報告│ツインレイを待ち続けてもう三年ほど、最後の決断になる『愛の完了』

2024年8月16日

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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サイレント期間と言えば、聞こえはいい。だけれど、実際、私的にはツインレイを待ち続けている状態が続いていた。

私は、ツインレイの彼が戻ってきたとき、新しい恋人がいたり結婚していたりする状態にさせたくなかった。きっと私は結婚したことを後悔するような気がするから、私は新しく先に進むことを拒んでいたような気がする。

私は彼のことが好きだったし「待っている」と彼に告げた。その通り、私は待ち続けていたが、彼は戻ってこなかった。

今どこで何をしているのかをも、私は知る必要性もないと思っているし、連絡したいとも思わない。だけれど、私はずっと待ち続けている。

いつぞやかにみた前世の記憶がある。その記憶を追従するかのように、私は「待ち続けている」状態だ。

だけれど、彼は戻ってこない。戻ってこない人を待ち続けても、このまま自分の人生が終わってしまうだろう。このまま、待ち続けて生涯を閉じてもいいかなとも考えた日もある。だけれど、それでいいのか自分は!? と思うと、そんなことはない。

そんなことはないから、私は先に進みたい。

だからこそ、私はこの『結婚することを後悔しないようにする』必要性があるんだと思った。

 

私は、彼が戻ってきたら後悔をすると思う。だったら、彼が私の元に戻ってこなければいい。

そして今、彼は私の元に戻ってきていない。だから私は先に進むことに後悔しない。

もしかしたら、近い未来に彼が戻ってくるかもしれないし、私はこれについて危惧している。そのときが恐ろしい。私は後悔するような気がする。

だけれど、きっと彼は戻ってこないだろう。私は彼を信じることにする。

彼が「全力の回避性」であることを、信じることにする。私が持つ自己分析能力を信じたらいいんだと思う。

 

彼は戻ってこない。私はツインレイではない。私は再会するつもりはない。

双子ではもうない、お互いオリジナル性を持った存在として自立している。

私は「ツインレイ」という領域に留まるつもりはない。私は「ツインレイ」を語るつもりもない。

私は、その肩書きを必要としないし、そうである必要性もないと思っている。

彼との関係性は、魂レベルの因縁であることも知っている。

だけれど、そのような存在と『結ばれなければならない道理』もない。何をためらっているのか。

 

私が知っているツインレイとは、この世に魂を持ち込むときにふたつに分離した。分離したとき、私たちはそれぞれに『因縁』を埋め込んだ。

その因縁がこの地上の持つ輪廻へと組み込まれていくための条件であった。その因縁の相手である。因縁のペアリング。

因縁の相手と出会い、何度も繰り返してきたこと。

私と彼は結ばれてはならなかった縁であることを含め、私は彼を選ばなかった。

 

ツインレイから自立するとは、ミラーリングの人生を送らないということだ。

投影したかのような人生を送らない。彼と私は投影を持った真逆の存在だと思ったが、彼から自立する私は、彼と対極的な人生を送ることはないだろう。

人格もまた対極的ではない。投影をしない。相手が鏡の存在と認識しない。

だから私はツインレイという存在がいなくなる。

「自立した存在」となれば、投影者は必要がなくなる。自分だけの人生を送ることができるようになる。

統合者とは投影を持たないことだと思う。相手の中に自分を見つけることがない。

そして、相手の中に自分を見つけることがない相手と結ばれていくことが「大人」だとも思う。

ずっと彼を一番にして考えていた。それは投影があったからだ。彼が戻ってきた時とか考えるのも投影があったから。

私はこれからいくつかの選択をするけど、私はその選択を後悔しないようにすればいいだけなんだと思う。

簡単なことだった。選択を後悔しないような人生にすればいいだけ。いつだってそうしてきた。

 

彼にはもう私の元には戻ってきてほしくないと思う。再会しないで欲しいと思う。

もし私のことを思うのであれば、彼がもし私へ最大の愛を発揮するのであれば、彼がするべきことは「私に二度と接触しないこと」だと思う。

ツインレイの末路はここにある。

私は再会しない。再会する意味がわからない。別れこそが究極の他者に向けられる愛である。

そして次の出会いに繋げていくことが自己愛である。

私はもっと自分にとって条件がいい相手と結婚しようと思います。

私はツインレイを捨てる。

愛とは結ばれることではない。決して愛は結ばれるものではない。別れこそが究極の愛である。

それが私が行った愛の証明である。そこに留まり続けることなく先へ進むことができる愛である。

自己愛という誰かとの出会いをもたらす愛である。

私は子供を愛するとき、別れを何度も経験するだろう。それが愛だから。

私が「お母さん」になる為に必要な経験をありがとう。どうやって子育てすればいいのかがわかったよ。

 

次の出会いを私はツインレイだとも思わないし、ツインレイは「彼」だと思う。勘違いや間違いでわからないはずがない。

だからツインレイは彼のみである。

そして私は結婚相手を愛することはないと思う。でも少しでも好きだなと思う人と結婚しようと思う。

 

出会おう。誰かと。

あなたがあなたを愛するが故に、新しい誰かと出会っていこう。それが自己愛だから。

そして別れよう。

あなたが誰かを愛するが故に、誰かと別れていこう。それが他者愛だから。

あなたの出会いと別れの循環のなかに愛がある。何度も繋げられている愛の循環に気づいていこう。

別れを受け入れよう、人を愛そう。

そして、新しい出会いに恐れることなかれ。そこにある愛を受け取ろう。

 

そして愛するな、好きになれ。

あなたのなかに出会いと別れをもたらさないように、人を好きになれ。好きな人と永遠に共にあれ。

あなたに好きな人を好きになる勇気を。

 

そして、もし、彼が私のことを好きなのであれば、きっと戻ってくる。

でも今ここに彼はいない。それが答えだと私は思う。