注意するべきスピリチュアル系の洗脳の話。

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。


さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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昨日、宇宙関係のものを読んでいたが、そのあとに気づいたことをひとつ書いておく。

これ「洗脳」に関わっているなと思った。

その人を洗脳することによって「空間に閉じ込めること」ができるようになる。

洗脳ってすごく身近なものだと思うんだよ。どこにでもある。ツインレイのことで物凄く没頭して私たちもツインレイの検索を駆けるでしょ、これも洗脳のひとつだと言っても過言ではない。

つまり「何に洗脳されたいのか」はすごく重要なんだと思う。

私たちは現実に生きている。だけど、このスピリチュアルな世界観のなかで洗脳に関する内容は物凄く多いんだなと思った。

それは「世界がそこに樹立している」ことがまず前提にある。そこに世界が樹立し、その世界観に対して没頭してしまうとき、私たちは洗脳に合う。

洗脳に対して「恐怖」とか「不安」とか、何かしらの二次的な感情が発生するとき、私たちはもう既にのまれている状態になる。

で、私たちは全員洗脳にあっているんだけど、大事なのは「現実感を失わないこと」なんだと思う。

宇宙に関するSF的な話が現実にある、宇宙人は存在する。そんな風に思ったとき、先ずは「洗脳を疑う」必要性もある。

ただ、私たちは宇宙人がいることは知っていると思う。だって私たちは宇宙生命体だし、地球に生命体があるのに、ほかの惑星に生命体がないとは絶対的に言い切れないってこと。

この絶対性がない状態を「存在している」と舵を振っているとき、私たちは洗脳を疑うべきなんだと思う。

そして、洗脳にあいやすいものとして「スマホ」がある。

パソコンよりも、スマホのほうが洗脳率があがると思っている。

だからなるべく「なにかの斬新な予言的なもの」とかを読みたいなってときは、パソコンのほうがいいと思う。

スマホに対して私たちは「一体的過ぎる」のね。この一体感を持って直結的な洗脳にあいやすい。

つまり「世界観との距離が取れなくなる」ってこと。この世界観との距離がとれない状態になるとき、私たちは現実感を失う。

現実感を失うとき、なぜか「反応」とか「直感的動いてしまう」とか。「書かれている指示に従ってしまう」「内容を鵜呑みにしてしまう」とかの感覚になる。

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洗脳の感覚とは「書かれている内容が絶対的な感覚がする」ことにあって、それに無自覚にも従ってしまう己が存在していること。

極めて危険な状態にさらされてしまうんだが、洗脳されている人は洗脳されているとは実感しないし、わからない。だって洗脳されているから。

 

内容も私からすると「混乱する」と表現したが、正しいものと間違っているもの。理解できるものと出来ないものの混在がある。

その理解できない理由については「自分の論理性が低いから」っていう理由と「自分には把握できない領域の話だから」っていう2種類がある。

「論理性が低かったら論理性をあげてみればいい」だけなんだが(たとえば数学の計算ができないのは自分がアホやからっていう原因がわかること)、後者においては「経験がないし、これから先も知る由がない世界観」の場合、これはもう信じるか信じないかでしかない。

その場合、その世界観を信じなければならない状態に陥るトリガーがたくさん存在しているとき、私たちは洗脳に合う。

これは世界観を現実に投影できるとき。

つまり、ツインレイと思しき存在に出会い、その存在はツインレイなんだ! って思った瞬間、私たちは「ツインレイ」という洗脳にあっている。(それが当人にとって良い洗脳になるのか、悪い洗脳になるのかはわからない。)

いわゆる条件がそろえば、たいてい洗脳に陥ってしまうわけである。

そのひとつとして「宇宙的な予言の話」があって、その内容が読者にとって薬になるような気がしなかった。

これが私にとっては宗教のように感じられたのかもしれない。

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私たちは常に洗脳の中にいるのね。

その洗脳が「いい洗脳」もあれば「悪い洗脳」もある。

たとえば「あなたは賢いね」って言われて育った子は、最終的に賢い子に育つというのもひとつの洗脳にある。

だけど「あなたはバカだね」って言われて育った子は、やっぱりバカになるし、自信がもてない。これはあなたのためにならない洗脳ってこと。

どっちがいい洗脳なのか——は明々白々で、前者は生きていく力を持つことができるが、後者は生きていく力が持てない。

で、宇宙からのお話を読んでいて思ったことは、先ず「知り合いを片っ端から疑心させる助長」があった。

私はこの疑心が育つことは、よろしいことではないと思っている。

人を疑う心よりも、人を信じる心を育てていくべきだと思っている。だからこそ、人を疑って疑心させ、その人を孤立させていく視点を持って洗脳させてくるものは「悪」なんじゃないのって思う。

 

その人がその道を歩んだとき、最終的に「倖せになる洗脳」と「不幸になる洗脳」の2種類があると思う。

今回、私が読んだものは後者だった。そういうことがあるっていうケースを持ってここに書き残しておきたい。

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過去、なんかあったよね。歌手の方で洗脳の話。しばらく表舞台にたたなかったが。

あれが私たちのとてつもなく身近に起きている問題になってきたと思ったのと、それが「スマホ」を通してだと、とてつもない威力を発揮してくる感覚がした。

ひとつ対処としては「スマホ」を手に取らない日を適度に作るべきだと思った。

スマホそのものが媒体となって洗脳に繋がっているけれども、スマホそのものと「距離を置く」ことが出来ていると、なかなかいいんじゃないのって思った。

スマホ依存の先に「洗脳」があるよって感じ。

「洗脳」だけではまず意味がなくて、その前に「依存」がある。

洗脳するためにも順番がある。

まずは「依存させる」、つぎに「洗脳させる」。

依存は脳の判断力を弱らせる。だから洗脳させやすい。その状態が「スマホ依存」な。

だからネット越しの内容に洗脳されてしまう。

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ちなみに私は時折、音信不通の人ですね。スマホ断ちしてると音信がとれなくなりまする。

長いと一ヶ月、連絡が取れませぬ。

 

もしかしたら私は「自分がツインレイだ」っていう洗脳をときたかっただけなのかもしれない。

そのために考えていたのかもな。わからんなァ。

だけど、なとりの本来の姿は「自分が特別である」みたいな選民意識はあまり好きなタイプではない。だから、なとりは「人」であって「君主」と「麒麟」は、なとりではないよっていう結論をだしているんだと思う。

なとりはみんなと同じイチ個人的な存在で、みんなのなかに融けていたい人。(鳥だからだとは思うが。)

でも、たしかに、君主だったこともあるし、麒麟だったこともあるから、それは拭い去れない事実だけれど、そこに「実体と同化しているもの」があるならば、まず同化しているものを認識して分離させていくしかないよなァと思った。

簡単に説明すると、自分のなかに「不純物」が入っていたら「あ、ここに不純物あるな!」って認識して、その不純物を取り出すってイメージ。洗脳のなかでも「純化しているもの」もあれば「不純なもの」もある感じ。

頭のなかに必要な洗脳もあれば、頭のなかに不必要な洗脳もある。

で、私のなかでの闇として「頭のなかに不必要な洗脳をしてくる人たち」だと思う。

この闇的な洗脳を受けたとき、私たちは「悪心」に苛まれると思う。劣等感とか、不安とか、罪悪感とか。ほかにも色々あるけれど、現実をしっかりとみつめることが出来なくなって、どんどん落ち込んでいって心が暗くなっていくこと。

闇の精神世界に引きずり込まれていくこと。

光と闇の戦いってさ、光の洗脳と闇の洗脳のことなんかな?

大事なのは目の前にある「事実」と「現実」なんだと思う。その現実をちゃんと見ることが出来てようやく洗脳に対しての客体が持てるなと思った。