ツインレイの結合――サイレント開始時のツインレイの感情が流れこんでくること。
私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。
Kindle版
さよなら、ツインレイ
当時はこれでおしまいなんだ･･･。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。
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ツインレイの統合やら、ツインレイの結合やら。ツインレイの再会やら放棄して、前を向こうと思い、婚活をはじめました。
最初はツインレイの彼のように見えました。しかし、どうやら私にそっくりな異性と出会いました。
付き合うかどうかを前向きに考え始めることになりました。
すると、ツインレイの気持ちが自分のなかに流れこんできました。サイレント期間に突入したときに彼が抑圧した気持ちです。私に伝えたらいけないと、我慢した気持ちです。
「どこにもいかないで。」
彼への別れを明確に自分のなかで決別し、新しい人へ向かおうとすることで、彼の気持ちが私のなかに込み上げてきました。
トラウマのような激しい感情でした。破壊力のある、呼吸も乱れ、息ができないほどの苦しみでした。
現実的に前を向く行動と共に、心の踏ん切りをつけることで前へ進むと同時にツインレイの結合が起きたのだと思います。
次に条件付きの愛による傷つきが戻ってきました。
無条件の愛はすべてを包み込み、相手を愛します。相手はすべてが許されます。
しかし、それではいけません。無条件の愛は、ダメな部分をも愛し、自分ではない部分までもを愛する。
だからこそ、条件付きの愛は本来ある自分の部分だけを愛します。
しかし、条件付きの愛は本来ではない自分の部分を傷つけます。傷つくとは、自分ではない部分だからこそ傷つくということ。
無条件の愛は丸ごと全てを愛しますが、条件付きの愛は社会性を持たせます。そして自分らしさをもたらします。
サイレント期間の開始は無条件の愛から条件付きの愛への移行だったのだなと思います。
人の精神の発達段階でも、無条件の愛により、存在が愛される。次に条件付きの愛により社会的ルールを学び、この世に適応していくという順序があります。
条件付きの愛がないと王様タイプっていう人格が形成されます。
王様タイプは、自己中心的タイプのこと。無条件の愛があると関われるかなと思いますが、条件付きの愛があると関われないかなと思います。
流れこんだ悲しみは、条件付きの愛により生まれた傷つきだったように思います。
無条件の愛は最終的に愛し切ることで、条件付きの愛へと切り替わる。
条件付きの愛は、自分勝手な部分や独りよがりな部分を社会や関係性に適応させ、関係性を構築するために必要なものです。
私はツインレイのサイレント期間開始のときに無条件の愛を完成させ、同時に条件付きの愛を完成させたのだなと思います。
そのとき、ツインレイの彼は自己愛を成立させたのだなと思います。私は他者愛を完成させた。
サイレントは私は自己愛の確立であり、彼は他者愛の確立。（反転させる。）
サイレント期間の開始時は自己愛と他者愛が同一的感覚になる。ので、彼を愛することは自分を愛することだと認識します。
たぶんなんですが、ツインレイのサイレント成立時の相手の感情や愛が結合条件ではないか――と思います。
このとき、どのようなものだったのかにより、結果は違うように思います。
ツインレイの結合では、感情が破壊的なものを受け取りますから、ただのメンヘラになるのと、息ができないほどの涙がでます。
そして何故か強く背中をおされているような。励まされているような、頑張れって言って貰えているような気持ちも流れてきます。
強い苦しみと悲しみは私へのエールにも感じられ、その気持ちがあるから私は前を向けます。
このツインレイの感情は私を前へ、前へと進ませています。だから頑張れます。
彼から流れてくる苦しみは、私が私であるために彼が抑圧した愛情です。
発生条件として、
- ツインレイの統合（再会）をしないと決断する
- ツインレイと決別の決意
- 新しい異性に向き合う
- 現実をみる、今に生きようとする
- 自己愛という出会いを受け入れる
- 投影を終わらせる
みたいなものかと思います。
簡単に言えば、ツインレイを終わらせようと実行することがトリガーで結合する感じでしょうか。
悲しみみたいなものがこみあげてくる。
最初は大波で、あとから小さな波のように押し寄せてくる感情がやってきて、自分の身体のなかをグルグルしています。
分離しているような感覚になります。
それからアイデンティティを受け入れられるようになります。
私は哲学者だったな、と。私の話を聞いてくれる人といっしょにいたいなと思いました。
私が私らしくいられる相手といっしょにいたいと思います。それが結婚なんだなと思います。
自分を偽ることで結婚しても苦しいだけだな、と。
そういう人を探そうと思いました。
ディセンダント――。結婚相手の条件がわかり、それが誰なのかを理解します。それがツインレイの結合でした。
否定は肯定です。否定すれば肯定せずにはいられません。否定と肯定がそろえば、本質がわかります。
ツインレイの結合を否定とし、願望を否定します。すると否定は肯定なので、ツインレイの結合を果たします。
最後は本質が理解されます。
ツインレイ結合の本質は「私が私らしくいられること」でした。結婚の条件であり、ディセンダントでした。
私は哲学者です。定義せずにはいられません。
そんな私を受け入れてくれる人と結婚します。