ツインレイの魂の分離と魂の分離経験が何を意味しているのか。

2024年9月5日

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。


さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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仕組みのようなものがみえたので、それについて書き纏めておきたいと思います。

この世界の階層を三つに分類します。

  • 神の世界
  • 神人の世界
  • 人の世界

という感じでしょうか。

この中で『神人の世界』が一番わかりにくいのですが、神に一歩及ばず、まだ修行を必要とする神——みたいな神さま見習いがいる領域です。神ではないです。作務衣さんとかがいます。(如来になろうと修行する菩薩さんとか阿羅漢さんの領域)

この世界の魂たちが『魂の分離』を行っているって話です。

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魂の分離をさせすぎると、魂が下の階層へ落ちる

魂の分離ですが、たとえば、神人のなとりが魂の分離をたくさんしてしまうと『人』になります。つまり、欠陥を生み出すことで、産まれる領域が変わります。

神人以下は魂を千切ることぐらいしかできません。神は『魂を産む』ことができますが、神人以下は魂を千切るので、千切りすぎると下の階層に落ちていきます。

図の説明:神は魂を産むが、神人以下は魂を千切る

神が魂を産むことは『別の個体』として発生させます。

千切るとは『契る』であり、契約だと思います。

ツインレイのふたりも神が魂を発生させ、神人と人に分離させたりしていますが、このときふたりには『契り』が生じることになる。

神が産んでいるもの『神人や人』

神の世界の魂が魂を産むとき『人の魂』や『神人の魂』をうめます。自分のなかにある意識を丸めて生み出すことが出来ます。

このとき、神人と人の分離をさせて生み出されたのがなとりの魂です。神人のなとりは、神人の世界で竜宮城にいました。人の魂となって生れた彼は人の世界に送られましたが、目が視えません。

人の魂は何かしらの欠陥をもたされているかもしれません。だから、わからない部分があり、わからない部分を育てていくことが人の使命みたいなものかなと思います。

彼くんは、目が視えていませんでしたが、ほかにも耳が聞こえないとか。色々あるのではないかと思います。

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神人が分離しているもの『生物』

この領域は、神ではないし、人もでありません。天使が一番に的確な言葉ですが、私がよく向こうの世界で見ていたのは、作務衣さんですね。よくお世話になりました。

 

神人は全般的に生物を作成することができるみたいです。

私の場合『タコ』と『カモ』を千切りました。あと『ケヤキ』を千切りました。

自分のなかにある植物の意識、軟体動物の意識、動物の意識を分離させてきたみたいです。(自分の一部なので、ケヤキが好きだし、タコは食べないし、鳥が大好きみたいになる。)

  • 植物
  • 虫類
  • 鳥類
  • 羽根のない動物

の4種類の意識を捨ててきている人たちが多いと思います。

もしかしたら、神さんの魂だった場合は、神の世の生物の意識を分離してきている可能性があるとは思う。

そうやって意識を分離させることで、自分の存在を人の魂にまで落として、この地球に生まれてきます。他の生物たちとの会話など、全くわからなくなります。

本来は繋がって理解できているものなのだと思います。

私が桜の木と「無言の会話」とかしてたり、ハエが「ご飯だ、ご飯だー」と喜んで走り回っているのをほほえましく感じたりするのは、分離した意識がそこに宿っているときに理解が出来るときでしょうか。

たとえば「ご飯で嬉しい気持ち」を私が分離させてしまっているとき、ハエが「ご飯だー」って喜んで走り回っています。自己分離しているってことですね。それをハエにまで投影し始めるヤバい人になります。(私が分離させたんでしょうね・・・。ご飯を食べる喜びを煩わしいと思っていたみたい。なので、煩わしいハエが多くやってきます。)

 

つくれるものは限られていると思います。私自身は水に関わるものが多いかなと思います。竜宮城出身ですので、自分のなかにある『感情』とか。そういうものをひとつずつ千切って生物をつくります。

私の場合は、そもそも『地上に降りてくる目的』のもとに千切っています。ので、いっぱい千切っています。多くの地上での約束がある感じでしょうか。

ですが、魂が千切りすぎて地上に落ちてきちゃう迷子などもいるみたいです。

千切った部分は、地上のほうで再び自己統合させていくことで天界へ輪廻を持つことができる魂になれます。

千切っても実際は、勝手に自己統合されていきます。

私も、ツインレイの彼と出会い、勝手に自己統合されていきます。自分のなかにあるさびしい感情が彼を模しているので、自身のなかに『彼がもつさびしさ』を自己統合させれば、これにてツインレイの課題は終わりですね。

ほかにも、動植物系からも『分離している感情』があり、それらを自己統合させていけば、魂は自動修復(パワーアップ)されていきます。

勝手に修復されていくのですが、修復過程では『新しいバージョンになっている』ので、当時分離した意識は新しい意識に書き換えれて再生していきます。これが経験というものですね。

この分離した魂を全回収し終わると、神人のレベルから神にまでなれることもあるし、神人に再び戻ることもあるし。当人の好きにしたらいいのだと思います。

分離して生まれた『人の意識』

分離して生まれてきている人は、自分が持っている意識をもとにどんどん外部からの吸収をしていきます。人と人で関わっていくことで、目まぐるしい成長を遂げているのが人の魂です。

一番に人間のレベルが低いとも言われていますが、「神が神やってた」のと「人が神になった」のでは、ハクが違います。

ので、人は神になろうと一生懸命『新しい感覚を自分のなかに芽生えさせていく作業』をやっています。

人にとっての徳とは『新しい心を多く持っていること』です。精神的な複雑的理解をしていることが、魂レベルでは徳になります。複雑的な精神的理解が高いのか、低いのか——です。

人の魂は新しい部分を開拓することですが、神人の魂が分離させてわざわざ地上に降りてきているときは、分離しているものを回収している作業をやっています。

人の魂には目的がありません。やりたいことやっていんです。道はなにも決まっていないから、好きに過ごしていいと思いますし、なりたい自分になっていくことが大事って感じでしょうか。

ですが、神人の魂は分離している自分の魂を回収していきますので、その回収している経緯で『神人』に戻っていきます。神人に戻っていくと使命を思い出すと思います。

人には使命はありませんが、神人には使命があります。使命とは『意味があって存在している』ってことですね。

人には使命がありません、意味があるわけではないです。意味がないので何をしてもいいんですね。進路も自由です。神人は分離を回収していく経緯で『自分の存在の概念』を受け入れていきます。

 

あと、人であっても、魂を千切ることは出来ます。できますが、あんまり出来ません。創作などにはよく千切られたものなどがありますが、千切った後、文豪などは死んでいきました。うつになったりすると思います。

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ツインレイに、なぜ経験の分離が必要なのか

錬金術だなとは思います。

魂の分離とは、色々な条件があるとは思いますが、それぞれ『魂をこねている』んですね。

そのこねている過程で『分離させる』『統合させる』を何度も繰り返していき、繰り返していく過程でより洗練された魂になっていくことになります。

ツインレイたちは、

  • 神人の魂
  • 人の魂
  • 植物の意識
  • 虫類の意識
  • 鳥類の意識
  • 羽根のない動物の意識

というカタチで、分離しています。

神人の魂と人の魂をツインレイとします。母体側と子側のツインレイですね。

神人側は、人の魂の経験を吸収し、ほかの意識を吸収します。

人側は、地上での神人の経験を吸収し、ほかの意識を吸収します。

分離している部分を統合させていくと、最終的には、どちらも『神』という概念にまで到達するってことですね。

つまり、最初は『神人』『人』『植物』『虫』『鳥』『動物』でひとつの魂として生まれました。

しかし、最後はそれぞれが独立します。ばらばらで自立します。

これが経験の分離をすることにより、最後には『ひとつの神人』と『ひとつの人』が『ふたつの神人』に錬成されました。

ここで『神人』と『人』ですので、優劣を感じるかもしれませんが『対等』です。力量の差があるって意味では、神人も『人がまったくわからねえ』みたいな状態ですので、ある種、欠陥しています。

霊性という意味では高いかもしれませんが、確実に人としてはレベルが低いです。

人が神人が神レベル高いと思うように、神人も人が人レベル高いと思ってます。

これがツインレイかなと思います。

そして、神人から神になるためには、やっぱり人が神人になるまでは分離の回収ではなく拡張になるように拡張が必要です。これは神人が地上でやってもいいし、向こうの世界に戻ってから、神になってもいいんだとは思います。

好きにしていい感じです。