出雲のうさぎのお話が終わった件について。

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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昨日、出雲大社にいってきました。

その話。

出雲大社では、因幡の白兎。この白うさぎの一件が解明されたかなという感じかな。

いっしょにいったのはマブダチ。こちら、今年の初めの年始のご挨拶に「天穂日命」さんところに待ち合わせ場所に向かう同じ電車に乗っていて隣の車両だったのが正月。

今回も同じように、待ち合わせ場所に向かう同じ電車で隣の車両に乗っていた。

穂日さんって出雲の教祖じゃなかったっけ? って話になって、まさかの私たちはいつも『出雲の教祖にご挨拶していた』ということに気づく。

 

ここ最近ずっと、人が私のもとにきたり、去っていってたりが続いていた。

因幡の白うさぎのお話では、白うさぎが自分のメリットとして向こう岸に渡りたいがゆえに、ワニが持つ勝敗の意識を利用し、白うさぎが最後の最後に「騙された~!」と言ったモンだから、ワニの怒りを買って白うさぎを皮をはいでしまった——というところから始まる。

「あなたはうさぎ?」それとも「ワニ?」ってことだった。

うさぎは『自分のメリットの為に相手が持つ勝ちたい意識を利用する』ってところ。つまり『詐欺師』ってことな。

ワニは『自分が勝ちたい気持ちの慢心がある』。この慢心は色々な形があるけれど「自分が勝ちたい」「自分が優位でありたい」「自分は正しい」っていう意識のこと。つまり『優劣意識を持った選民意識』のこと。

つまり、先ず『うさぎという詐欺師』と『ワニという選民意識』という二種類の思想があるようだ。

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うさぎはワニが持つ自分が勝ちたい欲求を利用して、自分のメリットを手に入れようとした。のだが、最終的には『ワニ』に化けの皮をはがされるのである。

ずっと、私は『ワニ』と出会っていたような気がする。

つまり「自分が正しくて、相手は間違っている」という自己正当化を持つ人たちとか「自分が勝つことにものすごくこだわっている人たち」とか「自分が優位でありたい人たち」などを対象に、私はずっとワニと出会い続けてきた。

最後の最後に『宗教勧誘』は「うさぎ」のこと。

このうさぎは「人よりも勝ちたい」「人よりも優位でありたい」という意識を持つ人たちに対しての宗教勧誘をして騙している人たちって感じ。

 

出雲大社に参拝することは、もう10日前に決まっていて。

「ワニが終わった」のが9日。

9日にワニ(選民意識・高慢・慢心・傲慢・優劣意識・勝敗)が終わる。

10日に出雲大社に参拝する。次にうさぎ(詐欺師)に出会う。

何やってきたのかなんだが、私もめっちゃオートモードの無自覚だったんだが、今思えば、霊能者としての正論で殴っていていたような気がする。

相手を表面的には「すごいっすね~」って言ってあげているのに相手からすれば「正論で殴られている」みたいな状態が続いていたっぽい。

思い返すと、なんかすまんかった。おまいらも一所懸命だったんだよな。思っているよ。ちょっと今日も、脳のまわりがくっそ悪くて困ってる(記憶の引き出しぶっ壊れてる)けど、なんとか自分ですっからこれはお相子にしてくれって思ってるよ。

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簡単に言うと、この出雲の企画は「選民意識がある」「自分が正しい意識がある」人は詐欺師に引っかかってお終いって感じ。

で、そのワニたちに私はずっと「考え方違うよ」って話をし続けてきた。でも、考え方や知恵ではないんだよな。

本質的部分で『慢心』がある。自分は正しくありたい意識とか優劣意識。この自分が正しい意識があるから他者に攻撃を仕掛けてしまう。だからうさぎに騙されるんだなって思った。

あと、ワニ。感謝の心がない。「ありがとう」の中身がない、何度感謝の言葉を並べていても、そこには何も入ってない感じ。だから罪悪感も持っていない。

ありがとうの中身がない人は罪悪感がないから、罪悪感がない人が関わってくる。

感謝と罪悪感は表裏一体。もし、罪悪感を感じたならば、そのとき感謝の気持ちを持つと楽になるよ。

でも感謝がない人は罪悪感もないのよ。罪悪感がないから詐欺にあう。詐欺師も罪悪感ないから。

ここで『同じ』なの。

だからここで『もっともっと』の搾取者がワニ。『もっともっと』で食べまくるのがうさぎ。これが木星的なイメージ。詐欺師に合うとかも木星の悪だと思う。

対立する土星は、木星の悪を抑制する。父性による強制力。

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そして、この『慢心』が抑えられているとき、私たちは知恵を導き出すことができる。

それが大黒さまの智恵だと思われる。心から導き出される智恵。

最後の最後に、私は「うさぎという詐欺師」に出会ってきた。そのうさぎに対して「正論で殴ってきた」と書いたが、そのときはわからなかったのよ。いつもそうなんだけれど、宗教勧誘されていることに気づかないの。

その智恵を持ってうさぎさんと話をしてきて「すごいですね!」とか、あと最後に色々親切にしてもらって罪悪感があったので、ひとつ購入をしてきた。私の友達もそう。

もし、詐欺師だなってわかって、相手を直接的にバッシングするのが『八十神』であり、大黒さまに荷物持ちをさせて先を進んだ兄たち。知識もあったんだと思う。

大黒さまは「騙されていることにすら気づかず、優しくしてあげた」のかもしれないって思った。

つまり、敗けて勝ち続けてきました。

めっちゃ騙されていたな、考えてみれば。あんまり気にしてなかったけれどね。その人がそう言ってんだから、きっとそうなんだろうな! みたいな感じかな。

「それでいいよ~」って感じ。わざわざ否定する意味もあんまりないのよ。当人がそう思ってんだからそれでいいじゃん?

 

そして、ずっと『なぜか色々言ってくる人たち、みんな、なとりの予言者になっている件』なんだが。

因幡の白うさぎが最後の最後に「あなたは八上姫と結婚をする」と予言したように。

同じように「自分はツインレイと結婚した」と言葉にする人がいた。

人を全力で信じているからこそ、その人が持っているものを、そっくりそのまま『自分のもの』に出来てしまう。

だけれど、そこに慢心がなければ、その人が持っているものを手に取ることはできない。

正直なものには反応しない。

これが『因幡の白うさぎ』のお話。

因幡とは『因果の旗が翻っていく』のことかなと思われる。

そのままの意味。

因果(原因)が翻ったって感じの現象が起きるのが、この因幡の白うさぎのお話だったということ。

ウサギがワニだし、ワニはウサギになっちゃうの。翻されてしまうの。

不幸な運勢であるさま、巡り合わせの悪いさまなどを意味する表現。

引用:因果 – Google 検索

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私はワニをこえて向こう岸に向かうことが出来なかった。

誰かに勝ちたいなんて思わなかった。

うさぎのように、ワニを数えることも出来なかった。

誰かを騙してまで自分の利を得ようとは思わなかった。

最終的に、私は川を渡ることも、誰かに勝つこともできなかったけれど『ここ』で大黒さまになることが出来たみたい。

「ここ」で待っている約束だから、それでいいんだと思う。彼は「ここ」にくるから。

 

そう「川のほとりでまちあわせね。」と、私は彼と約束をしている。

向こう岸に私はいかない、『ここ』にいる。それが約束だから。

 

とりあえず、おつかれさまでした。

 

 

相手が「自分が勝ちたい」という意識がある人には「どうぞ。」ってしている。相手を認めている。これが彼くんだったな。

私がよく「フフン、なとちゃしゅごい」みたいな感じで偉そうにする(全然すごいことでもないことを自慢する癖がある)と「すごいね(o^―^o)ニコ」ってしてくれる。そうすると、胸いっぱいワァ! って愛情が広がってきて「彼くん大好き!」ってなれる。

そして「詐欺師になる」っていうのは、ないのよね。人よりも儲けたいとかもないし、人よりもいっぱい欲しいとかもないの。これがなとりなのかな? 相手を罠にハメるようなこともしない。

けっこう、なんでもどうぞーの人かも。

でも、嘘をつくのはすきだよ。

「なとちゃ足早い」って彼くんに嘘ついたことがある。彼くんはすぐに騙されて「そうなの?」って聞いてくるから「嘘だよフフン」ってした。どうでもいい嘘しか私はつかない。彼くん大爆笑していた、面白い嘘は大好きだった。

勝負についてだが「私をひとつ出し抜いたら、一個いうこときいてあげる。」って言ってたかな。出し抜くっていうのは、私の意表を突いたらって感じかな。私の論理性でとらえきれない思想を私に提供すること。それが私の勝負。

敗けるの大好きだった。めっちゃ楽しいし、めっちゃ嬉しい。出し抜かれるの大好き。

私と彼くんは、そんな感じ。