」と「楽園のツインレイ」とか、色々な言葉をつかって分類しています。

このうちの地上のツインレイとは『欲求を超越し、感情を重要視する』という視点を中心にモノを考えるようになるためのツインレイの存在です。こっちのツインレイは相手を恋愛感情を持ちまくって好きになりまくって追いかけ続けるという、意味の分からないストーカー気質の自分がチェイサーには出てきてしまい、自分の持つ執着と向き合わなければなりません。

楽園のツインレイは『記憶を調節し、事実を重要視する』という視点を中心に考えていくようになるツインレイの存在。こっちのツインレイは恋愛感情ではなく、兄弟のような感覚が強い。特にチェイサーのように追いかけるような感覚はないけど「気になって堪らない記憶」としてツインレイが残ります。過去の記憶と戦わなければならないのがこっちのツインレイ。

ツインレイにも色々と段階があって、どの段階で出会った『運命と感じるほどの人』なのかによってツインレイの意味が違ってきます。

sponsor link

サイレント期間に何をしているの?

ツインレイのサイレント期間に何をしているのか。

地上のツインレイでも楽園のツインレイでも、サイレント期間には『覚醒』『自己統合』『統合』というよな感じで、色々とやることがあるように思えます。

サイレント期間は、そもそも『ふたりが離れているときに課題が発生することに意味がある』んですね。

図の説明:地上のツインレイ・ツインフレームのサイレント
図の説明:地上のツインレイ・ツインフレームのサイレント

地上のツインレイのときは『ふたりが追いかけっこをして執着と回避依存』という関係性の状態で、自分が持っている執着を凌駕し、回避依存を凌駕してツインレイの相手と向き合うということが課題。この関係性を私は『ツインフレーム』の相手で行っているように思うから、ツインフレームとして書いているときもある。

図の説明:楽園のツインレイのサイレントには二回ある
図の説明:楽園のツインレイのサイレントには二回ある

楽園のツインレイ(こっちはほんまもんのツインレイ)の場合、「自分が持っている記憶」と戦う必要性があって、その相手はツインレイではなく、自分の脳みそのなかにある。

だから、楽園のツインレイは『執着と回避依存』を乗り越え、次に第二サイレント期間がやってきたとき『自分の記憶の世界』によって霊的世界を呼び起こし、自分と向き合っていくことになります。

サイレント期間が二回やってくることについてまとめている記事はツインレイのサイレント期間は二段階ある仕組み解説(第二サイレント期間)にて説明をしています。

図のとおり、ツインフレームよりもツインレイのほうが期間が長い理由は『自分の記憶と格闘しなければならない期間』となっているためです。

執着と回避依存による第一サイレント期間では、相手に対して強い執着を抱くことになるのが地上のツインレイ(ツインフレーム)となりますが、楽園ノツインレイのときの第一サイレント期間での執着は、潜在意識が持っている執着ですので『潜在意識が克服していく内容』です。

潜在意識が執着を克服した段階で第二サイレント期間にはいることになりますが、このとき、執着の克服が終わらなかった場合、数か月後に再会をしているように感じられました。

ゆえにここで『再会までのサイレント期間が短いツインレイ』が存在しています。

第二サイレント期間がある『長いサイレント期間』

ツインレイの第二サイレント期間がある『長いサイレント期間』の人

特徴的な第二サイレント期間がとてつもなく長い人たち——、数年かかるサイレント期間を持っている人たちは『記憶と戦う』必要性があります。

それも『無意識に存在している記憶』です。

無意識のなかに存在している記憶と戦うことは『闇の刺客との格闘』なんですね。自らのなかに存在している記憶そのものが世界で体現されている状態に入り込むため、この状態を『魔境』と呼びます。

魔境の状況から脱却していく必要性があり、その間、ツインレイたちは絶対的な音信不通となります。

記憶と戦っている期間は、約2年ほどになりますが、その間、ツインレイたちはツインレイの相手を忘れることはありません。なぜならば、私たちが戦っているのは『過去の記憶』や『前世の記憶』であり、その記憶そのもののなかに『ツインレイと過ごした期間の記憶』にも縛られていくため、長いサイレント期間でツインレイの相手を忘れることはありません。

忘れることがない長いサイレント期間も、魔境のなかに存在している私たちは『時間が止まったまま』の状態です。ゆえに、ツインレイたちは過去に縛られ続け、ツインレイのことを忘れないのです。

 

この期間でツインレイたちは『悟り』を迎えていくことになります。

その悟りとは『空の思想』です。悟りを自ら見つけていき、突き進んでいく人たちが『第二サイレント期間』を迎えていきますので、その期間でとやかく何かしらが色々起こり得ることになります。

その内容が『欲求』や『感情』をわきたて、煩悩が本当に捨て去られているのかをチェックされつつ、しっかり悟りのほうへ向かうように進んでいきます。

最終的には『空の思想』を理解し、魔境の期間の出来事についてなども多く整理がついていくことになります。

魔境の期間は、約1年ほどの期間があります。この期間でどれぐらい成長することができるのかにより、ランク分けもされているような気がします。

最後の最後には『ツインレイのステージの全貌』が見えるようになり、ツインレイの意味を理解するようになります。


 

sponsor link

『短いサイレント期間』の人は?

ツインレイの短いサイレント期間の人は?

短いサイレント期間となっている人たちは、複数の可能性を導き出すことが出来ます。

  • 地上のツインレイ(ツインフレーム)の関係性
  • 楽園のツインレイの第二サイレントへ突入しなかった

つまり、第一サイレント期間で終了している人たちは、なんだかんだ音信不通の期間はそんなに長く設けられておらず、一年もたたずと再会することになります。

どうして、ツインレイたちが第二サイレント期間に突入しなかったのか? の問題ですが『ツインレイの相手との無意識のなかの執着と回避依存』を取り除くことが出来なかったことがあげられます。

理由として、無意識へ到達させることができる個体の魂にまで成熟していないことなどがあげられます。ツインレイの相手と出会うことにより潜在意識が浮き彫りになりますが、この潜在意識へ到達するためには『欲求』『感情』という人が持つ特有の『潜入的な意識』を除去しなければなりません。

たとえば、ツインレイの相手には欲求を感じません。なぜならばツインレイの相手は『兄弟』なので欲求という性愛よりも『ひとつにもどりたい魂の欲求』です。『感情』よりも『愛情』のほうが先立ちますの。

また、ツインレイと出会うときには複数人の出会いが存在しており、そのなかでツインレイを探し出す必要性もあるんですね。

  • 欲求のままに進む相手
  • 感情のままに進む相手
  • ツインレイの相手

この三人が発生し、ツインレイの相手を選び取ることにより、ツインレイのふたりは縁を生み出します。

いわば、欲求のままに進む相手でも、感情のままに進む相手でも、ツインレイだと誤認する可能性があります。いわば、その相手は『地上のツインレイ』という枠にハマります。

図の説明:対象人物と対比して発生した前段階の課題の存在を選ぶ場合、前段階の課題を終わっていないと判断する
図の説明:対象人物と対比して発生した前段階の課題の存在を選ぶ場合、前段階の課題を終わっていないと判断する

ゆえに、ツインレイの相手はひとりなんですが『欲求』『感情』というふたつのトラップのような人を回避しなければ、ツインレイの相手を導き出すことが出来ません。その相手を選ぶことが出来れば『ツインレイと記憶の第二サイレント期間』へと進みますが、そうでなければ、別のツインレイとなる地上のツインレイとなって第一サイレント期間や、第一サイレント期間さえないツインソウルの関係性を構築することになります。

たとえば、ツインレイの片方がタイムライン的に先にツインレイの課題まで終わらせている場合、ツインレイのサイレント期間の間で『フレーム課題』などに触れることなどもあります。

これはタイムライン的な問題であり、ツインレイのふたりの魂は時間の概念を全て取っ払ったとき『対等』になりますが、年齢などのことからツインレイの相手を『ツインレイ』として認識するまでに時差が生じたりなどがあります。

  • ツインソウルはサイレント期間がゼロ
  • ツインフレームはサイレント期間に関係性を維持する
  • ツインレイは第二サイレント期間で音信不通になる

というような関係性を持っています。

多くの人のなかでも『ツインレイ』という段階にきているけど『ツインソウル・ツインフレーム』という存在を『ツインレイ』として認識することなどによりツインレイなのかなんなのかよくわからないような状態になっているのではないかと推測されます。

図の説明:地上のツインレイとはツインフレームの課題が終わっていないこと

このとき、ツインレイたちのサイレント期間は第二サイレントが短いです。

めちゃくちゃ長い十年近いサイレント期間のこと

ツインレイのめちゃくちゃ長い十年近いサイレント期間のこと

めちゃくちゃ長いサイレント期間を持っている人たちもいて、その人たちはある種、何かをしなければならないわけなんですが、何かを終わらせていないので『執着』がずっと続いたままとなっています。

ツインソウルの場合「結婚できないという事実」であり、ツインフレームの場合「自分の感情を認められない事実」です。ツインレイにまで到達する人は、特に問題なく、先に進むのかかなと思います。ほぼひとりでこなしていかなければならない人たちなのだと思います。(魔境でひとり生きる人になる。)

いわゆる、ツインソウルの相手に持っている自らが認められない事実、ツインフレームの相手に持っている認められない事実、ツインレイの相手に持っている認められない事実が、雲隠れをしたようにある種みえないように隠れてしまっている状態でもありますので、それを受け取ることが出来ていない状態なのだ——ということです。

また、その事実の一つとして「これはただの恋愛である」という、客観的な視点を欠落させることもひとつの問題ではないかと思っています。

それは『自分自身が特別な運命的な恋愛をしている』ということに落ちてしまい、これが『うぬぼれ』であったり『慢心』というような自分を特別視する『我』からの脱却ができていないということ。

つまり、自分は普通の人間である、凡人である、特別など分け隔て存在しない『人ごときである』という事実を受け入れられなければ、サイレント期間が長期化していく傾向があるように感じます。

  • 認めたくない相手の環境や事実を受け入れること
  • 自らが運命を抱くほどのとりわけで凄くない凡人であることを受け入れること

のこのふたつでなんとか先に進む手立てが得られるように思います。

よろしかったらチャレンジしてみてください。