ツインレイの彼へ投影した副人格――未来を守っている人格を自己統合する。
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見つかっちゃった。
そう言った副人格がいた。
未来を創造しているのだと言う。
副人格は「守りたかった」という。
それは未来を守りたかった。
そんな副人格は、私の未来を守っていた。
当時の私は、今を大事にしなければ未来も存在しないと思った。
このとき、今を大事にしている私と、未来を大事にしている私が仲違いを起こした。
どちらも守りたい思いは一緒なのに、今を大事にするのか、未来を大事にするのかのどちらかしか選べなかった。
私は今を大事にしていた、代わりに未来を犠牲にした。
そして、私の中にいた副人格は彼に投影され、彼は未来を大事にするために今を犠牲にした。
現在と未来。どちらかしか選べなかったのが『あのとき』で、ふたりは離別した。
未来を大切にしている副人格が、ずっと世明けのツインレイを書いていた。
だから創造主である。
見つかっちゃったって言ってたけれど、これで隠れているつもりだったのか、、とは思うが、最後の最後まで存在に気づかなかった点、確かに上手く隠れている子だったな。
ツインレイの彼への『キライ』と思った副人格。
そして、彼に対しても対応する副人格がいるはずだと思っていたが、確かに「未来のために今を犠牲にしている副人格」がツインレイの彼である。
仲直りをした。
今も、未来も、どちらも大事である。
自己統合の経緯はいつも通りのように統合されていった。
副人格たちにはいつも愛されておりまする。