恋愛のトラウマをレイキヒーリングで癒していく『自分は特別である』

2024年10月3日

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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恋愛で過去に裏切られた経験がありました。

お付き合いした相手が既婚者だったことがあります。その後、すぐさまに別れることになりましたが、このときのトラウマはとてつもなく大きいものだったと個人的にも感じるほどでした。

体を壊しました。

その件が、未だに解消できていないなァと感じていたのですが、そろそろ触れることが出来るようになりました。

 

どうにも、ここ最近。人の悪意に気づいていなかったことに気づきました。

人に自慢されていても、自慢されていることに気づていなかったり、

人に悪意を向けられていたりしても、悪意に気づかない。

ほかにも、人の悪意を勝手に善意に変換して捉えたりするのも、これもまたトラウマにより生まれている癖だったりもします。

悪意に気づかないのは、トラウマにより生まれているものが多いみたいです。

いわゆるDVを受けているのに当人はDVを受けていることに気づかないことなども、トラウマにより何かの解離が起きることにより生じます。

 

私の場合は、お付き合いした相手が既婚者だったわけですが、本質的な問題は「嘘を吐かれた、騙された」です。

既婚者だと隠して未婚者とお付き合いすることは悪だと思いますが、その悪を背負う覚悟は出来たとしても、相手の態度に問題があったり、抱えきれない感情が生まれたとき、自己防衛を働かせます。

私の場合は、別れるときに相手を蔑視する感情が生まれました。相手を蔑視することで自己防衛をしました。

侮蔑しました、相手を完全に見下しました。侮蔑意識が芽生え、その既婚者の方とは別れました。

既婚者と別れるために必要な感情が「自分は特別、相手を侮蔑する」という感情でした。

自己防衛のための感情が『自分は特別、相手を侮蔑する、見下す』という意識と言うことでもあります。

もし、この感情が今も持ち得ているものなのであれば、私は選民意識に溺れ、使命感に溢れては「自分はツインレイの使命をやっているんだ!」と躍起になって、人に悪意を振りまきながらも上から目線で自分は特別だと言い放ちながら、誰かを見下し続けたのかもしれません。

しかし「別れるために生み出した感情」であり、その後は不必要なものとなりました。別れた後に、その感情は使われませんでした。

個人的にも「自分は特別だ」という考え方はずっとありません。(というか、そんなん言ったら師匠に怒られ・・・・・・:;((ɔ°ө°c));:ピィ)

それは意思の元においても、自分が特別であるという考え方はもたないように抑圧をしてきた感情です。

しかし、そこには既にあります。その後、解離させるほどに抑圧し使っていないだけですが、そこに感情は存在しています。

 

この「既婚者と付き合っていた問題」にレイキヒーリングを充て始め、気づきが増えました。

今回「自分は(なとりにとって)価値がある」という意思表明がある方からの嫌がらせに気づきました。

「なんだこれ?」って思っていたのですが、ただの嫌がらせじゃないかってことに気づきました。嫌がらせにすら気づかないんですよね。

次に、レイキ中に自分のなかに「自分は特別だ」と思っている意識や「自分は人の役に立つんだ」と思う意識がでてきました。

しかし、同時に「役に立ちたくない」と思う意識も感じられます。

私は目立ちたいわけでもないし、誰かの役に立ち、感謝されたいわけでもありません。

当時、その方とお付き合いしていたのも、結婚がしたいと思っていたってだけです。

なんだか、感情の世界って意味がわからないことって多いんですよね。

1.役に立ちたい

2.役に立ちたくない

3.結婚したい

というように、深堀が出来ます。

 

私が持つ、自分には価値があるという意識と結婚という意識が結びついてしまった瞬間だったかもしれません。

始まりは結婚がしたい気持ち。最後は自分には価値があるから別れる。

多くの人が私の価値を認めてくれました。

だからこそ、私は結婚が出来なくなったという仕組みです。私に「自分には価値がある」という意識が生まれた瞬間、結婚話は立ち消えます。

自分には価値がある=結婚ができない
自分には価値がない=結婚ができる

私が無価値であるときこそ、私は結婚が出来ます。思い込みですね。

逆の方もいらっしゃると思います。

これはもう本当に意味もない思い込みですので、解除していきたいと思います。

価値があろうがなかろうが、結婚はできます。

 

始まりは「嘘を吐かれた、騙された」ことでした。それが、こんな風に「価値があれば結婚ができない」という方程式にまで発展している。

では、この「嘘を吐く異性」を引き寄せている理由ですが、私の父は、よく隠すんですよね。

嘘を吐くと言うよりも、隠し事がある異性を私は惹き寄せやすいです。

今回、レイキをして癒しを続けている過程でも、父の隠し事の習性が表ざたになり、問題の根源を理解しました。(レイキ中ってこういうことがよく頻発して起こります、、今のテーマの課題の原因がここにやってくるんです。)

私は父を自分自身のなかに取り込み、異性性を「隠し事をする人(嘘を吐く人)」というカタチで樹立しているのだな、と。

恋愛はほとんど両親を模します。その理由がここで判明しました。

 

私が解離させていたものは『自分が特別だと思う意識』『選民意識』『自分には価値があると思っている意識』など、優越感の意識を切り離していましたので、私には『自分は特別』という人格を保有している方々が寄ってきます。

じゃあ、劣等感があるのかというとありません。そもそも優越感があるから劣等感があります。優越感を持っている人は同時に劣等感を所有しています。

私は『優劣意識が何もない人』になります。

優劣意識に私は気づきません。理由は感情を解離させているので、自分のなかに存在しない感情を相手のなかに見つけることが出来ないからです。

私は「自分には価値がない」という人生を生きているのですが、これは別に劣等感ではないんですよね。

そういう体で生きているってだけで、劣等感を味わったことも特にありません。

ないので感じませんし、理解しません。

まァ、簡単に言えば、自分に価値があるって思っている人たちが近寄ってきたりする確率が高く、マウントされたり、自慢されたりしても気にも留めていない人だったってことですね。

 

統合されることによってのメリットは『価値』に左右されなくなります。

世間における価値基準に惑わされません。

お金持ちが善、貧乏が悪——などの基準ではなく、自分自身のなかにある価値基準によって判断していきます。

それは「この人と関わって自分は楽しいのか、楽しくないのか」というぐらいの感覚で人付き合いを判断したりします。メリットやデメリットなどで判断しないって感じでしょうか。

 

自分は特別である。

私のなかにもありました。

解離していましたので、自覚が出来ませんでした。

そして、自覚がないので、人が自分自身を特別だと思い込んでいることなどにも気づきません。

自分のなかにはないので、他人が暴走していても気づきません。

『自分は特別』『自分には価値がある』。そして『自分には使命がある』等のことは、ほとんどが自己防衛的なトラウマにより生じているケースが多いかなと思います。

そうじゃないと守れなかった心があるんですよ。

 

私は今、少しずつ自分の深い部分にあるトラウマ意識の解消に励んでいます。

トラウマが大きいと微熱を出しますね。