イザナミによる母性と『冥王星の覚醒』について
そういえば——なのですが。
私は一度、冥王星ショック(命名なとり)を受けている。
冥王星ショックとは「全破壊」である。つまり、あるものはすべて破壊される。基本的に0になってしまうって感じだろうか。
私の場合は、ブログを全破壊。というか、全部消す事態へと流れていった。理由はわからないんだけれども、既存のものではいけないからなのかもしれない。
私の冥王星は哲学の場所にあるらしく、私の哲学は何度もアップデートのために破壊を繰り返していく。
この冥王星ショックを受ける直前あたりだとは思うんだが、このときもなとりは少々神がかっていた。
どのようにか——というと、イザナミによる発言のようなものを神がかりでおろしていたような感じ。
最近も龍に関することで、ばしばし神がかった何かを書いていたが、同じような感じ。
で、このようなものを「イザナミの怒り」みたいな感じで書いていた。
こちらの記事たちも『母性』みたいなものがあるらしく、もしかしたら、冥王星の覚醒データなのかもしれない?
もうほとんど忘れてしまったんだけれども、覚えている限りのことを書く。
- もう子供は産みたくない
- 子供を今度は育てたい
- 私が産んだ子供を探してきてほしい
とのことである。まとめるとこんな感じ。何に怒っていたのか——というと、イザナギにである。
この冥王星ショックのタイミングとバチ被った理由は、イザナミが冥王星のエネルギーのなかにあるのではないか? と考えた。
冥王星には『女性の怒り』なども含まれている。女性が男性に無碍にされた怒りである。まんま、イザナギにより子供を産まされ続けた結果、黄泉に向かうことになったイザナミの心のようなもの。
私のイザナミの主張では「あなたが好きだから子供を産んできたけれども!」みたいな感じだった。だけれど、なんかちげー! って感じ。
あなたが好きだからあなたの子供を産んでいたけれども、それで結局、私は黄泉の国! って感じ。
そうじゃない、私はあなたと共に子育てがしたかったのにっていう意見。でもどうしてそれが許されないの?
女性の怒りとしての冥王星のエネルギーなのかな? と少々思った。
もしかしたら、イザナミはもう子供の魂は作り終えていて、神産みをする必要性がない。
だから今度は、イザナギといっしょに子育てがしたんだけれど・・・・・・っていう仲直りをするターンがやってきた感じ。ナギナミの神話って七夕にもちょっと似ているところがある。
黄泉と高天原でわけられた世界だけれど、この地球は天の川銀河だし、この天の川でイザナギとイザナミはいっしょに子育てがしたいのかも。
冥王星がもしイザナミであり、冥王星が覚醒するときがあるのであれば、女性は女性による無価値観が爆発するのではないか? と思っている。
価値がないから子育てをする。価値がないから子供を産む。
いわば、価値がないことが女性が女性としての人生を歩む重要なポイント。
そして、自分を無価値化してくれる人と結婚をする。
このとき、冥王星のエネルギーが働いて、冥王星ショックのもとで『イザナミからの子供』が生まれてくるのかもしれない。
母性としての覚醒は冥王星の覚醒なのかもしれない。
海王星は『眠っている世界』であり、眠りを覚醒させるキーは天王星にある。これはイザナギなのかな? 天王星には覚醒って言葉がある。
海王星が眠りの世界から覚醒されるには、イザナギのエネルギー(海王星とのバランスのための論理性かな?)が必要で、イザナギのエネルギーにより海王星の意識が覚醒しつつあると、冥王星によるイザナミも覚醒してくるのかも。
冥王星のイザナミは「0になる度胸」かもしれない。
女性が母になるとき、まったくもってすべてを捨てることになる。なんなら、子育てを本当にちゃんとやろうと思うのであれば、すべてを捨てる覚悟が必要だ。
すべてをする度胸が生まれたとき、100という子供を産む。自分が0だからである。
0になる度胸があるとき、女性は「本当に母になる」のかもしれない。
海王星の覚醒では『大人になる』ことでもある。
冥王星の覚醒は『母になる』ことで、天王星の覚醒は『父になる』ことなのだろうか。
そのとき、海王星から『龍の子』がやってくるのか・・・・・・。その子は確かに子供の時から『大人』かもしれない。
そういえば、少し前に小さな島みたいなところから、龍がいっぱい出てきているイメージがみえていた。それは海王星だったのかな? 多くの龍が目を覚まし始めた感じ。
冥王星のなかには多くの『女性が男性不信になる理由』が詰まっている。
その男性不信になる原因を取り除いていくことは大事なことなのかもしれないなと思った。
それは女性が持つプライド。