私が私になるってこと。
Kindle版
さよなら、ツインレイ
当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。
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昨晩、私の中にいる「奇跡」が「信じてくれてありがとう」って言ってました。
奇跡は信じたものにしか訪れない( ˇωˇ )
私が私になること。それは「自分で自分の気持ちを終わらせていくこと」に繋がっているんだなと思います。
彼くんへの気持ちも、彼くんにはっきり振ってもらえたら、もっとすっきり早くに示しがついたような気がする。
でも、今回大事なのは、私が見切りをつけること――だったんだなって思いました。
正直、彼くんがもっと「向き合う」が出来たならばとか考えてしまうけれど、彼を変えることは出来ないし、彼に期待しないことに繋がってるんだと思う。
向き合えない人にちゃんと向き合って。察してちゃんに向き合って。
無理だろうなって思いました。だから、そこはもう諦めて自分で自分の感情を見切りつけて自己処理していく必要性があるんだと思う。
これが精神的な自立のひとつ。
そして私が別れを告げたこともまた、私を信じていいと思いました。私の決断を私は誇っていいし、私は私自身を信じていい。
彼がほにゃほにゃ言ってたとか。そういう詳細も、正直、もういいやって思い始めました。
彼が何を言っていたとか、誰かが何を言ってたとかね。逐一「どういう意味だったんだろう」って考えたりすることもあったけど、どれもこれも意味なんてものはないんだろうなって思いました。
そこに意味を探しているとき、自分の中にある欲求がくすぶってるから、そっちに意識をシフトさせたほうが解決が早い。
そして感情責任も、私は彼に責任を背負わされていたっていうか。同じ分だけ、私は彼に金銭的な責任を背負わせていた――と言いたいが、彼は私にいちビタもお金を出したことがないから、責任は背負っていないと思うし、負担もかけていない。
もし彼が感情的に負担を感じていたのかもしれないし、その辺はわからないけど、ほぼ期待していなかったことも彼は知っていると思うし。
回避依存とかの仕組みだけど、回避依存もまた共依存側に自分の感情を押し付けている仕組みがあると思う。だから「依存」なんだよね。
回避依存は自分の感情に責任がとれないし、共依存は相手の感情の責任を取ってしまうカップリング。
共依存側が持っている感情は、自分のものではないかもしれないよ? っていう話もある。すべてがそうとは言いきれないけどね。妄想とかでは「相手は自分のことが好き」っていう思い込みがあるから、確実に恋愛関係に依存として成立した場合にのみ、適応する。
共依存側はもしかしたら相手の感情を自分の感情だと思っているかもしれないね。
でも、自分の感情を思い出して、どのように感じていたのかを自覚することができれば、ピカピカに輝けるんだと思う。
私が思うに、自分の中にあった依存は、私自身が私の感情に鈍感だったから、他人の感情に依存していたんだなって思いました。
相手の感情を自分の感情のように感じる能力。これがエンパスだけど、このとき、自分の感情が感じられていない事実がある。
自分を感じる必要性があるんだと思う。ただ何を感じていたのかを感じてみると、ネガティブな感情は他者から押し付けられている感情が多くて、ポジティブな感情は自分だけのオリジナルな感情なんだよね。まァ、自分で自分を苦しめる構造ももちろんあるけど。
だから、どんどん自分のなかにいる他人を外に出していく必要性。
これが私が私になっていく過程。
私は私の決断を信じていいし、私は私の感情を大切にする。
私の人生は、私が決めていい。それは誰と付き合い、誰と関わるのかだって「私」が決めていい。
私を傷つける人とは関わらなくていい。
そして、私の中に「傷つくだけの自分」がいたのも事実かなって思います。自分を守りたい偽物の自分が傷ついたっていうか。
守っていたのは私の中に住んでいる家族でした。
だから傷ついて然るべきことだったなとも思います。
あと、サイコパスな姉が言っていたことだけど「人は5年もあれば変わるから」だそうな。
フゥン…( ˘꒳˘)と思いますが、彼が変わったかどうかについてもわかりませんが、私は随分と自分の中身が変わったなって思いました。
もう傷つく必要性はありません。
傷つくのは「自分じゃないから」なんだと思います。根底には「自分以外の荷物を背負っているから」がある。
自分以外の荷物はおろすってことだったのかな? と。私が傷つく理由は、私が誰かになろうとしていたからなんだと思います。
私は「私」にしかなれない。
オリジナルの私であるとき、私は何者にも傷つけられることは無いし、傷つかないのだと思います。
彼くんが私のことを「怒っているんじゃないか」と考えていそうなので書き添えると。
自分が自分を許せないでいることを私が怒っていることにすげ替えないでくれ。