福掴みの手相が新しく突然に出来たので、死にほくろタイプの福掴みの手相を分析してみた。
福掴みの手相がある日突然に出来上がっていました。いつの間にか——です。
手のひらは毎日見ているので、一晩で出来上がったのだと思います。
と、とても小さいです・・・・・・! 見えないぐらいですね。
目印をつけてみますね。
出来たばかりの小さなほくろ。
これ、手相では『福掴み』と言われている幸運の手相なんだそうな。
- 手を握ると見えない場所にほくろがある(火星平原)
- 主流線に乗っかっていないこと
- 福を掴んではなさない
- 金運を掴む
だけど、後天的に出来たほくろの福掴み、別につやつやしているわけでもない死にほくろっぽい福掴みは、どういう意味になるんだろうって思いました。
この福掴みのほくろの人のほとんどが先天的にほくろを持っている方だと思います。
私の後天的に出来た福掴みをいくばか分析してみようかなと思います。(お病気も場合もありますので注意深く観察も必要です。)
福掴みの手相が出来る前後の経緯
元来は、福掴みの手相を私は持っていません。
ゆえに、福掴みの手相が出来る前と出来た後の違いについてがわかるかなと思いますので、福掴みの手相が出来る前後の経緯についてを書いておきます。
福掴みの手相が出来る前
ずーっと一日中思想を練り続けている。そんな1年間を過ごしていました。途中で「生活がしたい」とかボヤき始めるぐらいには、ずっと思想を練っていました。ずっと、考え事をし続けていたということです。
最終的に「もう全部思想は成立しただろう。」そんな気分になっているようなときに、福掴みの手相が出来ました。
私の福掴みの手相は、頭脳線の近くに存在しているので、頭脳もかなり関係しているのではないか? と思うので、福掴みの手相が出来る予兆としても捉えられるのではないかと思いました。
同時に、私は私生活が思想を練るためにほとんどが捧げられ、生活が少々破綻状態でもありました。
両親あってこその私生活という感じです。
福掴みの手相が出来た後
福掴みの手相ができる前は、ずっと思想を練っていましたし、散歩中にも「あ、これはこういうことだな。」とか、ずっと考え事をしているようなタイプでした。
福掴みができるタイミングあたりから、深く考えなくもなりました。というよりも、私自身が方向転換をしたのもあります。
思想についてのアウトプットをやめ、書きながら考える時間を持たなくなりました。すると、手に福掴みの手相が出来た。
それから、なぜか衣食住を中心的に物事を考えるようになりました。自分の好きなものを生活に取り入れたり、食事をつくることにもこだわったり。
服装も自分が気に入る服が見つかるまで探し続けるようなことも増えました。
鬼のように掃除を始めたのも、この時期からです。
生活が安定し始め、思想を練るために自分の私生活そのものを代償にすることはなくなりました。
これは何か関係性があるのではないか——。そのように思わざるを得ない。
福掴みの手相についてを分析してみる余地があるのではないかと思いました。
- 考えすぎなくなった
- 生活を重要視するようになった
この2つです。
手相のほくろとは?
手相学のなかでもほくろに対して『生きほくろ』とか『死にほくろ』とかがありますよね。
私のほくろは、黒々としていますが、ツヤがでるほど大きくもありませんので、生きているんだか死んでいるんだかもわからないほどに小さい。
よって、吉凶もよくわからないというのが手相のほくろとも言える感覚がします。
ただ、私が知っているほくろの意味はひとつです。
『風穴』
人体のほくろも顔のほくろも同じように判断をすると思うのですが、穴が開いているのがほくろです。その部分に穴が開いている状態です。
ゆえに、ほくろは凶として捉えられることが多く、吉として捉えられるほくろはつやつやしているということ。
風穴があいていれば、そこから運気は落ちてしまう。だからほくろがほくろとして主張していないとき、運を落とすと言う意味で凶の相として扱われています。
福掴みのほくろをみて思ったこと
私が福掴みのほくろをみて思ったことは、強すぎるものは弱くした方がいいし、弱すぎるものは強くした方がいいということ。
つまり過剰ならば落とせばいい。足りないならば補えばいい。そんな感じかなと思います。
手相のほくろがある箇所が過剰ならば、風穴を利用して落とす。つまり、ほくろの凶も吉と転じることもあるってことです。
私は火星平原が強すぎる気質ですので、逆にほくろの風穴があいたことでちょうどいい感じになっているように感じられました。
福掴みの手相を読んでみる
福掴みの手相の意味は、
- 福を掴んではなさない
- 金運を掴む
としてあるんですが、私はもう少し読んでみたいなと思いました。
私自身の福掴みの場所は、頭脳線の少し下あたりにあります。
そこに風穴がある感じですね。
福掴みと火星平原
この領域は、火星平原という丘です。手のひらのなかでも真ん中にある凹んでいる場所です。
意味合いとしては、生活力や協調性などを見る場所です。
くぼみが強いタイプは生活力はあまりないけど、協調性は高いとして読まれ、くぼみがないタイプは生活力が高く、協調性は低い(自我が強い)として読まれます。
さて、私のことですが、完全に『生活力はない』『協調性が高い』というタイプです。(自分で協調性が高いとは言うの恥ずかしいんですけども。)
生活力はないというよりも、生活する気がないというのも、私自身の特性でした。私生活のなかで、ずーっと考え事をしているタイプで、衣食住にまるで興味がないような——。そんな自分の生活に興味のない人でした。
協調性が高ければ高いほど、人の衣食住に取り込まれることができます。人に合わせることができるので、自分の生活へのこだわりはなくなっていくんですよね。
これが火星平原強めの気質でもあり、私のことです。私の火星平原、骨ばっているのわかるかな。肉がマジでありません。自分に対して何もこだわりがありませんでした。
この自分にこだわりがない火星平原に風穴というほくろができた状態が私の福掴みのほくろです。
私の場合、協調性が高すぎる状態に福掴みのほくろが生まれたことで、協調性を落とすことができるってことなのかなと思います。
実は思い当たる節がある。
私は人に合わせるようにして生きてきました。どんなときであろうと、相手に合わせるように。
しかし、福掴みの手相ができる少し前に、協調性よりも自我を重要視していく方向性へ切り替えています。(色々ありました、本当に色々あって。)
理由は、協調性を持って人を大事にすることは出来ていましたが自分を大事に出来ていませんでした。
だからこそ、自分を大事にすることもちゃんとやっていくことに決めました。そうしたら、福掴みが手相に出現しました。
この福掴みができたとき、私は自我をも重要視することになったのです。(相手も、自分も大事にする)
私にとっての火星平原に出現する風穴となっている福掴みのほくろは、強すぎる協調性を抑えてくれる凶星となっているんですよね。
ゆえに、私の福掴みのほくろは、つやつやもしていないし、活き活きもしていない死にほくろということです。
ただの風穴です。強すぎるものを弱くさせる。
自分を出す機会を増やすことが私の福掴みの手相なんです。
福掴みと頭脳線
私の福掴みは頭脳線に一番近いです。つまり、頭脳線に対しての影響も出ているということですね。
私は、生活をないがしろにするほど頭を使っていました。なんなら、脳疲労を起こしてうつ病になることもしばしばあるぐらい。
ときおりプログラムを書いたりするときも没頭してしまい、そのあとは3ヶ月ほど何もできなくなってしまったりすることもありました。
私の頭脳線、めちゃくちゃ長くありませんか。実は頭脳線が長い人って知的活動が活発と言われています。
私はずーっと考え事をしていますし、興味の為にスマホ検索量がものすごく多すぎてスマホ依存状態にもなっていたのでスマホ断ちをしましたが、スマホ断ちをしたらしたで図書館で本を借りてきては読みまくっています。
いろいろなことに興味があるので、一日中、ものすごく忙しい状態です。あれについて調べなきゃ、あれについて考えなきゃ。頭のなかが大忙し状態ですね。
そこに風穴があいています。つまり、知的活動を少々抑えることができる。おかげで私生活のほうで黙々と掃除をし続けることが出来るようになりました。考えないでいることがなかなかできませんでしたが、今はようやくボーッとすることも出来るようになりました。
私がボーッとしているときは、なにかの考え事をしているときだったのですが、今はただボーッとすることができます。
福掴みと留年法
福掴みが頭脳線の近くにあったので、頭脳線による留年法をとってみました。
28歳あたりの頭脳線に福掴みが出来ています。
何か意味があるのかと28歳当たりの出来事を考えてみたんですが、特に意味はないかもしれませんね。爆
特筆するべき大事件があったような。なかったような。
死にほくろの福掴みの意味
福掴みの意味は、
- 福を掴んではなさない
- 金運を掴む
です。しかし、私の場合の福掴み死にほくろですので、
- 協調性をもって自我を大切にするシンボル
- 自分を大切にすることで福をつかめる
- あんまり深く考えないことで福がつかめる
という感じになるのかなと思います。
従来が協調性が高すぎる、深く考えすぎる。このふたつがあるからこそ、少しホクロでマイナスをすることでちょうどいい塩梅になる。これが私の中庸であって、最高のバランスをとってくれる福掴みです。
つまりですが、私の福掴みは従来の金運を掴む最高の運気を持っている福掴みとは少々違うのではないかと思っています。凶側の福掴み。
それでも、私にとっては強すぎるものを持っているからこそ、マイナスするものが欲しかったのかなと思います。
これは火星平原が凹んでいるタイプにとっては、福掴みの死にほくろは『自分を大事にする』という意味になります。
自分を大事にすることが福掴みのヒントです。
火星平原が凹んでいないタイプに福掴みの死にほくろが出来たとき、元来が自分を大事にしている生活力があるタイプですので、協調性を重要視していくことになるのではないかと思います。
協調性を重要視していくことが福掴みのヒントです。
福掴みの手相を手に入れて
正直、ちょっと不安でした。福掴みの手相が突如あらわれて・・・・・
なんですよ。
直ぐに福掴みの手相だとわかりましたが、後天的に福掴みの意味は適応されるのか? 疑心暗鬼になるぐらいには不安でした。
ほくろの意味って基本的に凶ですから、福掴みにも色々な捉え方があったりするんじゃないかと思い、不安。
福掴みってかなり古い思想のようで、現代にも適応されるのかは謎。
芸能人の方にも福掴みを持っている方もいらっしゃるようですが、もっていない割合の方が多いかと思いますし、芸能人ほど稼げることが福掴みの条件とも言えない・・・・と悶々と考えていました。
ついでに色々と自分の手相をしげしげと見てみると、少し前と手相が変わってきていることにも気づきました。
この数年間、本当に色々な事件に出くわし、私自身もずいぶんと成長したように思うのですが、なかでも『自分を大事にすること』は一番に自分のなかで心に決めたことのように思います。
自分を大事に出来ていなかったからこそ、私は色々なことに巻き込まれていたんだと思います。
生活もずいぶん変わりました。
それがまざまざと手相に現れていたんだな! という実感が持てました。
今までいろいろありすぎて怒涛のような日々だったのですが、その日々が落ち着き、今、周囲に友達がほぼいないような状態に陥っています。こういうときって運気の切り替えどきとか、ステージが変わるときとか言われている。
運気の切り替えの前にいろんなことが押し寄せてくると言いますが、まさにそんな感じ。
そのすべてが終わったら、手相に福掴みが出来上がっていたので、
とか、不安と同時に思っていました。手相への期待ってやつ。
でも、ちゃんと噛み砕いてよく考えてみると、私は火星平原の意味が強すぎているし、頭脳も使いすぎる。だからこそ、ホクロでマイナスしたほうが安定するのだなと思いました。
だから私のほくろは死にほくろなんだ・・・・・・・と。
私が目指しているのは結婚です。今までも色々な男性と出会い、付き合ってきましたが全然ダメ。
生活力もないから不安だし、自分を出さずに殺すこともできるし抑えることもできる。だけど、それが出来すぎているから問題ともなって凶となっている。
これが私の恋愛が何度も失敗してきた理由でもありました。
運気の切り替え時ならば、次こその運気で結婚を勝ち取りたい。この私の小さなほくろが副つかみとなって味方してくれますように!