男女共に共通する声相、語尾の重要性
声の語尾に着眼することはとても重要だと思います。
語尾とは、文章の最後のところです。
始まりの声の大きさと最後の声の大きさが明らかに違う、語句が小さく消え入るような人がいます。
今回はそのことを書こうと思います。
私は、最後になると「え?なんだって?最後が聞こえないよ!」と言いたくなるようなタイプと、聞こえているけど、声が最後になると薄くなっていく感じの人がいます。
文章でしゃべることの語尾は、事の顛末の最後がない、というように、声が消え入ることは、最後がない、つまりやりきれない、ということになります。
この声には、2種類に分類することができます。
- 不安で消え入る
- そういう喋り方
の2点です。
それぞれ説明していこうと思います。
不安で声が最後消え入っていく
この声の時、喋っている人は、目がきょどります。根っからの不安症ということです。
自分自身に不安があり、これであっているという確証もなく、自信をもって発言できずに、最後の言葉が消えてしまいます。
不安過ぎて、声が小さくなる人は、そのときの目を見ればわかります。
なにかプロジェクトを抱えているときに、普段はそんなことなかったのに、今回は何故か声が消え入る、目が泳ぐという場合は、不安なとき、また、結果が出ず、振り出しに戻って1からやり直すケースとなります。
よって、声をしかりと聞いて、しっかりとしゃべれる人にプロジェクトや達成すべきことは預けた方が良いでしょう。
不安を少しでも抱えてしゃべっている人は、語尾が少し小さくなっている傾向にあります。もし、その様な癖が自分の中にあるとしたら、まず、自信を持つべきです。
自信が少しでもない人は、普通にしゃべってる人でも語尾が少し小さいので、気にして聴いてみるとわかりやすいです。
私は、単調にしゃべるタイプなので、語尾と最初はあまり変わらないです。・・・それはそれで、女性としてどうなのか、とは思いますが・・・。
元々、声が消え入るように喋る
消え入るように喋るのは、振り出しに戻しやすいです。
こういうタイプと仕事をするのは、こちらが不安になってきます。
この声が消え入るように喋ること自体が、振り出しに戻しやすい質を維持するので、元々そのようにしゃべるタイプは、長くに渡り、同じ職場に就くことができないか、また一生平社員、といったところでしょうか。
また、強く働きやすい傾向が、最後の最後でどんでん返し、最悪なケースを迎える、ということです。
9までできてたのに、1から始まる、ということが多いのです。
仕事についても、出世したら、平社員に戻りやすいです。
自信がない、という傾向が強いのですが、逆に、自信が無さ過ぎて、平社員に戻されてしまうケースです。
私が思うに、こういう声の男の人は、コンビニでアルバイトをしている人に多いなあ、と思います。
だるそうな声で、いらっしゃいませー、のませーが聞こえない。
末端で働くには良いですが、出世は望まない方がよいように思います。
注意して、声をシャキっとさせ、最後までしっかりしゃべる、大事なことです。
なぜ声に力がないのか
このように語尾が安定せず、小さくなってしまう人は、かなりの頻度で声に力がないです。
腹筋から声を出せ――――!と言いたくなってしまうような声の人が多いです。
声に力がないのは、家庭運が悪いように思います。
ボソボソと話したりするのとはまた違く、声が脱力していて、力がなくヘロヘロということです。
私の声は、どんなに疲れて声がヘロヘロになってても、力のない声にはならないです。
家庭的に、あまり、自分の感情を大きく表現しないとき、私も声に力がなく、声を出すことができませんでした。
よって、自分の経験から、家庭運が悪いように思います。
また、そのようなことが続くと、婚期を逃す、というよりも良い縁に恵まれないと思うので、私は早め早めに、家庭をどうにかするとか、自分自身の感情をアウトプットする環境を作るとか、を考えた方が良いように思います。
声に力がない人であっても、ひそひそ話には力があるものです。
私は、声に勢いがないのは、人生にやる気が起きていないのと同一のように思います。
やる気を起こしてみたり、好きなことに熱中したり、そうしたことによっても、力なくしゃべることはなくなりそうです。
また、私の友人で、力なくしゃべる友人は、「つかれた」「はぁ」とため息も多いです。
私は、根本的に心が疲弊しているとそのようなことにもなるように思うのです・・・。
また、女性の場合は、まだ救いようがあるように思うのは、女性の運が男性に沿うものだからです。
しかし、男性がこのままでいると困るのは、女性と結婚することがまず難しいことと書いておきます。