ツインレイ男性とツインレイ女性の次元違いの構造
ツインレイ男性とツインレイ女性はそれぞれ『3次元』と『5次元』に分離されることになり、次元違いになる——という話があります。
実際にはツインレイ男性は4次元~6次元による5次元的な世界観に落ち、ツインレイ女性は2次元~4次元による3次元世界へ落ちることになり、このタイミングでツインレイのふたりは統合状態となります。
そして、その後、ツインレイたちは分離させることにより、ツインレイを『ふたりでひとつ』である状態から、ふたりでふたつの状態へと切り替えていくことになります。
この世界観の概念であるツインレイ男性とツインレイ女性の次元違いについてを説明します。
ツインレイの男女の世界の次元の違い
この世は地獄の三層にて成立しています。
地獄の概念一覧 次元 世界観 地獄の1層目 4~6次元 理想という夢の世界 地獄の2層目 3~5次元 地球というリアルな世界 地獄の3層目 2~4次元 インターネット世界・SNS
この世界のうち、地獄の1層目にむかうのがツインレイ男性であり、地獄の3層目へ向かうのがツインレ女性となっています。
地獄の1層目では5次元という世界観とも取れ、地獄の3層目では3次元という世界観にもなりえます。
この世界観へ別れるタイミングでツインレイのふたりは統合を果たしています。
いわば、この世界観を主軸にして捉えることにより、ツインレイの次元違いについてを理解することが出来ます。
ツインレイの男女の統合と次元違い
ツインレイの男女は統合を果たすことにより、次元の不一致を起こすことになります。
理由は、ツインレイの統合にあります。
ツインレイの統合はツインレイ自身がふたりでひとつにして共有している心をひとつにまとめ、その後、分離させることによりツインレイのふたりがバラバラに経験してきた経験値を二等分するためにあります。
このとき、ツインレイ女性側へツインレイの統合を齎し、ツインレイ男性側へ統合した為に心の喪失をもたらします。
いわば、ツインレイ女性の方が母体となり、ツインレイ男性の方は何もない空っぽ状態となります。
ツインレイ女性側に心が存在している状態ですので、ツインレイ男性は心無いことを行うことができるようになりますが、心無いとは少々語弊があるかもしれません。
このとき、ツインレイ男性は心無いために自分の想いとは裏腹の言葉を言うこともできるような状態になり、自身の心にしたがった発言ができなくなっていき、理想的な自分を体現していくことになります。
このようにツインレイ女性が統合している状態になることにより、ツインレイ女性は2~4次元の3次元世界へ、ツインレイ男性は4~6次元世界へ向かうことになります。
また、これは反転していても構いません。それは認識の違い程度であり、また魂の領域では反転した視点となりますゆえ。
ツインレイの男女による次元違いの世界観
ツインレイの男女は2~4次元における3次元世界と、4次元~6次元における5次元世界へと離れ離れとなっていきますが、このタイミングでツインレイの男女は『ツインレイの統合』を果たしている状態です。
それはツインレイ女性側へ統合をすませ、ツインレイ男性側は空っぽの状態となっています。ゆえに、このままの状態が続きますとツインレイ男性は死にます。中身は空っぽ状態故に。
それぞれの世界でそれぞれの分離をすることにより、ツインレイ女性とツインレイ男性は本来の時間の概念を持つ世界である3次元~5次元の世界へ戻っていきます。
ゆえにツインレイの男女が次元違いの状態は『ツインレイの統合状態』であり、統合状態では世界の不一致が生まれているために、ツインレイの関係性は死を隔てた危険な状態となっています。
ツインレイ男性の5次元世界
ツインレイが存在することになる5次元世界では、自己と他者という世界でもありますが主体が5次元となるために『他者のみ』に依存するような世界となっています。
次元と概念表 概念 3次元 肉体 4次元 命・精神・時間 5次元 魂・縁・繋がり
5次元では『他者』に依存した視点を重要視していくために、ツインレイ男性は他者にとって理想的な世界観へと進んでいくことになります。
ツインレイ男性が向かうことになる5次元世界では、理想の体現が主体です。
ツインレイ男性のなかには心という母体を持っていません。ツインレイ女性への想いやツインレイ女性に対しての感情などもすべてツインレイ女性へ預けることになりますので、ツインレイ男性はツインレイ女性に対しての態度が急変することになります。
ツインレイ男性のなかに存在していたツインレイ男性の心そのものが喪失状態となっていますので、ツインレイ男性のなかに『心』を感じられなくなり、ふたりはサイレント期間へと進むことになります。
ツインレイ男性はサイレント期間中に『自己における理想の体現』を行います。
自分自身がなりたかった自分とはナルシシズムによる完全的な自己におけるビジョンです。
ツインレイ男性は人に対し、とても親切な存在であり、人に対し、誰しもに優しくなり、人からすれば憧れを持つようなタイプとなっていきます。
もし、ツインレイ男性がモテるだとか、ツインレイ男性は理想的な異性とされるのであるならば、それは心がそこにないからこそできる体現性であり、少なからずそれは健全ではありません。
ツインレイ男性が次元違いとなってしまうとツインレイ女性はツインレイ男性の異常性に気づくことにもなり、ツインレイ男性の多くの理想の体現に多くの違和感を感じていくことになります。
ツインレイ男性が進むことになる5次元では自己における理想の体現を勧めていくことになりながら、ツインレイ女性がもたらす自身の心が分離を進めていくのを待っています。
この間にツインレイ男性は『疲労』をします。なぜならば、理想を体現し続けるために疲れます。
そして、ツインレイ男性は理想的な自分を好きになる人と付き合い、理想的な自分に嫌気がさしていくことになります。
ツインレイ男性は5次元世界で『理想ではなく、自分に戻る』ことになります。
ツインレイ女性の3次元世界
ツインレイ女性が存在することになる3次元世界では『他者』という概念がありません。
2次元~4次元となる世界観は、どれも自己における視点のみとなり、5次元によりようやく他者が存在していることになります。
次元と概念表 概念 3次元 肉体 4次元 命・精神・時間 5次元 魂・縁・繋がり
ツインレイ女性は3次元世界で自分のなかへ他者であるツインレイ男性を取り込むことになります。
このとき、ツインレイ男性をまるごとすべて愛することに意味があります。それがツインレイ女性が落ちることになる3次元の世界観です。
ツインレイ女性の3次元世界では、ツインレイ女性のなかにある統合した魂をふたつに分離していくことを行なっていくことになります。
ツインレイ女性が持ち得ることになる魂のなかには、ツインレイ男性がもたらした闇も含まれており、それもひっくるめてツインレイ女性はツインレイ男性のすべてとなる魂を預かることになります。
3次元世界では、ツインレイ女性による自他の分離を進めていくことになります。
ツインレイ女性は『自分』と『他人』による分離を進めていくことにより、ツインレイ男性を自分として捉えていた視点から他人として捉えている世界へと切り替えていきます。
今までツインレイたちはツインレイの相手を『自分』として捉えていたのですが、その自分を他人として捉えることができるようになりようやくツインレイの二人は『自分』と『他人』として成立することになります。
いわば、ツインレイ女性はツインレイ男性を父のように思い、自身を投影しては依存していた関係性を絶ち切るような役割を持っています。
ツインレイ女性が自他の分離をしなければならない内容は、2種類に分けて存在しており、苦手な分野を担当しています。
- 感情の自他認識
- 存在の自他認識
このふたつの自他認識が苦手なほうを分離していくことにより、ツインレイ男性を『相手』として認識することができるようになります。
感情の自他認識とは、自身の感情と他者の感情により同一性をもたらす感情の客観性の欠如のこと。
存在の自他認識とは、相手の存在と自分の存在により同一性をもたらす存在の客観性の欠如のこと。
どちらが苦手なのか? ということです。
感情の自他認識とは被暗示性による影響が強く、他人の感情が自身のなかに入り込んできてしまうことであり、存在の自他認識とは客観性の欠落性と考えればわかりやすいかもしれません。
なぜこのような状態におちいっているのかというと、ツインレイの統合により『自他が統一』されている状態であるがゆえに、自分のなかに他人であるツインレイ男性が取り込まれている状態ということです。
ツインレイのなかで『自己の完全性』をもたらすには、まず他者を自己として捉える必要性をもっており、これはツインレイ男性に対しての強い愛情を与えることにより、自己の完全性を完成させていくことになります。
その後、ツインレイ女性は自己のなかに取り込んでいたツインレイ男性を他者として再び捉えることにより、ツインレイ男性を生み出すことになります。
このとき、ツインレイ女性は自他認識の欠落性ゆえの才能を発揮している状態かもしれません。
ツインレイの次元違いはまだ未完成である
いわば、ツインレイのふたりはサイレント期間突入時にツインレイの統合を済ませることになりますが、サイレント期間が訪れなかったということは、それは統合を済ませることが出来なかった——ということです。
それはツインレイ女性はツインレイ男性をすべて愛しきることが出来ずにいたということでもあります。
ツインレイの次元違いが生じることにより、ツインレイはバラバラの世界観へと身を落とすことにより、ツインレイ女性側ではツインレイ男性を生みだし、ツインレイ男性側ではツインレイ女性により心を生み出されるのを今か今かと待っている状態でもあります。
ツインレイのふたりの関係性は、次元違いの状態では未完成の状態であり、非常に危険な状態とも捉えることが出来ます。
ツインレイの男女が次元違いの世界で行なっていること
ツインレイの男女は、次元違いの世界でツインレイの統合状態となり、次元違いの世界から元来の3次元~5次元の世界へ戻るとき、ツインレイのふたりは分離している状態を求めています。
じっさいに、ツインレイの男女の視点はツインレイ男性とツインレイ女性との視点がまるで違います。
また、ツインレイ女性が5次元となる意識とはそれはツインレイ男性を丸ごと内包していくが為に次元が上がった=5次元として捉えられ、誤謬がうまれているのではないかと思います。
そして、ツインレイ男性は現実性を求められていく理想の体現ゆえに3次元へ落ちる——と。
実際は、ツインレイ女性は精神世界で3次元へ『ツインレイの男女の自己の統合』をするために落ちていき、ツインレイ男性は理想の体現をするために5次元へ『自己をツインレイ女性に預け、他者のみが存在する理想の体現世界』へと進むことになります。
いわば、このふたつがなぜ反転した次元にて認識されているのかというと、人間的感覚と魂的な感覚による反転性による認識の不一致ゆえと思われます。
二元論に傾けば傾くほど、反転の強い認識になっていきますので3次元をツインレイ男性、5次元をツインレイ女性として認識することになるかと思います。
それぞれの究極の次元世界へ進むことになるため、それぞれの困難を持ち得た世界となっています。
ゆえに私はそれぞれを『地獄』として定義していますし、なんならこの地球も地獄です。
3次元の地獄では、ツインレイ女性は『自分』と常に向き合い続けなければなりません。闇も刺客などもあらわれますが、常に他者から訪れる自分と向き合わされ、その自分のなかに『闇を入れるのか』『入れないのか』等の思想なども問われます。
自分自身が『どのような人間性でありたいのか』をサイレント期間でツインレイ女性は突き詰められていきます。
この状態のとき、ツインレイ女性は統合状態ですので、ツインレイのふたりの意見は闇の刺客にて問われ、また、自身の在り方はその後、ツインレイの分離に影響していくように思われます。
このとき、ツインレイ男性は他者との関係性についてを問われます。
他者に対し、すべての身を預ける姿。それはツインレイ女性がサイレント期間に入るまでツインレイ男性に対して行なっていたことであり、ツインレイ男性はツインレイ女性を体現します。
ツインレイの次元違いは鏡の世界
ツインレイの次元違いの世界は、鏡の世界となっています。
また、ツインレイが次元違いの世界へ進むことにより、サイレント期間へと進み、また、ツインレイの男女が反転することがサイレント期間です。
いわば、ツインレイ男性が経験して培ってきたことをツインレイ女性が経験し、ツインレイ女性が経験して培ってきたことをツインレイ男性が経験します。
もし、サイレント期間に多くの苦難があったとして、その苦難を乗り越える強さがもしあったのだとしたならば、それはツインレイの相手へ感謝をしなければなりません。
それはツインレイの相手が鏡の世界で生きていくために必要なものを培っていてくれたのですから。
サイレント期間前 | サイレント期間 |
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このふたつの反転性は、4次元における現実で行われています。
つまり、3次元の学習を終えたツインレイ男性。5次元の学習を終えたツインレイ女性。
このふたつが揃い、ようやくツインレイの男女は4次元における現実で出会うことになります。
そのとき、ツインレイのふたりは『存在の一致』を起こし、その存在の一致により、ツインレイ女性とツインレイ男性は反転することになるんですね。
このとき、精神が反転します。(人格は反転しません、精神性です。)
反転した精神により、お互いの次元による世界へ進むことになるわけですが、このとき、ツインレイ女性はツインレイ男性が抱えていた多くの闇を内包したまま、3次元世界へと進むことになります。
いわば、3次元世界って闇だらけの世界であり、その闇の世界でツインレイ女性は闇を捨ててはツインレイ男性のみを取り出していくことになります。
逆転した5次元世界では光だらけの世界であり、その光の世界でツインレイ男性は光を捨ててはツインレイ女性のみを取り出していきます。
これは、この世における光と闇というツインレイのふたりが結ばれることが出来ない概念を捨てる行為でもあります。
ツインレイ男性の魂の出産は3次元世界で行われている
ツインレイ女性は、ツインレイ男性を先ず内包しています。
そのとき、魂の形を先ずは出産しなければなりません。つまり、ツインレイ男性とツインレイ女性は存在が一致してしまったが為にツインレイ女性側へツインレイ男性も引きずられてしまっているんですね。
ゆえに、ツインレイ男性の魂をまずは生み出さなければなりません。
魂が生まれるとき、私たちは0次元から徐々に分離をしていくことになり、3次元にて地球の魂が成立し、その後、4次元にて精神を入れることにより成立することになりました。
同じように習い、ツインレイ女性はツインレイ男性を先ずはひとつとなる3次元へ魂を持って落ちていくことになります。
3次元で魂の分離をするために、ツインレイ女性は精神をツインレイ男性のなかに入れては分離していく必要性があるんですね。
つまり、ツインレイはこの統合から分離にかけて『魂の再び出来上がるまでの体現を再現』しなければなりません。
理由は、ツインレイの経験が分離してしまっているので経験を統一化させる必要性がある為です。
このツインレイ女性の魂の出産を終えたあと、ツインレイ男性のステージが始まることになります。この期間のズレがツインレイ女性が先でツインレイ男性が後になる理由です。(約4ヶ月ほどのズレが生じます)
ツインレイの次元違いへ移行の段階の図
1 ツインレイが出会う前 | 2 ツインレイの統合開始 |
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3 ツインレイ女性側へ魂が一緒にいく | 4 ツインレイ男性側へ魂を送る |
5 ツインレイ男性側へ精神を送る | 6 反転しているがゆえに裏側にある光と闇が精神となる |
7 ツインレイの相手の浄化を終わらせる | 8 ツインレイの再会 |
9 ツインレイの再会 |
ツインレイの相手が次元違いの世界で何をしているのかというと、ツインレイ自身が培うことになった『精神』の裏側に生じてしまった光、または闇と対峙することにより、ツインレイの持つ精神が純化されるということを行なっています。
これはツインレイの相手のものを浄化していくことになります。
つまり、ツインレイ女性は光の世界で自身を鍛え、闇の世界でツインレイ男性の闇と対峙し、ツインレイ男性は闇の世界で自身を鍛え、光の世界でツインレイ男性の光と対峙することになっています。
このとき、ツインレイ男性が持つ闇とすべて出会うがために、ツインレイは闇の刺客がやってくる——ということでもあります。
もっとも、自分の世界ではないツインレイの相手の世界では、ツインレイは相手の裏側を見つけてしまうことになっているんですね。そして、その裏側にある闇や光という問題と対峙することになる。
このメカニズムを終わらせることにより、ツインレイは4次元にて再び再会をします。お互いの持つ精神を純化させることを終わらせることができ、ようやくツインレイの再会です。
ツインレイの統合が果たされなかった場合の次元違いの定着
ツインレイと出会う前 | ツインレイの統合を失敗する |
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ツインレイと出会う前に戻る |
ツインレイの統合を失敗した場合、サイレント期間に突入したとしても、ツインレイと出会う前に戻ります。
ゆえに、ツインレイ男性を3次元として認識し、ツインレイ女性を5次元として認識することになります。(ひらたくしますと二元論に落ち着きます。)
ので、ツインレイの相手との関係性があまりうまくいきにくいような形にはなりやすいですが、統合してから失敗するよか断然ましです。
ツインレイと出会う前 | ツインレイの統合 |
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ツインレイの統合の失敗 |
いわば、ツインレイ女性は自己分離状態を起こし、ツインレイ男性は理想と自己の剥離状態となり、地獄の3層目と地獄の1層目に定着をします。