悟りで得たもの『変わらなかったものが真実の愛?』

レイキやチャネリングにご興味がある方、お気軽にどうぞ。
Kindle版
さよなら、ツインレイ
当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。
kindleの読み放題『Kindle Unlimited30日間の無料体験』では、ほかの三冊も同時に読み放題
なぜか、涅槃寂静だなーって思って。
じゃァ、私が得た悟りってなんだろうって思ったんだ。
それって、私の中に『変わらないで存在し続けている心』だったんだなって。
苦しみがやってくるのは、そこにありとあらゆる変化があるからだと言う。
その変化に、この五年間をかけて揉まれ続けたけれど、変わらなかったものがたったひとつ――彼くんへの愛だったんだよね。
ここに彼くんへの気持ちがあり続けた。
真実って永遠なんだと思う。時間が止まっているものでもあると思う。
永遠になればなるだけ、そこには苦しみが生まれる。失わない、失えないものが自分のなかにあればあるだけ、私たちは苦しいと思う。
それでも、あり続けている『彼くんへの想い』。なんなら、もういいよ。ここにいればいいと諦めるなとり。
思えば思うほど苦しいけれど、今は全く。ここに彼くんへの思いがあるから、私は変われない。
変われないでいる自分を受け入れる。
それが『悟り』だと思う。
お釈迦さまは逆のこと言ってるけれどね。変わらないものはひとつもないって。でもそれ間違いじゃない?
世界はうつろうよ、関係性も心だって変わっていくものがある。
変われない自分がとっても苦しい。変化できる自分は苦しくないのよ。
変われない自分って『本当の自分』だよね。
本当の自分が苦しんでて、だから、そんな自分を救うことが悟りへの道なんだと思う。
私は本当の自分をここに居続けさせているんだと思った。だから苦しくて、自分から逃げようともしていた。
彼くんへの想いが永遠なのか、さっぱり先のことはわからないけれど、本当の自分とは「彼くんを愛してる自分」なんだなって思った。
本当は彼くんへの気持ちを変えていけたならば、私もまた違った人生になれたけれど、私の道徳観はやっぱりそれはダメって思う。相手の為を思うと――。
そうやって縛られていった結果、そこにあったもの。それが『変わらない想い』だったんだよな。
これが『真実の愛』ってやつ?
え、ツインレイの人って、みんなこれ目指してんの?
これ? これのこと?
コツといえば、相手の幸せを考えて、道徳を駆使しながら、苦しみ抜くことじゃない・・・・・・。
みんなもドMだね(;´Д`)
ツインレイ=ドM