『ツインレイの契約』から『ツインレイの盟約』に至るまでの経緯について
最近、ツインレイの失恋の三位の分離が終了した。
子(インターネット越し)における失恋・・・直にツインレイの相手と離別すること。サイレント期間の開始。
霊(精神)における失恋・・・サイレント期間中に一時的に瞬間的に接触し、お互いを認識するが離別をすること。
神(魂)における失恋・・・二度目の接触をするが離別をすること。神の座席の分離と、空を導き出すことにより分離させる。
これにより、ツインレイの彼のことはおざなりとなり、ついに私もツインレイの彼のことを忘れることができる。
そんな期待を元に過ごしていた日々だったが、実際のところは忘れることがないというような状態である。
魂における失恋の完了のタイミングで『魂の分離』が出来上がる直前に私は『ツインレイの盟約』を結んでいる。
何が言いたいのか。
ツインレイの盟約状態である私には『ツインレイを忘れることができるのか?』というと、まったくもってノーらしい。
そんな状況となって「まだ続くのかよ」とひとりごちりながら、ツインレイの悪魔契約からツインレイの盟約までのことについてを書いておこうと思う。(そろそろ飽きてきたっていうのが本心である。)
ツインレイの契約とは
ツインレイ男性は『過去』と『今』の分離を起こしています。
それは三位一体による三位が傷ついている状態です。その傷を先ずは丸ごと愛することにより、傷をすべて引き受けることになります。
傷ついた心を丸ごと引き受け、その心を受け取った瞬間、ツインレイのふたりはサイレント期間へ突入します。
傷ついた過去を浄化する、いわば、ツインレイ男性の過去を昇華させることがツインレイ女性の契約です。
そして、このツインレイ女性によるツインレイ男性の過去の昇華を終わらせた後、ツインレイの男女はツインレイの盟約を結びます。
引用:ツインレイの契約についての詳細
ツインレイの契約から盟約までの流れ
当初の契約の状態が欲望による悪魔の契約なのか、心の契約なのかによって路線が違ってくる。
つまり、出会いから第二サイレント期間へ突入するまでの間に『欲望にまみれたのか』『心に満ち溢れたのか』によって結果が変わってくる。
ツインレイの悪魔の契約とは
ツインレイの悪魔による契約は、二元性により生じる契約である。
二極化による思想により生じる契約のなかで、もっともわかりやすい契約としては『愛と犠牲』ではないだろうか。というのも私自身も『人を愛する』という概念のもとに生きていたため、ツインレイの彼と第一サイレント期間の終着点により『犠牲の存在』に気づいてしまい、私は彼から離れたのである。
ツインレイの悪魔の契約とは、欲望により形成されている。
ツインレイ男性がツインレイ女性へ「結婚したら、こんな暮らしを保証するよ。」とお金に関する話などをするタイミングがある。ここで互いに相手を気に入ることでカップリングの成立である。
このような『生活の保障』に関する話をすることを、私は悪魔のささやきと呼んでいたが、まさにこれが『ツインレイの悪魔の契約』に進んでいる。
このとき、ツインレイのふたりは悪魔の契約を、欲望のもとで結ぶことにある。(もっともこの契約は『肉体的な合体』により成立することもある。)
ツインレイの悪魔の契約の主体は『欲望』により構成される。いわば、ツインレイ男性を犠牲にしてツインレイ女性が成立する。ツインレイ女性を犠牲にしてツインレイ男性が成立する。
ツインレイの契約は『契約』であり、善悪二元論に縛られている状態であれば、ツインレイは『悪魔の契約』をしている状態だ。
何を犠牲にしているのか。それは『心』である。ツインレイのふたりは心を犠牲にし、欲望のために生きることになる。
ツインレイの悪魔の契約破棄
第二サイレント期間へ突入するツインレイたちは『悪魔の契約破棄』の方向性へ進む。
第一サイレント期間の終了時に、ツインレイのふたりは『三位の統合状態』にある。この統合をすべて分離させていく必要性がある。
ツインレイの悪魔の契約は、三位を分離させることにより破棄されることになる。
悪魔契約の破棄は、三位である『子(感覚)・霊(精神)・神(魂)』により生じることになる。
ツインレイの三位二体が悪魔の契約
ツインレイは三位二体である。
男女の肉体のなかに『三位』が存在し、それぞれをたがいのなかへシェアしあっている状態である。
神とは魂のこと。
霊とは精神のこと。
子とは感覚やアイデンティティのこと。
このふたつを反転させるようにしてツインレイは形成している為、ツインレイのふたりは『真逆の存在』なのである。
そして、このふたつの真逆状態を維持し、そしてツインレイのふたりが結ばれることが「悪魔の契約」である。
このとき、ツインレイのふたりは三位をどのように分離するのかを知る由もないが『神を女性が担当する』『子を男性が担当する』というようなカタチをとって『霊を共有する』というような構造をとっているような気がする。(が、よくわからない。)
そして、この『霊』のなかに入り込むものが『欲望』である。欲望とは『魔』である。
ふたりが出会い、第二サイレント期間に突入するまでのあいだに欲望が存在しているとき、ツインレイのふたりは『悪魔契約』として結ばれることになる。
しかし、そこに欲望がないとき、ツインレイのふたりは第二サイレント期間へ突入し『欲望ではない』ことを証明しなければならない。
これがツインレイの誓約(うけい)である。おまえに『邪な思いはないのか!』という証明を行わなければならない。
そのためにツインレイたちは三度の失恋を受け入れていくことになる。
つまり、ツインレイの統合とは『魔による欲望が一致した』ということである。
それぞれ、どれを男女で担当するつもりなのかわからない。
悪神を担当する側は『支配者』となる。そして空っぽを担当する側は『アイデンティティの喪失』となる。魔としたところには『霊』があるわけだが『幻想』や『夢』といったものが入り込むのではないかと思っている。
この悪魔契約によるツインレイは、支配者のツインレイ男性と、奴隷のツインレイ女性のカップリングであり、またふたりの関係性は『夢のなか』である。幻想のなかに存在し、また、その幻想を事実として捉えている。
このとき、ふたりは欲望にまみれている。
ツインレイの誓約(うけい)とは
ツインレイの誓約は、ツインレイの男女に『欲望』『魔』『支配』などが存在しないとき、第二サイレント期間で行われる。
二元性から三元性へツインレイのふたりが進んでいくときに行われる。
第二サイレントの開始は手始めに現実による失恋から始まっていく。それはツインレイのふたりが『支配と奴隷』や『犠牲者にツインレイをする恐怖』などから生じることになる。
第二サイレント期間のタイミングで二元性によるツインレイの関係性が生じてしまっている場合『支配と奴隷』『愛と犠牲』というような二元性のにより生じるツインレイとなってしまっている。
生死の関係性であれば、ツインレイの相手が生きる代わりに自分が死ぬという感覚すら覚えることになる。
第二サイレントの開始を迎えることは『二元性じゃダメだ!』という感覚から始まる。
そこに欲望がなければ、ツインレイのふたりの関係性は破綻するのである。ツインレイの相手を犠牲にしてまで自分が幸せになりたい欲望がある人はツインレイのそばから離れることも出来ないだろう。
ふたりはアイデンティティのぶつかり合いをすることになる。ふたりは『相手の為を想っている』のである。ゆえに、譲ることが出来ない。だからこそのふたりは離別していく。これが手始めの失恋である。
次に『精神による誓約』が行われる。
このとき精神による二元性について問われる。
精神による二元性とは『善悪思想』や『否定と肯定』により精神が構造されているのかどうか——である。
いわば、善悪思想とは『何が正しい』『何が間違っている』という分離している状態にある。
しかし、精神が善悪思想ではなく、間違いを否定もせず受け入れることができる精神を構築することが出来ているとき、ツインレイの誓約は成功することになる。
最後に『魂による誓約』が行われる。
このとき、魂が二元性から脱却することができるのか——である。
つまり、魂が空を見つけることができるのかどうかである。魂の分離は『空』により行われている。
「すべてにおいてが空っぽだった」ということを理解する必要性がある。
それは『魔』『欲望』とは何かである。
言葉である。言葉と行いが存在し、魂として生きるとき、もっとも私たちが『一体』としての存在を持つとき、どのような思想を持つべきなのかを導く必要性がある。それが悟りである。
いわば、魂が分離する際に『相手の魂にどのような思想を持たせるのか』である。
魂とは『空』である。そして『無限』である。ゆえにすべてに意味がないことを理解し、また、必要がないものを記憶から抜いていく必要性がある。
虚空蔵菩薩様は宝珠(如意宝珠)をもっておられます。
これは、虚空(無限の宇宙)から恵みを生み出すという意味からです。
無限の宇宙から得られる大いなる智恵や恵みにより、その御利益は「知恵の向上」や(商売繁盛などの)「現世利益」です。
ツインレイたちは魂を定義する。私が魂という『神』の部分に定義したのは『虚空蔵菩薩』である。
私たちが繋がる先は『無限の宇宙』だよね。そこから叡智をいただきながら、現世へ恩恵を回していくっていう思想ですな。
虚空蔵菩薩には記憶力の向上とあるけど、人の良いところは『忘れる能力』である。つまり逆である。虚空蔵菩薩と繋がることで忘れることに繋がる。
しかし私たちは忘れない。この矛盾が『生きている』ということだ。
忘れるってことは私たちがしっかりと生きているからこそ、忘れていくのである。
これを『生命力』としても私は考えている。生きる力とは忘れる力であると。
ツインレイの盟約とは
ツインレイの盟約は『三位一体』『三位一体』として、分離し始めているときに結ばれる。
ツインレイのふたりはそれぞれどのような存在として分離させるのかを相談し、最終的に分離しきる少し前に『ツインレイの盟約』を結ぶ。
盟約とは『徳をさしだすこと』である。
徳とは心である。私はツインレイの彼へ『心をさしだした』のである。(女は徳があったとしても仕方ないからな、女ばかり強くて男がたたない)
ツインレイの盟約を結ぶことで、ふたりは『心をさしだしあった二人』となる。
旧来のツインレイの悪魔の契約状態は『欲望を片方が叶え続ける関係性』にある。
心の交換はツインレイの誓約の経緯で『魔がない』ことを証明しているからこそ、できることである。
ツインレイの盟約とは三元性による『空』により成立し、ふたりがどちらかが犠牲になることのない精神をもって関わっていくことが出来る。
どちらも納得したカタチの契約が盟約である。
ツインレイの契約状態では二元性の縛りにあって、どっちかが生き、どっちかが死ぬ。支配者と奴隷となる犠牲を生む関係性が嫌でたまらないっていう精神性がある人たちが三元性へ進んで『どっちも幸せってどこにあるの?』ってことを探求し続けた結果、どちらも納得が出来るカタチが三位一体で形成されたから、それでいこうか! とどっちも納得することが出来たとき、盟約が結ばれる。
ツインレイの盟約後のこと
ツインレイの盟約が終わったあとは、ツインレイ男性が「成立する」ことになる。
ツインレイ男性はツインレイ女性(母体側)から分離していくため、子側となるツインレイ男性は盟約後に『男として成立する』のである。
女性が『土台』となって、次に男性が『上に立つ』のである。
このツインレイ男性が成立する経緯で、ツインレイ男性は崩壊に合う。人生をイチから組みなおす必要性がやってくる。
なぜならば、三位一体が従来とは組み変わっているために『生き方』が変わってしまうのである。