ツインレイの期間の『苦しみ』とはどのようなものだったのかを思い出した。
ツインレイの出会いからサイレントまで。
ずっと発作みたいなものが常に起こり続けてくる感じ。怒りの発作みたいなもの。
本質的には『彼を信じる』で決まっている。だけれど、彼による行動に対して、逐一、信じられなくなって怒りの発作が発生する感じ。
それを内包していくんだけれど、これが死ぬほどつらい。毎度、泣きながらパニック発作を抑制する——みたいなのが、多いと1週間に1回ぐらい起きるみたいな感じかな。
苦しい以前に、ものすごい葛藤が起きる。
自分の本能は『彼を悪』だと断定している。だけれど、理性で『彼を善』と思い込む、みたいなやりとり。
彼が悪意を持っているわけではないことも、私に対して愛情がないわけではないこともわかっているんだが、本能が彼に対しての悪意をむき出しにしてくるみたいな感じかな。
この発作みたいなものを『信じ切る』みたいな。愛とかそんなやわらかいものではなくて、ただならぬ信念で自分に言い聞かせるみたいなものを行っていた。
感覚的にはDVされているのに、DVしてくるのは私への愛情なんだ! みたいな感じの感覚に近いと思われる。逃避ってよりも、ひたすら自分に信念を叩き込むに近いかな。
葛藤っていうか、ほぼパニックに近いと思う。そういう葛藤。
たぶん、真逆なものを内包するとき、それはやっぱり愛なんだけれども。
真逆というよりも、自分のなかに存在する異物を内包するってことのほうが正しいと思う。
肉体的にはウイルスって感じ。ウイルス感染って、自分のなかでは異物だから体内から外へ出そうして、熱を出したり、拒絶したりする反応がアナフィラキシーショックみたいなものとかでもある。
つまり、異物としての彼の心が私の中に入ってくるたびに私は精神的なアナフィラキシーショックを起こしてパニック起こしてたり、精神的な熱を出していたりしていた感じ。
それが攻撃性だったりするんだけれども。
異物に対しての攻撃性を『相手は悪くない』ってことで、全力で信じるほうへ舵を切るようにする。パニック起こしながらな。
たとえば、パニック発作起こしてて、それを抑えようって言われても無理じゃない? そんな感じかな。
だから感情的な爆発を起こしかけては抑制するみたいな感じの日々だった。
基本的に、心が破壊されていくっていう感覚かもしれない。
ちなみに、なにもないときは『普通』なんだよね。特に話をしていたりとかしなくても全然いいし、LINEの返事なくてもいいや、みたいな日もあった。
なんか『普通』なんだけど、ある日突然、衝動が生まれる感じ。
あと、ドでかい衝撃がくるときがあって、そのときはもはやうつ病状態になっている感じでレッツ統合! みたいな感じになる。
なんかすごいデカいもんを統合するときは、もはやうつ病状態にまでなってしまうんだと思う。判断力低下だし、もはや、意味が分からんみたいな状態になって内包させられるものの場合は、その後、数日間は精神が動かなくなったりしてしまったりとかもあった。
彼くんが持っているもので私のなかでは認識できない心があって、それを内包すると、拒絶反応を起こすんだと思う。その精神的な拒絶反応を、抑制しなくちゃいけない感じ。
彼と私は繋がる点がひとつもない。ひとつもないから逆に『繋げないといけない』わけで、そのためにはひたすら心を内包していくんだが、めちゃくちゃ破壊されていく感じ。
これをドンドンやっていくと、最後に、彼と離れた後に離人していたって話なんだが。
最後の最後に「彼がそこにいたから耐えられたもの」が、すべて、ドッと疲労が押し寄せて離人してしまった感じ。
簡単に言うと、うつ病状態で誰も信じられないような境地の人間が、彼のことを『信じると決めたから信じる』わけなんだが、自分にとってありえない現象に出くわすと、パニックを起こしてしまい、そのパニックの状態から『自力で信じる!』を選択していく感じ。
苦しかったよ。彼も助けてはくれないしな。なんなら言い訳もしてくれないし、ついでに言うと、手助けもしてくれないよ。
・・・・・なんかこう、言葉にして苦しかったよって一言過ぎてライトなんだけど、過酷以前に、キャッキャフフフの楽しい恋愛では少なからずなかったよ。
あったもの『試練』って感じ。恋愛ってよりも信念かな。
私は信念をもって挑まなければならなかった感じ。相手が思い通りにならなかったから辛いんじゃなくてだな。
試練の内容も、あるとき一気にスットーンっとなぜかうつ病状態にされて、そのうつ病の時に彼がなんかやらかすねん。そのやらかしにパニックを起こすからそのパニックを抑制し続けては『信念』を勝ち取るみたいなバカげた修行やってた。
なんか苦しかったことを忘れていたので、この件についてを書いてこなかったような気がするんだが。
私がなんでサイレント期間に突入したのかっていうと、この彼に提供されるパニックを全部『愛(というか、信念)』で全部、取り込んできて、全部取り込み終わったら「なとちゃ出来た!」ってなったんだ。
「彼くん、なとちゃ全部彼くんのこと愛しきれたよ!」ってなった。
そうしたら「ありがとう」って言ってもらえて「よかったー!」ってなったんだ。
これで安泰だなーって思ったのもつかの間「このままじゃいけない」ってあたいの心が訴えてきて、その後はいくつも書いてきた通り、サイレント期間に突入した。
私が持つ攻撃性から彼を守るって感じかな。
したらなんかこう、自己破壊っていうか、パニック発作起こして、ものすごい泣いていた。意味が分からないし、混乱しまくっていた。
混乱するんだけれど、信じるものは『彼は悪くない』ってことだけ。でも、彼が悪くないことを立証することもマジで出来なかったよ。わからなかった。わからないけれど『彼に悪意はない』ってことを信じるしかなかった感じ。
悪意はない、だけれども、私に本能は全力で彼のなかに悪意を見つけているって感じな。その本能に逆らうからパニック起こして泣きまくりながら、ぜぇぜぇ言いながら信念を勝ち取る。
彼の気持ちはわからないんだよな。絶対的にわからない。盲目みたいな感じ。
盲目以前に、彼は私のことが嫌い、彼は私のことなんてどうでもいいみたいな態度しかとられていないなかで、彼くんは悪くない! っていう自己葛藤を起こしていく感じ。ちなみにそんなことを彼は露知らずって感じだと思う。
彼の気持ちは絶対的にわからないから信じるしかない。信じるしかない道を、ただまっすぐに歩いてきた。
だから多分、すごい愛していたっていうか、信じていた。
彼の気持ちが自分に向いていないだろうような発言や行動をとられて、もう嫌だ! って思うときも、ひたすら「信じる」って感じかな。
たぶん、彼の心を結合させていくのに、内包させていくのには、こうやって、うつ病にして脳を少しマヒらせて拒絶を衰えさせる状態にさせるのかな? と思う。そうすると結合しやすいっていうか。
その結合するターンがやってくるときの前日には予感がするんだが、普通に怯えてたよ、私。
また、彼くんに攻撃しちゃうの? って怯えていた。また泣いて、ぐちゃぐちゃにならなきゃいけない感じ。彼くんは「(´・ω・`)」ってだけ。
たぶん、彼くんは特になんもなかったんだと思う。精神的に内包するのは私だけなんじゃないかな。
失恋して辛いとか、そういうレベルじゃない。
恋じゃないし、もはや愛でもないよ。これは『信念を貫けるかどうかの大勝負』みたいな感じだったわ・・・・・・・。
初志貫徹ができるかどうかって感じ。
彼に合わせ切れなきゃいけなくて、途中で『自分が正しい』になったら、たぶん、これ、即アウトだったんだと思う。全部『彼が正しい』にしていかなきゃいけない。
正しいものは受け入れられるから。でも、その正しいものの理屈がさっぱりわからない感じね。わからないけれど「彼くんだから!」みたいな、謎の信仰によって乗り越えていく感じ。
彼が正しいのか、彼に愛情があったのか、彼がどう思っていたのか。
色々と思い出すと、今更過ぎる。
私は彼がどう思っているか以前に『彼を全肯定して受容した』ってのが事実なんだと思う。
あたいが正しいと思うよ。だって、彼のすべてを肯定して受容しきったんだから。あたいが全部正しかったと思う。
彼の気持ちなんてどうでもいいわ。彼に愛情があったかどうかもどうでもいい。
あたいは全部信じ切った、それが揺るぎない事実。
愛は信念からしか生まれない。
愛するって覚悟がいることで、また、意識のなかからしか生まれない。
愛は能動ってこと。自らが自らで「こうする」っていう決断のなかにしか「愛」は生まれない。
だから、愛は信念なんだよ。
マジ、精神が死ぬかと思ったわ。最後ストレスで下血してたしな。www