ツインレイの精神的革命と現実的革命
私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。
Kindle版
さよなら、ツインレイ
当時はこれでおしまいなんだ･･･。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。
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ツインレイ女性がツインレイ男性の精神に合わせたら合わせた分だけ、ツインレイ男性はツインレイ女性の現実に合わせなければならない。
たぶん、そういうククリヒメのルール縛りがある。
ツインレイ女性は『精神革命』をしなければならない。ツインレイ男性に合わせて。
ツインレイ男性は『現実革命』をしなければならない。ツインレイ女性に合わせて。
ククリヒメは「つながらないからくくっている」と思われる。
このふたつのギャップがでかければでかいほど、当事者の負担はでかい気がする。
現実と精神は同一である——ということ。
精神的な差があればあるだけ『会えない』んだと思う。でも差がなければ、ある程度会えるんだと思う。
現実的につながりがあれば「繋がる部分」があるんだと思う。つながりがなければ「繋がる部分がない」んだと思う。共通要項がない。
精神の状態が、ツインレイ女性が「ツインレイ男性に合わせる」状態を生み出すことで、ツインレイ男性がツインレイ女性の現実に合わせることができるようになる。
けっきょく、その『繋がらない部分』をどれだけ合わせ切れるのか——なのかな？ と思った。
精神が合わせることが女性側ができれば、男性側も女性側へ合わせられる、現実が。
つまり精神＝現実。
今回『精神の苦しみ』が私の場合は出てきたんだが、それに関しては『愛』の裏側の苦しみだったような気がしている。
今のなとりは、彼となとりの統合的な精神で『彼に合わせたなとり』が完成している。これが彼と私の共通要項の精神になる。
彼は『なとりに合わせた彼』の現実を構築すると思う。苦しいと思うよ。
もし、彼が私に合わせた現実を提供してくれたとき、ようやく私は彼に『感謝』すると思う。
少なからず、私は彼と私の精神的な経験が苦しくて辛かった。これがなかったことにはならないけれど、見合うものを提供されてようやく感謝すると思う。
たぶん『つながりがない』んだと思う。この精神的にも現実的にも、まるで繋がりが持てない状態で惹きあわされたがゆえに『精神の結合』『現実の結合』を求められている感じ。
繋がりがないものを繋げるって、かなりの苦痛だなと思った。それは『愛する』っていう領域からしか手に入らないなと思った。
なとりは精神的な提供を全てしつくしたが、何もリリースがなかった。これがミソなのかなと思った。
リリースは現実的な提供なのかなと思っている。期待に胸を膨らませるなとり。苦しみも怒りも鎮火する。
現実的革命にも『シャドウ』とかがあるんだと思う。本質は同じ。ただ、精神か現実かの違いはありそう。