ツインレイと出会う時期の考察

2023-03-04

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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ツインレイと出会う時期についてを考察してみたいと思います。

ツインレイと出会う時期をおよそ30~35歳にツインレイの片割れが達する、たどりつくタイミングとさせてもらいます。

 

最近よく読んでいるルドルフ・シュタイナーから引用させてもらいます。

人間の人生には、七つの時期があります。
第一は、人間が生まれる前の時期です。
第二の時期は、乳歯が永久歯に生え変わるときまで続きます。
第三は、性的成熟までの時期です。
第四は、さらに七年あるいは八年です。
第五の時期は、およそ三十五歳までです。
(中略)
第五の時期に、その後の人生全体に関わる、善か悪かが生じることがあるのです。
(中略)
人生の第五期に転換点がやってきます。その転換点が、その後の人生全体にとって決定的な意味を持ちます。確固とした基盤をもって人生に歩みだす前に、第五期における転換点を踏み越えなければなりません。

引用:『色と形と音の瞑想』 P.105 ルドルフ・シュタイナー

これは『数の神秘』の項目にて書き記されている内容です。

シュタイナーは第五の時期に転換点がやってくると書いています。この転換点では『人生全体の決定的な意味を持つ』とされ、この第五期における時期を踏み越えた先に基盤が生まれるとされています。

そして、この転換点では『その後の人生全体に関わる善か悪が生じる』とされています。

第五の時期の転換点を『ツインレイ』として考えられるのではないか——と考えられます。

善と悪とはツインレイが固定観念として持ち得てしまっている否定と肯定にあり、他者が悪ならば自分が善であるという考え方にもなります。

ツインレイ自身が悪として切り捨てたものをすべてもうひとりのツインレイが受容する形態をとっているため、ツインレイは善と悪に分離せざるを得ません。

では、この第五の時期についてをもう少し年齢を明確化させてみます。

シュタイナーの第五の時期までの説明一覧
時期時期の説明およそ期間(約)
第一人間が生まれる前0歳以前——
第二乳歯が永久歯に生え変わるとき約16歳0~16歳
第三性的成熟までの時期20代前半16~22歳
第四性的成熟からプラス7年約20代後半22~30歳
第五35歳まで35歳30~35歳

性的成熟の時期が曖昧となりました。22歳が大学卒業の時期となりますので、このタイミングを性的成熟とさせてもらいました。

 

ここから第四の時期(22~30歳)を『ツインフレームの期間』として考え、第五の時期(30~35歳)を『ツインレイの期間』として考えることが出来ます。

ツインフレームのテーマは『性的な異性』でもあり、また『理想的な異性』です。

なぜ、ツインフレームのテーマが性的なことをテーマにしているのか? というと、結婚や恋愛の理想を乗り超える必要性があります。

ツインフレームは自分自身の不安を解消してくれる存在ですが、その不安は丸ごと自分が背負わなければなりません。他者とは自分の不安や欲求を押し付け、自分の犠牲者ではありません。

人は不安から逃れ、不安を解消してくれる存在に恋をするため、理想的な恋をツインフレームとし、ツインフレームの課題を乗り越えることにより『性的な成熟を終えた』と判断されます。

いわば、性的な成熟とは自分自身の欲求(不安の解消等を含め)により伴侶を選ばないということでもあります。これは自分自身に振り回されないことです。

私たちはなぜツインフレームが理想的な存在として現れるのかといえば、自身の性的欲求の意味を不安の解消として捉えているからでもあります。

性的な相手は自分の不安や欲求を解消してくれる物質的な世界に依存した存在として現れ、恋愛や結婚をしていきます。

ツインフレームの乗り越えなければならない最終的な判断は『自分の欲求不満をツインフレームの相手で解消をせずとも生きていくこと』です。それは自分の意思を貫くことかもしれません。

ゆえ、ツインフレームの段階でツインフレームと結ばれていく人たちの多くが、自身の欲求や不安をすべて解消してくれる存在を自分の運命だと感じています。これは間違いでもあるし、正解でもあるかと思います。ただ、ツインレイと出会っていく人たちは自分の不安や欲求はただの幻想であることに気づいていくことになります。

ツインフレームと結ばれていく人は、35歳の第五の時期で今一度『善悪の問いかけ』に合うのではないでしょうか。

 

第五の時期(30~35歳)にツインレイと出会うことになります。

ツインレイのテーマは『精神性』にあります。そして『善悪の問いかけ』をツインレイでは行っていきます。

ツインレイの相手は、少なからず自分自身にとっての悪の体現性をしています。理想と現実による分離を迎えているツインレイたちは、自身の持っている悪から逃れようとします。

自身の持つ悪は、自身の持つ『視たくない現実』にすぎません。みたくない現実を受け入れていく必要性がある為、ツインレイのテーマがこの第五の時期に当てはまっていくのかと思います。

また、ツインレイは転換点であり、ツインレイのターンで私たちは多くの切り替えをしていきます。

ツインレイは『生死の概念』『時間の概念』など、多くの善悪二元論として分離している善悪を統一化させるために第三の視点を見つけていくことになります。

三元性を重んじるような視点を手に入れることになったツインレイたちは覚醒し、統合をして生きます。

生き方はまるで違ってくるかと思います。

なぜならば、私たちが生きてきた人生が『まるですべて間違いであった事実』を知り、また『すべてが正解でもあった事実』を理解します。

正しかった現実、間違っている精神への理解を深め、ツインレイたちは『現実的に生きていくことを選ぶ』ようになっていきます。

多くのツインレイたちが魂的な生き方をするようになると言われていますが、それは正解でもあり、間違いでもあるように思われます。

ツインフレームのタイミングでは『現実よりも精神』を選ぶ必要性がありました。それは不安や欲求を現実的なもので穴埋めをし、現実を見ないことにしている精神と向き合う為です。

しかし、ツインレイのタイミングでは『魂と現実』の統一性がもたらされます。

現実で与えられている恩恵はすべて魂が望んでいる事であり、魂の望みは常に現実で与えられていることに気づき、魂の望みを受け取っていくことにより、よりツインレイは現実的に生きていきます。

 

ツインレイの転換点では、今まで持っていたものを捨てていきます。また今まで固執していたものについてを今一度考えさせられるような機会にも恵まれます。

ツインレイはこのタイミングで自分自身の基盤についてを考え、自分の身の置き方を振り返るときになります。

このチャンスはツインレイたちの人生を右にも左にも大きく振り切れては、中心の自分の道を導き出します。

ツインレイのふたりの基盤は、この第五期に生まれ、その第五の時期の基盤はそれから先の人生に大きく影響をするようになります。

 

ツインレイのふたりのうち、片方がどのタイミングで35歳になるのかがわかりませんが、どちらかが30~35歳(おおまかにこのあたり——)にて、ツインレイのテーマが生じるのが最もではないでしょうか。

理由は人体の成長は、個体による違いは生じたとしても大きな変動がないためです。

性的成熟が遅れることがあったり、少々の早まりなどが生じることはあるかもしれません。しかし、30歳になって性的成熟が訪れたり、10歳で性的成熟が訪れることなどはあり得ません。生理や声変りが生じる時期の変動はあり得ない為です。

ゆえに、第三の時期から数えて、当人たちの肉体による時期の変動はあるかもしれませんが、おおまかに数えてツインレイと出会う時期が大きく外れることはないということです。

 

これからツインレイのふたりが『ツインフレームの課題を終えている』状態により生まれてくる時代にもなりました。

そのとき、第四の時期は省かれるようになり、ツインレイとの出会いは8年ほど早まることになっていく可能性があります。

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参考文献

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“description": “色・形・音に秘められた意味とは何か? 精神科学の独自の観点から、色・形・音について語ったユニークな1冊。ミュンヘンやベルリン、ケルンなどでシュタイナーがおこなった講義を収録する。",
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シュタイナーが行った講義を収録している——と言っている点、とても読みやすい一冊でした。

  • 肌色の秘密
  • 秘められた印と象徴
  • 建物が人間に及ぼす作用
  • 数の神秘
  • 象徴と精神世界
  • 音楽
  • etc….

後半には色彩論が書かれており、シュタイナーが編み上げたオーラの説明が書かれています。

メモしておきたい部分を書き残します。

私は感受を供物とする—緑
私は空気を供物とする—藍色
私は自分を供物とする—黄色
私は思考を意味する—赤
私は愛を意思する—橙色
私は存在を意思する—紫引用:『一九〇四年のノート』ルドルフ・シュタイナーより

先日、私は紫のなにかを持っていると言われている夢を見ました。

とても貴重なものだと仙人が言っていました。

存在。このことかな? と思いました。

 

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たまに読みたくなるシュタイナーのノートです。

絵が描かれており、なにを考えているのかさっぱりわかりませんが、時折、読んでは眺めたくなる一冊です。