【サイレント期間】ツインレイ男性の本当の気持ち
サイレント期間へ突入するとき、ツインレイのふたりは会話のなかで「ツインレイ男性の対話」を行っています。
ツインレイ女性はツインレイ男性の現実を模し、ツインレイ男性は自身の理想を体現しています。
このとき、ツインレイのふたりはツインレイ男性のなかで起きている分離を表現している状態です。
サインレト期間へ投入する段階で、どうしてもツインレイ男性に嫌われたとツインレイ女性は感じています。
さて、本当にツインレイ男性はツインレイ女性を嫌っているのでしょうか。
ツインレイ男性が本当の気持ちとして抱えている問題を書かせてもらおうと思います。
ツインレイ男性のサイレント期間の気持ち
実は、ツインレイ男性はツインレイ女性のことを嫌いになったわけではありません。
なにが起きているのかというと、冒頭で説明しているようにツインレイ女性がツインレイ男性の現実を表現しているだけで、ツインレイ男性からすれば目も当てたくない存在がツインレイ女性になっていることが問題なんですね。
そして、ツインレイ男性は、ツインレイ女性を通して自分の現実に嫌気がさしているだけであり、ツインレイ女性に対して『嫌いになる』ということはありません。
なぜ、このような現象が起きてしまっているのかというと、女性は特に好きと嫌いによる判断がとても強いものなんですね。
それが悪いわけではありませんが、女性は『嫌いか好きか』という思考回路を持っている為、ツインレイ男性に嫌われたから嫌いのような態度をとられていると捉えがちです。
しかし、ツインレイ男性が嫌いなのは『本当の自分』であり『現実の自分』です。
ツインレイ男性が嫌いなのは本当の自分
ツインレイ男性が嫌いなのは『本当の自分』であり、ツインレイ女性ではありません。
しかし、ツインレイ男性の現実を体現する担当となっているツインレイ女性は、ツインレイ男性に嫌われなければなりません。
それがツインレイのサイレント期間の始まりであり、ツインレイ男性に嫌われた! と、もし思ったのであれば、それはツインレイ男性が『現実』を剥離させ、サイレント期間へ進んでいる段階だと考えてください。
ツインレイ男性は、本当の自分を見ることが出来ません。
その現実は、ツインレイ男性にとっては受け入れがたいことであり、その状況はツインレイ男性が劣等していると感じていたり、自分の理想とはまるで真逆にある状態なのです。
ツインレイ男性は、偽善や理想というフィルターを通してみる世界を『現実』として捉え、理想論に縛られていくことになります。
なぜ、理想に縛られてしまうのか。それは、ツインレイ男性が本当はこんなの本当の自分ではない——という自己逃避により生まれます。
理想のツインレイ男性のツインレイ女性への気持ち
正直なところ、サイレント期間へ突入する段階でのツインレイ男性の冷たさは、ツインレイ女性たちにとって受け入れがたいことでもあります。
しかし、ツインレイ女性はサイレント期間へ突入する段階までに自身が抱えているエゴ。もとい、ツインレイ男性を受け入れるに必要なだけのエゴをまるごと受け入れることにより、ツインレイ男性の現実を全て受容することになります。
この段階で、ツインレイ女性はツインレイ男性のすべてを受け入れる状態ですので、ツインレイ男性が自身を嫌いになっているということも受け入れていく必要性があります。(もちろん、棘としてガッツリ残ることにはなりますが。)
これにより、ツインレイ男性の現実(ツインレイ女性)は、ツインレイ男性の理想を受け入れることが出来るようになるんですね。
しかし、ツインレイ男性の理想(ツインレイ男性)は、現実を受け入れらていない状態なんです。
いわば、片想い状態になります。
このとき、ツインレイ男性は表面的な理想を体現していますので、実際、ツインレイ女性のことは嫌いですし、目も当てたくありません。
自分のコンプレックスをすべて持っている人がそばにいたら理想側のツインレイ男性は嫌な気持ちでいっぱいになります。
ゆえに、ツインレイ男性は『ツインレイ女性が嫌い』なんですね。
これが理想を体現しているツインレイ男性の気持ちです。
現実のツインレイ男性が持つツインレイ女性への『本当の』気持ち
理想のツインレイ男性ではなく、現実のツインレイ男性はツインレイ女性が体現しています。
現実のツインレイ男性は、ツインレイ女性のことがまぎれもなく好きです。
それはツインレイ女性にくっついてきている現実のツインレイ男性が体現しています。
多くの不思議な現象がツインレイ女性にはついてまわっている状態かと思いいます。
そして、ツインレイ女性に呼応することができる現実のツインレイ男性はツインレイ女性へ多くの求愛をし続けています。
この状態で性エネルギー交流などが起こります。
さて、現実のツインレイ男性と理想のツインレイ男性が分離している状態のとき、現実のツインレイ男性はツインレイ女性のもとにあり、ツインレイ女性のまわりをうろうろしたりしています。
これが執着でもあり、ツインレイ男性がツインレイ女性を好きという気持ちそのものかとも思います。
ツインレイ男性は『理想』によりツインレイ女性を嫌い、『現実』によりツインレイ女性を好きになります。
ツインレイ男性の『本当の気持ち』は現実にあり、ツインレイ男性は本当のところではツインレイ女性のことが大好きなんですね。
しかし、サイレント期間へ突入する段階では、ツインレイ男性はツインレイ女性のことが嫌いなんです。それはツインレイ男性が理想の体現だからです。
ツインレイ男性の気持ちの分離
ツインレイ男性にもし嫌われたと思うのであれば、それはツインレイ男性のなかで女性からみた『好き』と『嫌い』の分離が起きたということです。
これはツインレイ女性からみえている世界観であり、実際のところ、ツインレイ男性は『好き』や『嫌い』を感じているわけではありません。
ツインレイ男性がそのように思っていると感じてしまうのが女性の特有の感性なんですね。
ツインレイ男性は自分と向き合えないだけ
ツインレイ男性は、ツインレイ女性を嫌いになったわけではなく、ツインレイ男性はツインレイ女性を通して自分を見つけ、その自分を嫌いになっているわけですが、これは女性特有の感性であり、ツインレイ男性は『嫌いになった』という感覚はありません。
あるのは『みなかったことにした』だけです。
ただ、目を背けただけであり、そこに感情はありません。
しかし、その現象を女性は『嫌われた』と捉えます。
ツインレイ男性の気持ちについて考えることは、そんなにいいことではなく。また、男性的な視点と女性的な視点の違いにより生じる相違点が生まれています。
ゆえに、ツインレイ女性がもし、ツインレイ男性の気持ちについて考えるとき『好き』『嫌い』の軸を抜けていかなければなりません。
ツインレイ男性に嫌われたのではないか。そのように思うときは『ツインレイ男性は自分と向き合えていないだけ』ということです。
ツインレイ男性に嫌われたと思う弊害
ツインレイ男性に嫌われたんじゃないか——。そのように思う気持ちは、ツインレイ男性がサイレント期間を終えてツインレイ女性のもとへかえって来ないんじゃないかという不安をツインレイ女性へもたらします。
ツインレイ男性は『好き』や『嫌い』という判断をしていません。
ただ、向き合えなかっただけであり、向き合うことができるようになれば、サイレント期間はあけ、ツインレイ女性のもとへ向かうことになります。
サイレント期間は『ツインレイ男性が嫌いだから離れている』のではなく、ツインレイ男性が向きあえなかったから離れている期間なんですね。
つまり、ツインレイ男性はサイレント期間に入るとき、嫌いになってサイレント期間が明けたとき好きになるわけではありません。
サイレント期間へ入るとき、向き合えなかった状態のことが、サイレント期間が明けたとき、向き合える状態になっています。
それまでの間、ツインレイ女性はツインレイ男性が『現実』というツインレイ女性に向き合うことができるようになるまで待ち続けることになります。
よって、ツインレイ男性に嫌われたという不安は杞憂になって終わりますので、あまり気にせずお過ごしください。