このままフェードアウトかなと思いました。

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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自分の心と向き合ってみて。

彼が私とやり直すことは望んでいないことを受け入れて。これは、そんなに難しいことではなかったし、受け入れられた。

私のなかにいる過去にいる私がずっと望んでいたこと。

それを叶えてあげたかった傲慢な私がいて。

私を私が裏切れないから生まれた傲慢に「ありがとう」をして、私の願いに「ごめんね」って言って。

 

当時の私がしたことは「彼から身を引くこと」だったんだなと思いました。

だからこそ、このままフェードアウトでいいかなと思いました。

当時のことを思うと、彼から身を引く私と、それから私の願いとの葛藤だったのだと思います。

彼を想う気持ちと、自分を想う気持ちの葛藤。

そのうちの「自分を想う気持ち」を捨てきれなくて、自分の願いが捨てきれなかったから、尾を引いたんだなと思いました。

よく頑張ったかなって思います。

だから、このままフェードアウトしてお終いにしたいと思いました。

彼を想う気持ちを優先したいと思いました。

それが私の「行動」だったからです。

彼を優先した行動をしたから、彼を想う気持ちのほうを一貫性として持たせたいです。

なんだろう。つらい決断をした私を、私はやっぱり裏切れないんだと思います。苦しんだ私を裏切れない。

だから、その決断をした自分を大事にしようと思いました。

それが私の過去にある大きな傷で、大きな愛の証だから。

私は、自分の願いを犠牲にまでした愛を裏切れないです。