信じていた私がいたのは、裏切られ続けている私がいるから。
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さよなら、ツインレイ
当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。
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当時の私はどうかしていたと思う。
もちろん私も彼に対して信用ならない人だったなーという自覚はある。
同じように彼は信用ならない人だった。で、そんな人を信じていたのだ。
既読スルーされまくり、裏では若い女の子の相談に乗ったりしてたらしいが、私のメッセージには時間を割かない。約束は忘れる。
回避依存だと言えば確かにそうだが、当時の私はどうかしていた。私を大事にしていない人をいつかは大事にしてくれるだろうと信じていたんだから。
裏切られ続けても、いつかは大事にされると信じてた。でも、現実、裏切られ続けてきた。
そして、大事にされることは一生やってこないってことを知らねばならなかった。
あのときよりも私も少しは成長して信頼できる大人になれたような気がする。彼もそうかもしれない。
だけどさ、どの面下げて再会をしろってんだよ。
それは都合が良すぎる気がする。
許してくれるかもしれない、許せるかもしれない。だけど、過去は消えない。
やったことはなくならない、大事にして貰えなかったことも、大事にできなかったことも、事実としてここにある。
都合よく記憶喪失になって見せて「自分に罪はありません」って態度を取ればいいの?
自分で自分が許せないわけでもないし、相手を許せないわけでもない。
でも、それでいいの???
本当にそれでいいの???
私、信じてたけど、ずーっと裏切られ続けてたんだよな。
私を裏切り続けている人を信じ続けていた。これぞ、親に叩き込まれた認知の歪みのひとつ。
今も彼に裏切られ続けている。でも、きっといつかはって期待している自分がいるんだよね。
その「いつか」は、やってこないんだよ。
裏切られている自分に気づかなくちゃ・・・・・・。
彼を信じ続けている限り、私は彼に裏切られ続けていく。彼は私の期待には応えたくもないのだから。
なとちゃさ( ˙꒳˙ )彼くんに大事になんてされてないよ? いい加減、目を覚ましなよ。
大事な人なら、連絡無視したりなんてしないよ。ちゃんと連絡するよ。
今、ここにだっているはずだよ。
回避依存? なとちゃよりも自分の方が大事だったから傷つきたくないとか、自分の不安や恐怖のほうが大事だったんでしょ。関係ないね( '֊’ )
なとちゃはずっと裏切られてるんだよ? 認めなよ( ˇωˇ )
ふたりに「いつか」なんてやってこない。
こないんだよ、だって、なとちゃ。それ全部、嘘だったんだから( ˇωˇ )