アダムとイブの神話

| Ⓒ なとり

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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多くの方々が知っているキリスト教の神話のひとつとなるアダムとイブの神話を、少々簡略し、説明させてもらおうかと思います。

アダムとイブの神話は『旧約聖書』のなかに入っています。

日本人的なものでいえば、旧約聖書が古事記でしょうか。そして、新約聖書が日本書紀みたいな感じのイメージの感覚で良いかもしれません。

旧約聖書は冒頭に『七日間』による天地創造のお話があり、次にアダムとイブのお話に入っていきます。

ツインレイとアダムとイブの関係性についてはアダムとイブは楽園のツインレイでした。という記事で説明しています。
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アダムとイブのお話

神は天地を創ったあとに、自分を模した姿をしている男をつくりました。
そして命を吹き込み、アダムと名付けました。

アダムの次に、アダムの肋骨から女を創り、イブと名付けました。

神は、エデンの園へ二人を住まわせます。

エデンの園とは肉体的な苦しみの存在しない天国のような場所であり、楽園の中央には『命の樹』と『善悪の知識の樹』が生えています。

神はアダムとイブへ

「この楽園をつかっていいから、自分たちで植物たちを育て食べて生きなさい。だけれども、善悪の知識の身だけは食べてはいけない、死んでしまうからね。」

と言いました。

もちろん、アダムとイブは神の言いつけをまもり、幸せに過ごしていました。

ところがある日、知恵を持っている蛇がイブへ囁きます。

「この善悪の実を食べてみたらいい、別に死にはしないし、目が覚めるよ。神のように善悪を知ることができるよ。」

と。

イブは蛇の言葉に惑わされ、善悪の実を食べました。

とても美味しい実だったので、イブはアダムにも食べてみたらいいと進めてみると、最後の最後にはアダムも善悪の実を食べることになりました。

そのとき、アダムとイブは『羞恥心』から『怒り』『悲しみ』という本来の姿を恥じたり、嫌悪したりするような無垢たる心とは反対側となる感情が芽生え始めました。

この事実を知った神は、怒ります。

約束を破ったことになる女性には、生みの苦しみを与え、男性には命つきるまで畑を耕さなければ食べることに困るような苦しみを与えました。

2人が善悪の実を食べる原因となったヘビは『一生、這いずる』という運命となりました。

アダムとイブは「命の樹」の実を食べる権利を失い、肉体的な苦しみを味わうことのない不死とならず、エデンの園を追放され、地上にすまうことになります。