マウント意識の副人格をレイキする『人が自分よりも上だと思うとイライラして嫉妬する』

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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今日は特に何も副人格はでてこないのかな? と思いつつ、なんだか何も人格がでてこないのが不安——とも感じられるときがある。

そんなときは少し心をフラットにするようにして「何もなくても大丈夫。今日は何もなくてもいい。」と思うようにしている。何かしら一日に進展がなければ、それはダメ・・・・・みたいな思い込みがあるかもしれないって思っているんだけれど、最近は考え方が変わってきている。

来年も今年と同じかもしれないんだけれど、それでもいいんだろうなって。変化が何もないことをも受け入れ始めている。

 

今日はずっとレイキを当て続けていた時間は、5時間ほど。続けてレイキを当て続けながらアニメを見ていた。

場所は頭と腹部。腹部にはまだ『残っている感覚』があるのと、今は頭痛があるので頭部を『後頭部』『おでこ』『側頭部』というように、痛みの箇所を探りながらレイキを充てた。

4時間ほど私のなかに存在している人格たちが無反応な状態が続いていた。

そんなときもある。ので、上記の通り、少々反応がないことに不安になるんだが、何もなくてもそれはそれで副人格が反応でいないほどのトラウマを抑圧する意識が介入しているとも言える。

私の場合、自分のなかにある善悪思想のもとで『悪』と判断したものをほとんど抑圧して管理している状態にある。ゆえに、その管理を解くには長い時間のレイキが必要なことも往々にしてある。

ゆえに、今は『副人格がでてくるまでに必要なケア』をしているんだろうなと自分に思いつつ、レイキを4時間当て続けた。

実に長いと思うかもしれないんだけれど、アニメ見てるしそんなに時間は気にならないのと。それからレイキを充てている間はほとんど緊張を解く作業をしているようなもので逆に「自分のなかはめちゃくちゃ忙しい」状態が続いている。

そんな感じで、ふとスマホを手に取って気になったことで調べごとをした。するとチン! と音が鳴るかのようにイラッとしたものが浮上した。

きた!

そのイライラを掘り下げていく。

「自分よりも優位な人が許せない意識」である。これは人が持つ優劣意識のなかの優越でありたい『マウント意識』だと思われる。

私のなかではマウントは悪である。人よりも優位でありたいからって人のことをマウントしていいとは思わない。

ゆえに、私は私のなかに存在している『マウント意識』を抑圧したのである。

ので、私は人が私をマウントしていることにも気づかないことのほうが多かったんじゃないかと思われる。

マウント意識を抑圧した私は、他人をマウントすることはないが、本質的には『優劣思想を持っている』のである。

そして、そこには『劣等意識』もあれば『優劣意識』もあるのだと思う。

マウントは基本的にアクセスするのが『劣等感』であって、私は今回、劣等感を解消していたのかな? と。

 

場所は『おでこ』にあった。

そして、私の胸が少しズキズキと痛み始め、ヒステリー球のようなものがのどに詰まっているような感覚がした。

私のなかでストレスは在る種マックスにまで至っていたわけで、過緊張状態に身体がなっている。

レイキを充てていて過緊張っておかしいと思うかもしれないんだけれど、トラウマをケアするときは大抵『そのシーンを思い浮かべているときに生じている感情や心理をケアしている』状態にあるから、過緊張状態に今一度振り返るような状態になっている。

私がストレスを感じていた理由は「自分の方が出来ているのに」という意識を「抑圧した」という後者における抑圧にストレスを感じていた。

つまりなんだが、自分の方が出来ている。この「自分の方が出来ていること」に対して「出来ていない」というカタチで抑圧させていた自分がいて「出来てるモン!」って思っている私が泣いていたのである。

ただ、社会的に「できてるモン!」を言葉にしてしまったら、それはちょっとマウントになったり、問題行動が起きてしまうし、他者との関係性が破綻してしまうことになるので、表現したらいけないことだと思われる。

ゆえに私は「できていない」というカタチで抑圧したがゆえに、優劣の評価において『他人のことが認識できない』ようになり『自分のことも認識できない』ようになっていた。

本来は「できてるもん」を抑圧していると、自分よりも出来ている人を見るとイライラするんだと思われる。だが、抑圧しきってしまっていると、イライラすらしない。自他における優劣を認識しなくなる。

ようやく「できてるもん」と訴えてきている副人格が戻ってきて「(つд⊂)エーン」と泣いているのを受け止める。

そうだよね、そうだよね。できてるよね・・・・・

私は何度も「そうだね・・・・」と話を聞くことになった。

本当は出来ているのに出来ていないと言われ続けてきた私の副人格は泣いていたのである。

この副人格は「自分よりも他人が出来ている」と認識するとき、イラッとするのである。

「だって、なとちゃだってできてるもん!」と思ってしまう。副人格が主人格に嫉妬している感じだろうか。

感覚的にもっとわかりやすくすれば、お母さんが自分のことは褒めてくれないのに他の誰かを褒めていたら「なとちゃだって(´・ω・`)・・・」って思い、お母さんが褒めていたほかの誰かには嫉妬するようになる。

これがイライラの原因となり、マウントに勤しむようになる。

 

優劣意識を、ここから解明できる。

親が自分以外の誰かを褒めているのに自分のことは褒めなかった。ここから生まれる嫉妬により生じるものが優劣意識であり、マウントの正体である。

自分が誰かを認めた瞬間、マウントをしたくなる。イライラする。

だって、自分が自分以外の誰かを認めてしまったら、その対象者には自分が嫉妬するしかないのである。嫉妬とは相手を認めているからこそ生じる感情だと言うことになる。自分よりも相手は持っている——と。

自分が自分を認めてあげる回路を作ってあげるしかない。

そうしていけば、優劣意識からは解放され、マウントをしたい衝動からも解放される。

 

この優劣意識・マウント意識、嫉妬をレイキし終わった後、トイレにかけこんだ。

喉がカラカラになってしまい、水分をたくさん欲することになった。

多くの循環が起きていたんだと思う。身体が拍動を起こしていた。

お茶を飲みながら、今、この記事を書いているけれど、レイキのあとにトイレに行きたいのと、水分が欲しくなるのはセットかなと思っている。

よくレイキのあとには『水分をとりましょう』等の話があるけれど、私的には『自ずと欲する』ように感じます。

 

頭痛が落ち着いている。

頭痛の根っこは『認められたい欲求』だった。

私はそんな自分を愛している。認められたかった自分を私は愛してやまない。