報告|もう頑張れない。『社会的な敗者』としての自分を受け入れる。

2024年8月27日

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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もう頑張れないなと思いました。

今までよく、途中で心折れそうになりながらも、ここまで努力をし続けたな~と自分をほめてあげたい。

そして、自分が努力をしてきたことを認めたら「敗けたんだな」ということを受け入れられました。

私はツインレイとしての再会の為に理論を立てつづけていました。

それは突き動かされる、大きな衝動を根源に再会の為に努力をし続けてきました。その集大成が「これ」です。

ですが、最終的に私は再会にはいたりませんでした。

実際、そこを個人的にはめちゃくちゃ望んていたとか、求めていたとかの感覚はほとんどありませんでした。

感覚的には自意識にあがってこないもののほうが多かったんです。

だから、ツインレイへの執着等言われますが、ほとんどそれらも自意識のほうではなく、すべて理論として昇華してきてしまった。おかげさまでツインレイへの執着などを自意識でとらえることが難しかったとも言えました。

自己浄化を常にブログを通して行っていたようです。

それは魂の分離したときの悲しみです。そして数々の輪廻。

私はお父ちゃんのもとに残りましたが、小さな彼くんをこの世に落としてしまった。

その悲しみを私は自己浄化していたように思います。それは会いたかったからです、あなたに。

 

もう頑張れないなと思いました。

もう頑張れない。なんか、頑張ったなと思います。ずっと頑張り続けてきた。

ツインレイの再会を出来ることが勝者であり、ツインレイの再会が出来ないことを敗者だとして。

私は、ずっと敗者でした。そんな敗者の自分を「自分はツインレイとしての失敗作だ」と言葉ともしてきました。

そんな自分がここにきてやってきました。

なるほど、私は敗者だった。私は再会ができない人間であること。

それを丸ごと受け入れようと思います。私は敗者です。敗けました。なんかこうそれを受け入れたら、ものすごく悲しくて泣いたわ。涙がボロボロ落ちてくる。

あ、こんなにも再会を望んでいる自分がいたのか——と。この自己浄化は再会への執着の最後の最後のものを溶かしたような気がする。

一番に認めることが出来なかったのが私です。

ツインレイではない自分に悲しいだなんてものはない、そもそもツインレイじゃなくても全然かまわなかった。

ツインレイの再会への執着の強さ、ツインレイの彼に会いたい欲求がものすごく強かった。会いたかった、ただそれだけ。

会いたかったんですよ、心の底から望んでいたこと。

会いたかった。結婚を彼としたかった、私の切望。

でもそれだけが叶わなくて、それを叶えたくて、ずっと努力をしましたが、彼との再会のための世界線を引くだけの努力を、もう出来ないような気がします。

もう頑張れない。

 

私はツインレイの再会ができない敗者であり、なんなら、ツインレイであることも解除したというのに、再会ができない。

なんかもう、この世ってこんな地獄だったかな? 神よ・・・・・・と思いながら、凹んでいる。

 

自分のなかで前を向いている自分もいる。婚活もし始めたし、手が止まっているけれども。

一人目で、めっちゃ疲れた。自明性ぐらい維持してくれ。頼む。

 

そして、なんとなく、彼くんて「そんなに信用できない人だったっけ?」と思い始めてきた。

彼くんて、なんか本質的な部分では、ものすごく律儀で、嘘つきではなかった。なんか初志貫徹的な性格していたよな、と。

彼くんは「あいにいく」とか言っていたよな。私に箱パカしてくれるって言っていた。

彼くんって、すごく信用できる人だったと思う。そんなことを思い出している。

それから、私は彼に「待つ」と言っていて。私は彼を待つと言って、彼にさよならをも告げずに離れたんだよな。

私はそんなに自分の決めたことをすぐに揺るがすタイプだったっけ?

でも、もう三年よ? 記憶がカスになっていそう。でも私は覚えている。

待つっていったら待つんだよなァ。最初に「こうする」って決めたんだから、私は「そうする」んだよな。

そのためにずっと努力をし続けてきた。

 

で、ここにきて、それが「できない」みたいになってて「敗者のなとちゃ」がいて。

なんか凹んでいる。

敗者のなとちゃは再会が出来ないんだけれど、でも、彼くんは信用がちゃんとできる人だったと思う。それに浮気性でもなかったし、仕事に一生懸命励んでいた。なりたい自分になろうと努力していたと思う。

少なからず、ちんちんで物事を考えている人ではなかったかな。

努力をしている人だった。自分の未来を手に入れようと。

「一人前になったら、むかえにいくね。」とか言っていたような、言っていなかったような。

「ちゃんと準備ができたら、むかえにいくね。」って言っていたような気がする。

そうそう、そう言っていた。

 

なとちゃは「待ってるね。」って言ったんだよな。彼くんはなとちゃを信じているのかなァ。

でも、なとちゃ敗者だから・・・・・(´・ω・`)

もうがんばれない。がんばれない自分を受け入れる。努力したけれども、結果がでなかった自分を受け入れる。

なとちゃはごみくじゅの自分を受け入れる。

運命には叶わねえか。運命は切り開くものだと教えられたのだがな。

切り開き続けてきた感覚は持っている。ようやくここまでたどり着いたような気がしている。

宿命を背負いきっても、宿命を組み替えることはできねえか。

 

ここにて「なとちゃは再会できなかった敗者」という事実を受け入れたからこそ、もう何も頑張れない。

頑張り切ったから、もう頑張れない。やり切ったから、もう頑張れない。

もう走れない。走り続けてきたから、もう走れない。

会いたい。ただただ会いたい。ずっと変わらない、ただ会いたい。会いたいだけ。

ただそれだけ。それだけの動機。ずっと変わらない。何も変わらない。

出会ったときから、ずっと何も変わらない。

私はこの会いたい気持ちまでもを、手放さなければならないのかな? ねぇ。