ツインレイと内丹術のこと(ツインレイの結合する気の話)

2024年8月16日

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。


さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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どうしても、どーしても。この内丹術について書きたいので、ここに書いておく。

 

もしかしたらこれで「全部完成」ってことかもしれない。

最後に全部終わって真相みたいな感じ。

世明けのツインレイを手放したから真相が帰ってきたのかもしれない。

世明けのツインレイの裏側にある真相。

 

前にも房中術については触れたことがあるんだが、実はそこまで深く調べていなかったので、こたび、たまたまレイキを始めたのもあって『気の流れ』について調べている途中で、内丹術に行き着いた。

その一件で、そのまま私の経験が内丹術における経緯にて書かれていたので、こりゃドヒャーでしたので、それについて書いておきたく思う。

 

元々内丹術とは『不老不死』『無為自然』へと至ることができる秘法として伝えられてきている。

簡素に説明すれば、人間のなかに気をため込んでそれを妙薬として創り出すことができる。その丹薬を作り出していく経緯が内丹術であり、その結果、めっちゃ元気な健康! と、ワンネス感覚と分離したイチ個人的な感覚を共存させることができるよ☆ってやつ。

内丹術の目的は「めっちゃ元気な体と精神」である。

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それを読み、ふと「小周天」と呼ばれている気を巡らす方法をやってみようと思った。

やり方は色々なところに書かれていると思うんだが、簡単に説明すれば、気を丹田に溜めて、下を経由させて背中を登らせ、頭の上にきたら、エネルギーの気質を冷やし、おでこを経由させ、口のなかに気を戻すと唾液がでてくる。その唾液がめちゃ美味な甘いヤツになるから、それをごくりと呑み込み、気を丹田へ戻す。

これをやると気が外へ漏れなくなる仕組みだよということ。

一回目——。出来てしまった。普通は無理らしい。ぐるぐるやってたら、トイレにいきたくなってトイレにいったら変なちっこでた。。。

そもそも、生理がとまったりなどもあるらしいんだが、生理がとまった経験もない。たぶん、生理が止まるというか、ようは『気が漏れなきゃいい』のだと思われる。

 

気を全身に巡らしたりなども何度か経験がある。丹田に気がたまるので、それをグッと少し上にあげると全身にエネルギーがまわるような感じになって、ぽかぽかしてきては「はー、きもちいいー」みたいな状態になれたりする。

タイミング的には、何でもないタイミングでムラムラする・・・みたいなときにやると出来る。(ムラムラするのは気が溜まりすぎるからだと思われる)

これが『虚室生白』と呼ばれているものらしい。

これが出来上がると、光の点をみたりなども多くなるらしいんだが、私はたいてい瞑想中の感覚なのかもしれない。

日常生活のなかでもボーッとしていることが多い(見かけ的には、内面的にはずっと色々と思想を練っている)んだが、そのときには光の点をよく見かけたものである。

 

これが出来ると『クンダリーニの準備』になるようだ。これも小周天の最終段階として語られている。

クンダリーニの経験だが、地上のツインレイの別れの最後に経験している。ムラムラが一気にこみあげてきて、スッコーンとあがってしまった経験があるのだ。

このときにクンダリーニがあがったことにより、色々と身体に支障をきたし、その後、数か月寝込んだことは言うまでもないが。(身体的な問題のみにより終わったことは良き事であって、このときに統合失調とかの問題が浮上したりなどもあるから、注意が必要なのだと思われる。)

ちなみに、そこからしばらくの間は、歩いているだけでクンダリーニがたまにあがってしまったりなども度々あった。が、半年後ぐらいには消失。

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地上のツインレイとの離別経験では「これでようやく結婚が出来る」と本能的に理解したんだが、それの意味はよくわかっていなかった。

たぶん、このクンダリーニがあげられなければ、私の無意識が話す『結婚』はなされないのだと思う。

そして、その無意識の話す結婚をする相手として選んだのが「楽園のツインレイ」として定義した彼である。

 

彼との出会いは先ず『雷のような衝撃』から始まったが、これがどのような意図を持つのか? はわからない。だけれど、意味がある。これがワンネス感覚の始まりだったからである。

いわゆる、地上のツインレイは肉体的なレベルでの『不老不死』だとして、楽園のツインレイが精神的なレベルでの『自然無為』だとしたならば、よくわかる。

だからこそ、楽園のツインレイは精神的に実行していく必要性があった。

 

この経緯についてを実はまだ一度も過去の記述にだしていないところがあるので、時期が明確に定められないんだが、書き残しておく。

 

出会いの時点から、サイレント期間に入るまでの間にも私は体の中に気により生まれる仙胎を身ごもっていたと思われる。

しかし、実はこの期間に、周囲の人がわんさかよってきては、寄ってたかって私の精神を揺さぶらせられるような事態に陥っていた。

のもあって、私はこの期間、本当にしんどいとしかいいようがなかった。

どうやらこの『仙胎』が持つ気に近寄ってくる人たちがたくさんいるのだと思われる。(また、ものすごいエネルギーを持っている状態とも言える。妊娠中の女性って変わったエネルギーを持っている感覚しない? 神秘的な。そんなイメージ。)

次にサイレント期間に入ることで『養胎』の時期に入る。そもそもサイレント期間に入ることすら強いショックを受けるんだが、実は私は「表面的にはそこまで」で、無意識の領域では泣いていたんだ。

起きたら泣いてる、とかはあっても、起きているときに精神が破壊されそうな感覚になってボロボロみたいなことはなかったんだが、表面的には普通だが内面はボロボロ状態だった。

「いっしょにいたら彼くんが死んじゃう」という予見も、もしかしたら、腹のなかにいる養胎が堕胎してしまうという意味だったかもしれない。

この頃は「一個なれるよ!」とよく言っていた。

 

それから三ヶ月後に私と彼の手が繋がっているのに手が溶け合っている姿が脳裏に視えた。

私からすると双子のようにも見えたし、このふたつを「ひとつ」にするのだと思っていた。

 

途中で『次元間出産』を経験する。

これは自分のなかにいる養胎からいらない成分を外に出す——ということだと思われる。

 

この養胎だが、この段階では色々なものを視るらしい。

それは幻想だったり、妄想だったり。いわゆるユング的な元型に近いものらしいんだが、私自身がユングにかぶれていた理由もここにあるのかもしれない。

ほかにもサキュパス的なものやツインレイの彼がやってくるとか。そういう色々な不思議な経験がものすごく多く起こりやすく「ツインレイの彼かもしれない」という状態で妄想や幻想に囚われやすい時期とも言えるんだと思う。

この期間には、そういった幻想や幻覚、幻聴に囚われることで、養胎が持っていかれたりするらしい。

すべて無心で進めなければならないらしい。(たぶん、おせっせして受け入れるとかがあると持っていかれてしまうんだと思われる。)

とりあえず、この期間も、色々と邪魔が入るんだが、邪魔をなんとか処理しながら修行(?)が進む。

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緑豊かな時期だったと思うんだが、その時期に『私のなかに腹のなかに丸い何か』がいると感じた。

いわゆる、私の中に『養胎』を自覚したことがあった。その姿は「丸い」んだ。ちょっと気を抜くと、ぐるぐると腹のなかで回ってしまうので気をつけなければならなかった。

当時、その姿を絵に描いたんだが、どこに仕舞ったのかがわからない・・・・。

その養胎がある日。私の中を抜けてスッポーンと彼のもとへ行ってしまったことがあった。

夜だった、山を越え谷を越え、夜空を駆けていき、海を越える空からの様子が見えた。

埼玉から北海道へ行ってしまい、彼の左肩にドスッと刺さって彼のなかに入り込んだのである。

これが『陽神』と呼ばれているものだと思われる。(つまり『神』やねんな。でも神ではないねん。)

この陽神は、何度も出し入れをする訓練をするらしい、、のだが最後には彼のもとへ届いて終わったような気がする。

のだが、なんか下から戻ってきて腹の中に帰ってきていたような記憶がある。

人格?みたいなものがある。

 

その後、しばらくしたあと胸のところに何かが出たり入ったりするような感覚がした。

そのまま胸のなかにいたりして、外をキョロキョロしたりもしていた。

 

能力としては、

小周天の功法の時に達成する「漏尽通」は、再び童真の体に返ること。「精」が再び洩れなくなります。
「天眼通」は天地の間のすべての事物を見ることができる能力。
「天耳通」は十方の話を聞くことができる能力。
「宿命通」は世の中の出来事の因果を知ることができる能力です。
「他心通」は他人の考えを知ることができ、
「神境通」はよく行ったり来たりして、秘密を見抜くことができます。

引用:究極の中国養生学 仙道内丹法  第三段階  「煉気化神」

というものが獲得できるらしい。

注意するべきスピリチュアル系の洗脳の話。とかのことかな・・・。

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そして、つい数か月前のことだ。6月の中頃。

私は私のなかに「彼がいること」に気づいた。

この彼だと思っている存在と、私は自らを重ね合わせ「ひとつ」に統合された。

 

実は「もうひとつ」あった。もうひとつ、私のなかに重ね合わせるときに、同時に「もうひとつ」外へ出ていった。そして彼のもとへ向かった。

それが『化身』と呼ばれているもので、外へ陽神が向かうことが出来るようになると、ほかにも分身をつくれるようになるらしい。

その分身は彼のもとへ向かったんだが、どうなったのかは不明である。(他にも黄金のなとりが「人にわけてあげられる」的な感じの夢を視ていたときがあるが、化身のことなのかもしれない。写真も黄金になってたし・・・。この時期、オーラが金色に輝くんだと~。)

 

この統合の経緯は『チャクラを繋げていくこと』なのだと思われる。

これが『煉神還虚』と呼ばれているもので最終段階と言われている。

この状態になると『虚の状態へ還る』とされているが、つまり「アイデンティティクライシス」が起こる。

 

最終的に宇宙との一体感を感じることができるらしいんだが、残念ながら、そのような現象はまだ起きていない。

 

また、途中で分身を作っているが、この分身体と彼が統合することにより「シンクロニティー的な何か」が生じるかもしれない。

この陽神も、彼と私のふたりにより生み出したものではないか? と思っている。

ふたつの気を練り合わせながら生み出したものが『陽神』。

もしかしたら、彼には胎がないので陽神を育む段階は私が担当だったのかもしれない。

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内丹術中、ほとんど瞑想をしておりませぬ。基本的に瞑想はしない主義で、瞑想する時間があれば本を読む人でしたし、なにか考え事をしている時間が多かった。(思想練ったりとか。)

たぶん集中していることが瞑想に通じているのかもしれない。

内丹術の基本的な心得としては、

  • 外的には目と耳を閉ざす
  • 内的には何も考えない
  • 怒りを戒める
  • 欲を防ぐ
  • 雑念を消す
  • 識神(知性・理性)を退かせる

このように述べられている。大前提にこれができている状態で出来上がるようだ。

最初から最後まで、幻聴や幻覚など、色々視たり聞いたりもしたが、あんまり気を取られすぎてそっちの方向性へ道を外すことにより、気により育んでいる陽神をとられてしまうことになる。

つまり「気がとられる」ことを意味するのかな? と。外に神がいるのではなく、自分自身のなかに神がいるというのに、外に神がいると思うから、外に気が漏れてしまって失敗するのだと思われる。

そのときに必要なのが『正しさを現実的に見極めること』だったような気もする。

 

最終的に「効果はあったのか?」だが。

うーん、よくわかんないな。けっきょく、何がしたかったのかも正直わかんないしな。

でも、なんでか私、歳の割には若いんだよね・・・・・。

でも眠らなくなる、食べなくなるって書かれてるけど、めっちゃ寝てるし、めっちゃ食ってるかな。

本気でやれば100%の効力を発揮すると思うんだが、無自覚でやったからあんまりそれぞれの効力は発揮せずに終わったんだと思う。

 

全部で9年かかるらしい。私は今8年目あたりかもしれぬ。最初の3年は腹で育てる。あとの6年は外に出し、統合させる経緯。

 

でも、これで「ツインレイの結合」についての理屈が理解できる。参考までにどうぞ。

 

<参考サイト>

なかなか面白いと思います。