父に認められていないという思い込みをレイキする。無関心と思い込みの構造
私は父に認められていないと思いこんでいるらしかった。
今日、父と話をしたときに初めて目を見て話した気がする。
私が目を逸らしてたのかもしれない。
ドキドキして緊張した。でもちゃんと自分の意見を言ったら、すんなりと受け入れてもらえて、驚いた。
そのときにはわかっていなかったんだが、夜にレイキを当て始めたら『認めてもらえて嬉しかった』と泣いている私がいた。
ずっと私は認められたかったのに認めてもらえていないと思いこんでいた。
ちょっと現実は違って、ちゃんと父と向き合えていなかったんだなと思った。そのそも目を見て真っ直ぐに話せなかったのだ。
私は私を認めていなかったんだなって思った。だから頑張って努力をしてきた。
父はあんまり関係がなくて、ただ、私が私を認められていなかったんだと思う。
そこから父に認められていないと思い込み、まっすぐ目を見て自分の意見がいえなくなったみたい。
それは私を努力させるきっかけにはなったけれど、もうここいらで認められる為の努力はお終いだなとも思った。
とは言えども、私が父に色々話すのも珍しいなと思った。
家族との関係性も思い込みでズレるものだなと思う。
父は決して私を認めない。そんな思い込みは、父を認めさせようと躍起になることさえあった。
だけれど、父を一人の人間として尊重したとき、相手はしっかりと傾聴するものだなと思った。
なんで相手が自分の話を聞いてくれないのか。
それは個人という存在への尊重がないからだった。たぶん、それだけ。
話を聞いてもらいたいなら、ただ、相手を自分とは別の存在だって認めていかないといけない。でもそれがなかなかできない。
意見の押しつけになってしまう。
自分が相手に意見したい時、それは認めてもらいたいからだけれど、認めてもらいたいと思えば思うほど、相手を尊重することが出来なくなる。
そもそも聞いてもいない相手に意見すること自体がおこがましい話なんだけれど、認めてもらいたい欲求が暴走しては相手に拒絶されて傷つくものである。
母が個人の尊重を持って父に会話をしていない。決めつけての会話をしていた。
なるほどなと思った。
父はこういう人なんだという思い込みが母は凄いなと思った。それがまたネガティブな感じに思いこんでいる。
父には個人という尊重を与えられていない状態である。父は否定もせずにそれを受け入れているのである。
私は彼に対して拒絶されるたびに、どんどん思い込みが生まれていった。
当初は彼の方が思い込みの暴走が激しかったのである。
首を絞めるような思い込みは無関心により生まれると思う。
彼は私へ関心がなかった。どうでもいい。
つまり、どうでもいい思いを受け取った時、私は思い込みを生み出した。
私が買ったお守りを送ると言ったとき、彼は「ありがとう、でも気持ちだけ受け取っておくね」と言った。
ウザいなと今も思うね。
行動と発言の不一致は相手に誠意があるとは言えないのと、良くない刺激を相手に与える罠。ダブルバインドかも。
行動の方が正解になるから、つまりは「いらない」って意味。
彼にとって私がどんな思いでお守りを買ったのかについて「どうでもいい」のである。無効化スキルだと思う。
その思いは私の中に「彼くんは私の事、嫌いだもんね」という思い込みを生んだ。
『そんなことよりも』自分のことだったのである。
つまりは無関心である。その無関心という静寂は思い込みを生み出す。
真っ白な空間に居続ければ、一週間せずとも私たちが幻視を見始めるように、彼は私に『与えなかった』のである。
何を与えなかったのか、関心である。
子供に無関心の親の元では、子供にイマジナリーフレンドが生まれる。幻想世界の始まりであり、空想世界が生まれ始める。
それは刺激が不足しているって意味でもある。
なとりはそんな静寂のなか、思考を練り始めたのである( ˇωˇ )・・・・・・自ら刺激を脳に与えていた感じ。
脳ってある一定の刺激がないと自ら刺激を生み出すものなんだよ。
それが幻聴や幻覚みたいに現れる。親から与えられる関心は強い脳への刺激があるんだと思う。その刺激がない、それが無関心。
無関心は思い込みを生んで、脳への刺激を作るようにしてるんだろうね。
だから自分で自分に関心を持つことで自衛が出来る。私にとってはそれがレイキ。