【完成】ツインレイの統合の症状とメカニズムのまとめ(自己統合の症状)

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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ツインレイの統合は自己統合の沿線にある。

統合とは『ツインレイと統合する』と言われているが、私がだした結論としては『ツインレイの相手を自己に樹立させ、その存在と自己統合すること』がツインレイの統合とする。

ツインレイのことも、ルシファー意識により視点のみの偏りが生まれるとスピリチュアルに傾倒するが、アーリマン意識の視点も把握できるようになるとほとんどのスピリチュアルは心理的な側面でほとんど解釈されると思われる。

図の説明:私たちが精神のなかにトラウマを抱えている

私たちは私たちのなかにトラウマを抱えている。このトラウマとは幼少期の記憶を含め、多くの自己のなかに潜む自分の人生がうまくいかない理由ともなる。

ツインレイの多くが、このトラウマ体をなんとか処理し、全体的に『自己統合』をしようとするが、そのなかでも異性を介してトラウマを解消していく経緯ができる。

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統合と自己統合の経緯まとめ

統合するまでの経緯まとめ
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図の説明:これがそもそものカタチ
図の説明:これがそもそものカタチ
図の説明:地上のツインレイ:自己分離させ、無意識のなかにトラウマ体を抑圧させて動かなくさせる
図の説明:地上のツインレイ:自己分離させ、無意識のなかにトラウマ体を抑圧させて動かなくさせる
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図の説明:楽園のツインレイ:自己分離したトラウマ体がツインレイの愛情に触れ結合する
図の説明:楽園のツインレイ:自己分離したトラウマ体がツインレイの愛情に触れ結合する
図の説明:自己分離したトラウマ体が癒しを得てツインレイの統合としひとつになる
図の説明:自己分離したトラウマ体が癒しを得てツインレイの統合としひとつになる
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図の説明:トラウマ体は統合した意識を『自分』として認識し、統合の完了
図の説明:トラウマ体は統合した意識を『自分』として認識し、統合の完了
図の説明:統合した自分を元々の本体である意識と自己統合させる
図の説明:統合した自分を元々の本体である意識と自己統合させる

自己分離を成立させる地上のツインレイ


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地上のツインレイの段階で行われていることは、自分の精神体からトラウマ体を分離させることにある。

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図の説明:トラウマと精神が一体
図の説明:トラウマ体を無意識に追いやり分離させる

この自己分離段階では、ひたすら自分のトラウマを分離させていく経緯であるために、嫌なことをされる頻度も多い。

そして、私たちは『意識』と『無意識』というふたつの認識を得る。無意識の領域へトラウマ体をおいやり、ここに『閉じ込める』ようにする。

これが解離現象でもあり、私たちは晴れてトラウマからは解消される。しかし、同時に自分のなかにあるトラウマが爆発する機会を与えられるとゴッソゴッソと動くときがあり、これが『ヒステリー』とか『解離症』とか『多重人格』と呼ばれる構造にあたる。

トラウマ体を抑圧しきることで、自分のなかに抑え込んでいるものがトリガーによって引き出されてしまうという感じ。

そうすると、私たちはとても理性的に動くことができるようになる。しかし、このトラウマの中身は『トラウマ』でもあり『エゴ』でもある。

地上のツインレイとは、自分のトラウマ体を体現しているので、地上のツインレイは『トラウマそのもの』とも言える。最終的にはトラウマにはならないカタチに着地するのと、地上のツインレイが結ばれない理由は無意識に抑圧し分離しているが為にある。

また、これを異性により行っているがミソである。

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自己分離になる症状について

  • 元々持っていた依存が治る
  • 恋愛をしなくなる
  • やたらめったに怒らなくなる
  • 自分本位な行動をとらなくなる
  • スピリチュアルへの傾倒がなくなる
  • 運命論は捨てる
  • 別れを受け入れる
  • 不思議な夢を視はじめる
  • 神の夢をみる
  • 傷つくことに鈍感になるようにし始める
  • エゴを捨てていく

というような感じだろうか。このトラウマ体が自己分離しているが為に『より現実的』な思考回路になる。

サイレント期間中に『運命論』とか『スピリチュアルへの傾倒』を起こすことはない。逆に、より現実的な心理について触れていく機会の方が多いのではないか——と思われる。

地上のツインレイとの離別後は、解離を自ら起こしている状態になるため、トラウマ対象との接触などによりトリガーを引くことにより、ヒステリーや解離人格が表出したりなどがおこりやすくなる。

代わりに夢をよく見るようになる。そして、夢見に神がでてくるようになる。このトラウマ体を抑圧したことにより『神』という概念が自分のなかに発生するからである。

メシアである。

結合を成立させる楽園のツインレイ

分離しているトラウマ体とツインレイの出会いが生じる。

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図の説明:トラウマ体が無意識に眠るようになる
図の説明:トラウマ体とツインレイの相手による結合をする

分離したトラウマ体は、意識の方へでてくれば『トラウマ』なのだが、無意識のなかでは『神』となっている。

意識では『悪神』ならば、無意識では『善神』みたいになっている。トラウマは表出することになれば、人を傷つける悪ともなるが、無意識のなかに抑圧されることを良しとしている時点で『善』となる。自分が表に出ないこと、自分が自分が! みたいな承認欲求を持たず、沈黙を続けることになる意識が善の意識である。

つまり、トラウマ体が自分の無意識領域で何もしないことは『善』なのである。誰も傷つけないから。

楽園のツインレイからは、そのトラウマ体を愛してもらえる経験を与えられるが、トラウマ体は意識に昇れば愛されないし、無意識で動かずにいれば愛される——というロジックのなか、私たちはトラウマ体が意識に出てきたい(表でトラウマ体も幸せになりたいと思っている・活動したいと思っている)という意識を抑圧し続ける。

ツインレイは抑圧したトラウマ体を『意識』のほうへ引きずり出す役割をしているが、意識と無意識の防壁が確実に強く扉が閉まっているケースが多く、この扉を開放することはなかなかできない。また、扉を開放すれば『相手を傷つけざるを得ない』という状態ともなっている。

こちらの記事で書いている扉が開く経緯がある。中からブラッキーなとちゃがでてくるけれども、これがトラウマ体。トラウマ体が『現実的な意識』のもとにやってくるのではなく『精神的な意識』のもとにやってくる。

つまり、私たちは『現実』と『意識』を分離させる必要性がある。

言葉を話すとき、トラウマから話すのではなく、トラウマを客体的に捉えて話をすればいいということ。現実と意識が結合している場合、意識にトラウマが昇ることでヒステリーや反射的に相手へ好戦的な態度をとってしまったりもする。

図の説明:意識にのぼるとトラウマは悪い子、無意識に抑圧されているときのトラウマは傷ついている子

3つの回路が必要となる。

『現実的な行動を起こしている自分(現実)』
『意識に認識される自分(精神)』
『無意識に存在している自分(精神)』

この3つの回路が扉が開くことで出来上がり、ツインレイの相手を愛することで自己破壊を起こしながら、三つ目の回路を創り出すことになる。つまりトラウマに振り回されなくなるけれど、意識でトラウマを捉えることができるようになる。

意識でトラウマを捉えられる——とは、トラウマを自分で癒すことができるようになるということ。

図の説明:無意識に存在していたトラウマを意識で受け入れられるようになる

このような構造にはなっているんだが、同時に『現実』は『無意識』にも突入する。この段階で無意識世界と現実世界が同化してしまうがゆえに統合失調症みたいな現象が起こりえる。

無意識の世界は『夢の世界』ゆえに、この夢の世界が現実の世界と同化してしまうということ。

同時にこの段階では、意識の世界で『トラウマをなんとかする』とか『ツインレイと同化させる』ということができる。

つまり、ツインレイと同化させ、トラウマ体をなんとか幸せにしてあげることは出来ないか? ってことをやりたい。

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ツインレイの誓約

誓約と呼んでいるんだが、このトラウマ体が『意識(現実)』に表出し、悪い子になっているとき、私たちのなかには『エゴ』がある。

つまり、私たちは私たちのなかにエゴがあるのかどうかをチェックされていると言っていい。このエゴとは『トラウマをだしてしまう』のだが、エゴがなければ『トラウマは引っ込んでいる』のである。

そして、トラウマをもつ闇の人との対立も生じることになる。

この誓約の段階で『エゴがあるのか』『エゴがないのか』は、ツインレイの結合段階に生じる。そして、その結合により『エゴがあるので統合できましぇん』って話になる可能性もある。

このツインレイの統合は、そもそもツインレイの期間に「エゴがあったのか(トラウマ的な対応で人のせいにする)」「エゴがなかったのか(トラウマ的な対応を抑圧しまくる)」のかが問題発起されている。

大人は自分のトラウマを持って人に対応しないし、人のせいにすることはない。それを『甘え』と呼ぶ。子供はトラウマ的な対応するし、反射的に言葉を放つ。そして『人を悪い人間に仕立て上げる』とか『悪意を持つ』とかがある。それが表に出てしまう。

ここでツインレイの統合が出来るのは『精神的に成熟した大人だけ』って話でもあるんだ。

これが『ツインレイの誓約』なんだと思う。契約も結婚も大人しかできない。子供は後見人が必要。

ツインレイの結合の症状

  • 現実と夢の世界(無意識世界)が同居するから不思議な現象が増える
  • 自分とツインレイの相手が結合している感覚を得る(統合ではない)
  • ツインレイの相手が自分のなかにいることを認識する
  • ツインレイの相手が自分となっている状態がある(自分の発言がツインレイの発言に感じられる)
  • 闇の刺客がやってきて対立する
  • 自分ではない人に自分やツインレイを見つける
  • 自分の世界線を自覚して認識できる
  • 神秘主義への傾倒と現実を取り戻そうとする力
  • 何度も繰り返し期待している分だけ絶望を感じる
  • 現実を認識しようと努力する

闇の刺客

このなかで取り分けて特徴的なことが『闇の刺客』にあたること。

トラウマ体とは精神内にはいっているとき『傷ついている子』となる。(現実に表出されると発狂みたいになる)

傷ついている子が『意識』に昇っているため、闇の刺客となる人たちは、自分と同じようなトラウマを抱えている人たちとなる。しかし、闇の刺客となる人たちは、トラウマ体が精神領域に抑圧されているのではなく、行動や発言へとでてしまう人たち。そして、ツインレイはトラウマ体が精神領域に抑圧されているために行動や発言がトラウマにより表出することはない。

内的に自分自身が持っているトラウマが現実化すると、このようなことになるのか! っていうのを目の当たりにするのが闇の刺客かもしれない。そのトラウマと接触し、そのトラウマについて考えていかなければならない。

闇の刺客と冷静に向き合うことができるようになったとき、私たちは『現実的な自分(意識の自分)』という存在が闇を抑圧することに成功したともいえるのと、もう現実的に表出するトラウマとはならず、自己のなかで『傷ついた子』から『癒された子』へと切り替わっていく。

この期間で行っていることは、人の振り見て我がインナーチャイルド癒せのターンである。

ツインレイの相手が自分のように感じられる

また、ツインレイの相手を自己のなかに存在するように感じたり、自分で書いた文章なども「ツインレイの相手が書いたように感じられる」など、あと自動書記的な感じでオートモードで文章が出てくるなども含め、ツインレイの相手を自己のなかにのみこんで発生させているが為に、ツインレイの相手がここにいるような気がするのである。

自分と同化しているように感じられるのは、ツインレイの結合が後半に差し掛かり始めているときである。

後半では「自分」と「ツインレイ」に関することが自分と彼とぐちゃぐちゃしてきており、何が何だかわけわからなくなるために軽く支離滅裂のような雰囲気かな。さっきは自分だったのに、今はツインレイの相手——みたいにもなる。

ただこのツインレイとは『自分が認識し、自己のなかに発生させたツインレイ』である。これはツインレイの相手を他者愛としてどれぐらい愛したのか——により、自己のなかにどれぐらいのツインレイが発生したのかが決まる。

基本的に、ツインレイを見たりなんだりも、この期間にはあると思うが、全体的には自分の妄想みたいなツインレイの相手がここにはでてくるから、おせっせ的なやつとかもみたりする。つまり、妄想やねん、恥ずかしいけど。妄想がすべてここで丸見えしちゃう。

ここらへんから基本的には『妄想との戦い』とかもあるんだが、みんな妄想に負けていたイメージかな・・・・。

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ツインレイの統合をする

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図の説明:無意識(精神)のなかで統合をする
図の説明:統合したら、ツインレイの統合は自分として認識される

そもそもなのだが、ツインレイが私たちの精神に入り込み、その精神のなかで『ツインレイ』を認識できるようになる。このツインレイとは、自分が自分で相手を模した偶像を自己のなかに発生させたがゆえに『ツインレイ』が自分のなかに自覚される。

このとき、ツインレイの相手を自己のなかに偶像として発生させていない場合、ツインレイの統合はあり得ない。

つまりなんだが、これは『誰でも出来る』って感じかもしれない。その存在をいかに愛したのか——によってツインレイの統合は起こりえる。たとえば、好きな人とリアリティーを持って愛し合えば、自分のなかに相手が心いっぱいに犇めく。これがツインレイを自己のなかに内包する儀式みたいなものである。(おせっせすればいけると思われる。)

たいてい、この自分自身のなかに発生する相手が「いかなる存在か」を『悪い存在』として仕立て上げることも出来るし『愛してくれた存在』とも仕立て上げることも出来る。ここで、その相手がどんな存在かは問題がない。ここでの問題は、ひとりよがりにも自分はどのように捉えたのか——が重要。

この精神内では、自分だけの恋人が成立する。これがアニマとアニムスの話に繋がってくる。

私たち自身のなかにあるその恋人と、私たち自身は『統合』するにあたって、その心がエゴがあるかどうかのチェックは、ツインレイの結合のタイミングで終わらせていることになる。

この結合から統合への経緯では『自分に立ち戻る』必要性がある。

自分に立ち戻るとは、ツインレイの相手を必要としないこと。自分自身のなかにあるツインレイの相手とは偶像ではあるんだが、自己のなかに存在している。自分で自分のなかに発生させたのは『トラウマ体』が存在しているからである。

トラウマ体が『傷ついている自分』として存在している限り、救世主を求める。それがツインレイである。

偶像に祈ってはならないと、、よくよく言ったものだが、他者を自己のなかに取り込み、救世主として発生させることになるが、それは『自分』である。

つまり、ツインレイの相手を求めているとは、自分のなかに存在する救世主を求めている。

このとき、ツインレイの相手と再会したいと思うのは、自分にとっての救世主を求めているってことでもある。自分が求めているのは『この地獄から脱出させてくれる救世主』であって、しかし、現実問題、相手は神ではない、人である。

しかし、私たちは私たちのなかに『自分から救世主を生み出している』状態が生まれる。これがツインレイの相手。

トラウマ体が傷つき過ぎて辛すぎて、ツインレイを模して神を自己のなかに生み出した。これが『神』という概念にある。そして、その神は「共にある」んですね。

ツインレイの彼は神ではない。そもそも自分の中にいる「ツインレイ」とは誰なんだ? という疑問も湧き上がってくる。

これが『自分』ってことに気づく。これが『鏡の法則』でもある。

私たちはツインレイの相手と共にある。ずっとここにいたけれど、これは『自分』である。ずっと私たちは私と共にあった——ということに気づく。

つまり、傷ついているトラウマ体は、誰かとずっと一緒にいてほしかった。傷ついている。傷ついているから神を求め救われたいと思っている。だけれど、救ってくれたのは『自分だった』っていう結論がでてくる。

その自分はツインレイを模しているけれど、自分です。

自分で自分を救っている。この事実に気づいたとき、私たちは『統合』している。

というか、ツインレイの相手が『自分』という認識が持てるようになる。認識が持てるようになっている段階だからこそ、統合を認識できるようになる。

ツインレイの統合の症状

  • 自分のなかにいるツインレイとは自分である
  • ツインレイへ救いを求めない(偶像崇拝をやめる)
  • トラウマにより抑圧していた自分が取り戻される
  • 自分がわかってくる、自分を取り戻す
  • 自分の背面チャクラが活発化して痛みが抜ける
  • 夢のなかで『自分視点の夢』を見るようになる
  • 現実的な視点を重要視する
  • 精神的な不調からくる問題が解消される(朝起きれる!)
  • 夢を見なくなる
  • ツインレイのことを忘れているけれど覚えている感覚
  • 期待を失い、絶望する
  • 現実感が増す
  • 抑圧がない
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最後のツインレイの自己統合

図の説明:ツンレイの自己統合

最終的にはツインレイの統合がなされ、一週間ぐらいの間に、自分とも統合されていく。トラウマが解消されている段階になるから、本体ともサクッと統合されてしまうのだと思われる。

全方位から「なとり」になる。