エナジーバンパイアとHSP(エンパス)は表裏一体

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ツインレイステージまとめ

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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人のなかには必ずエンパス気質とエナジーバンパイア気質が絶対的にあるのだって話を書きたい。

エンパスは、いかなる感情をも受け取ることができているとき、同調性から浄化を行うシステムになる。

バンパイアは、相手へ何かを提供する賢者システム。金、時間、知恵を提供する。

エンパスは受容体で、バンパイアは提供体。

エンパスが何を受け入れるのかを選り好みしているとき、バンパイアは受け入れて貰えない分だけ相手から奪っていく。

これは『奪う』としているが、エンパスが受け取れない分をバンパイアが引き受けているって感じだろうか。

エンパス(受け取る)<――賢者(提供)

受け取れない分はバンパイアへリリースされる。この『受け取らない分』というものがエナジーバンパイアとなる。

エンパスの気質が壊滅しててHSPとなり、自分の感情のうち、受け止められないものはすべて「エナジーバンパイア化」していく。

逆に感情を拒絶している人達はHSPっていう傷つきやすい人たちになる。

HSP(受け取れない)――>エナジーバンパイア(引き取る)

 

つまりなんだが、エナジーバンパイアってHSPの傷つきやすい人たちの気質ってことになる。

だから自分はHSPだって人達はエナジーバンパイアと出会いやすいし、エナジーバンパイアはHSPが標的になる。

自分の中にあるもうひとつの顔を受け入れられないでいるから、こういうことになる。相手は自分である。

エナジーバンパイアは自分が傷ついていることが受け入れられないし、HSPは自分が傷ついていることに固執しているんだよな。

どちらも共通して傷ついた子供時代があって、自分の本質は真逆にある。

エナジーバンパイアは与えられないし、HSPは受け取れない。

エネルギーの循環機能が故障しているとも言えるんだ。

エナジーバンパイア側は無価値感を克服しないと、提供内容が、マウントとか、誹謗中傷とか、嫌がらせとかになってしまう。

HSP側は受け取れていないネガティブ感情の受け取りを克服しないと、受け取る内容がマウントとか、誹謗中傷とか、嫌がらせを受けることになる。つまり、自分を悲しませたくないっていう自分を不幸にしたくないことへのこだわりがHSPは強い。

エンパスって何かっていうと、HSPがネガティブ感情もポジティブ感情も受け取れているとき、エンパス化するんだ。

すべての感情を全受容出来るようになったり、自分が苦しむことや悲しむことを受け入れられると、エンパスになる。(高次の自己への架け橋になってる)

エナジーバンパイアは無価値なる自分を受け入れないといけない。無価値な自分を受け入れられると、誰かから奪うのではなく『学ぶ』という姿勢ができるようになる。そこから『与える』という構造が生まれてくる。

無価値であることを受け入れなければ、価値ある自分を構築することは出来ないし、私たちは不満と批判で胸がいっぱいになるんだ。

エナジーバンパイアって「自分には価値がある」って言ってるけど、根底には無価値感が広がっている矛盾者ってこと。

HSPは自分に過保護。自分を傷つけたらいけないっていう思い込みがあって、根底には自分には傷つくほどの価値があるっていう思い込みがある。

無価値なる自分が受け入れられない(バンパイア)――間違った自分を価値化し過保護になる(HSP)

どちらも共通してプライドが高いが、一人の人間のなかに共存している気質である。

 

最終的に有能なエンパスへとなっていく必要性があるわけなんだが、そのとき、無価値である自分を受けいれたがゆえの発信(無価値だからこそ自由である)と、能動的な同調を起こしながら生きていくことになる(人と共感を持つ)と思われる。

無価値である自分を受け入れると、自分という個を構築することができる。

ネガティブな自分を受け入れると、みんなという共存を構築することができる。

このとき、私たちは『オリジナルでありながら共存している』わけだ。