ツインレイ女性はイブなのか、リリスなのか。いいえ、裸虫です。

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ツインレイステージまとめ

私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。


さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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振り返って考えてみると、サイレント期間中に出会った人達のほとんどが男性不信、男性恐怖とか。男性からの何かしらの被害を受けているような人たちだったなと思った。

そこから考えるに、私の中に男性不信な自分がいたっていう事実があるし、今回、フラワーエッセンスのエロスを摂取してみて確かに男性不信だし、なんなら人間不信だなと理解した。

これって何なんだろう? って考えたら、イブか、またはリリスかっていう話に繋がってくるなと思った。

イブはアダムから生み出された女性であって、リリスはアダムと一緒に創造された女性なんだけれど、アダムとおせっせ中に上に乗ったとかでアダムとリリスは喧嘩して離婚した(  ຶ- ຶ)

アダムにとってリリスは元奥、イブは現妻ってことだな。

アダムとリリスの離婚理由は、リリスがアダムと対等であるっていう実しやかなる事実にアダムが耐えられなかったってこと。

アダムはそこからイブを生み出すわけだけれども、イブとはアダムの妄想でしかない。

アダムは弱かった、リリスが自分と対等であることが耐えられなかったからイブという女性とはこのような慎ましやかなる従僕である――という女性への妄想からイブが生まれた。

イブはアダムの弱さそのものでしかない。アダムは女性に「弱く居て欲しい、自分の為に」って言っている。でも本当に弱いのはアダムなんだよ。誰かがいないと自尊心が保てないアダムが弱い。

 

ということから、リリスは離婚女性とか性的問題を抱える女性のようなテーマを感じられる。

リリスと関わると男性は自分の弱さが露見してしまう。リリスが自分と対等であることが受け入れられない男性の弱さは、リリスを支配したいが故にイブという妄言が始まったと言える。

大元をたどれば、私たち女性陣は全員リリスである。男性が居なくとも存在することができる存在である。当たり前である。

アダムが居なくとも私たちは死なないし、アダムが居なくても私たちは存在することができる。この事実にアダムが耐えられず、リリスと決別が生まれ、アダムは自分がいなければ存在できないイブという妄言を始めた。

未熟なアダムは、イブではなくリリスと向き合うとき、己の弱さから女性を虐げ、また弱さゆえに女性を支配しようとする。

リリスへイブという妄想的な自主性のない空っぽの自分がいなければ存在できない自分でいて欲しいとイブの概念を押し付けるのである。

ツインレイ女性たちはイブとなって男性に合わせる人生を送るのか、それともリリスへと立ち返り、自分らしい人生を送りながら成熟となるアダムと共に生きるのか。

私たちは今、過度期にある。

 

未熟なリリスは男性不信となる。男性を信じられず、男性に恐怖を感じる。

アダムとリリスの関係性は決別にあるからだ。何故そうなったのかといえば、アダムが女性と対等であることに耐えられず、リリスが平等であることに耐えられなかったからかもしれない。

イブという存在は、アダムにとって自分の弱さと向き合わないでいい存在となり、イブも自分の人生を生きなくてもいいという安心感がある。

しかし、双方は行き違う。

アダムは精神に向き合わず、イブを現実的に支配することで安堵する。イブは現実に向き合わず、アダムを精神的に支配することで安堵する。

向き合わない部分に私たちは支配を感じ、自立することが叶わないのである。

アダムは現実的に自立しながらも精神的に未熟さを残し、イブは精神的に自立しながらも現実的に未熟さを残す。こうやって支え合うことのなかに不自由さと未熟さと支配を残していた。

 

ツインレイ女性はイブとなってアダムの支配を受ける中で自分らしい人生を生きることができなくなる代わりに現実的な問題に目を向けずとも生きていけるようになるのか。

それともリリスとなってアダムからの支配を受けずに精神的にも現実的にも自立して生きていくことになるのか。

ツインレイ女性は自立しているリリスだったけれど、多くの男性から虐げられるごとに男性不信へとなり、自立が出来なくなったイブとなる。

しかしツインレイ男性と出会うことでイブは自立され、リリスへと立ち返る。このとき、ツインレイ男性は自分の弱さと向き合う必要性がある。

なぜ女性を支配したいのか、それは自分が弱いから。

女性はすべてリリスである。でも多くの傷がリリスからイブへと切り替え自主性を失うが、ツインレイは自主性を失われたイブからリリスへと戻り、リリスは自立した女性へとなるのだ。

 

さて、この一連の流れはツインレイのステージを彷彿させる。

ツインレイ女性の中にはリリスとイブが分離して存在し、ツインレイ男性の中には成熟したアダムと未熟なアダムが存在しているのである。

Lilith・・・・・・自立された女性

Eve・・・・・・自主性を失った女性

未熟なAdam・・・・・・支配を持つ男性

成熟なAdam・・・・・・自立された男性

イブとアダムの関係性は、支配と自主性を失ったことにより生まれる関係性である。

リリスとアダムの関係性は、互いに自立したことにより生まれる関係性である。

アダムとイブによる関係性により生まれるリリスは男性嫌悪により生み出される闇であるが、この闇こそが女性を自立させてきた。

女性の自立が謳われる今、多くの女性が男性嫌悪、男性不信へと陥っているとも言える。

また、嫌悪や不振を見て見ぬふりをしては関係性を保つ理由は、経済的な理由が大きくあげられるようだ。自立できない自分を補う存在として男性を必要としているのである。

リリスは自立した女性という闇である。しかし、この事実こそが闇そのものだとも感じられる。

リリスは闇では無い、悪では無い。自立し、自己完結し、支配や依存のない概念として存在しているのである。

アダムとイブが善であるとき、リリスは悪であり闇である。本当に闇かと言えば、リリスはアダムと対等なる存在として産み落とされた自立された女性である。これ本当に闇なのか。

もしリリスが闇なのであれば、それはアダムが善悪思想に囚われ、自己都合的な解釈を進めていくとき、アダムにとって弱さを露見し暴くリリスは悪である。

 

私が出会いからサイレントの間に、多くの男性に悪だと言われた理由は、私が自立した存在だったからである。

決して言いなりになる女性ではなかったがゆえの男性からすれば自分の未熟さが明らかに露呈してしまうことへの恐怖から私は悪だったのだ。

ツインレイ男性は、きっとツインレイ女性を恐怖とは感じられず、ただ女性との対等性を理解したような気もしている。

ツインレイ女性と向き合いたくないツインレイ男性は、そこに自分の弱さがあるからこそ、対等なる女性と向き合うことが出来ないのである。

 

サイレント期間中にツインレイ女性はリリスへと立ち返り、多くの自立を果たすことになるだろう。

その自立はツインレイ男性がどれだけ自分の弱さを受けいれたのかに比例する。

ツインレイ男性が自分の弱さを受けいれ成熟していくとき、ツインレイ女性は自立へと向かうのだ。

ツインレイ女性が自立へと向かう度にツインレイ男性は自分の弱さを受け入れなければならない。

還るだけである。本来の男性と女性は『対等なる存在であった』という部分へ立ち返る。

 

リリスとは自立した女性であるが、自立していく女性が許せないのが未熟な男性である。

ツインレイ女性の中には自分が自立していくことが許せない男性性が存在している。それが性被害でもあると思う。

なぜ許せないのかは、この2000年ほどの歴史が物語っている。

女性は好きでも無い男性に身体を開く。嫌でも応じなければ女性は生きていけないという思い込みがあるから。

今、性被害が取り沙汰されているけれど、男性は自立している女性が憎いんだよ。自立した女性が憎いから壊して落としてスカスカにして支配したい。弱い男はそうする、自分の自尊心の為に。

それから弱い女は自分を貪る男を憎む。そうやって自分を保とうとする。

これが男女における善悪思想の末路である、性被害。

リリスとアダムの最初の姿でもある。

性被害を受けない、男性に大事にされるためにはイブになる必要性がある。アダムの理想になることだ。

それが出来ないと性被害が起きるねん。または未婚になる。弱いアダムは自立した女性を選ばないから。

 

女性を大事にできない、支配しようとする、弱虫のアダムなんてただのクズ野郎。そんなんほっといて自分の人生を楽しもうぜ(゜∀。)うぇーい

アダムは早々に女性への妄想をやめたほうがいい。そろそろ現実みろよ( ˇωˇ )みんなイブの皮を被ったリリスだぜ、アダムがいなくても生きていける。

新しい時代がやってくる≡⊂( ^-^)⊃

リリスでもない、アダムでもない、イブでもない。

裸虫のオスとメスが結婚する。

新しい時代≡⊂( ^-^)⊃