宇宙のアセンションと人間のアセンションが混同している件のまとめ

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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とりま、書き纏めておきたいと思う。全貌については他記事にても書いている。

全体的には、このような構図となっている。

図の説明:宇宙的アセンションが先にあって次に人間的アセンションがある

引用:アセンションとツインレイのインナーマリッジ(内なる結婚・聖なる結婚)について。

ただ、私たちはアセンションを迎えるまでは「人間意識のみ」となっている。ついなる宇宙意識は「異性意識を間借りしている」状態となっている。

図の説明:女性は男性性と宇宙意識を認識していない

私たちは宇宙意識が異性性の意識のなかに間借りしている状態だから、宇宙意識が解放されなければ、異性性は認識されない。

この時点で異性性=宇宙意識という構造が成立する。

また、男性が認識できないということは、自分が女性であることも認識できない。私たちは「人間である」ことしかわかっていない。

図の説明:異性性を認識できないのであれば、自分の性別も認識できない

この状態でも、人は自分の性別があると思っている。これが「在る種洗脳」のようにも感じられる。女性は「女性らしく」育てられ、男性は「男性らしく」育てられるがゆえ、自分の性別があるとして精神領域で洗脳を受ける。

ので、ここで「人間意識のみ」であり「性別は洗脳を受けることで認識しているもの」として定義が出来る。

 

次に、地上の人という自分が性別を認識する異性にである。この異性により「自分の性別」を認識する。

それが異性を好きになることである。それはもう「本気の恋」をすることであり、この本気の恋により「自分が女性である」ことを自覚されるが、男性性とは「支配」であり、女性性とは「従属」として定義するとき、男性性が持つ支配をすべて受け入れることが必要となる。(ので、たいていがここで詰む。支配が悪だから。)

支配を全て受け入れるとき、人間意識側が性別意識として成立する。これにてようやく「宇宙意識側(異性性側)」が二極として成立する。

この二極が成立するとき、私たちのなかでは「宇宙意識(異性性)——人間意識(同性性)」としてなっている。

自分が「女性になる」として楽園の人の前で定義されるとき、私は「宇宙意識(異性性)が開いた」わけである。

私が女性になることが身を落とすこと——としていたのは、たぶん、宇宙意識からすれば人間意識になるから、やっぱ宇宙意識からすれば身を落としているのだと思われる。

私が人間意識(同性性)を自己のなかに成立させたとき、それは彼くんを愛しきった時である。そして、その後にひっくり返った時に出てきたものは、私のなかにある「宇宙意識(異性性)」となる。その後、サイレントに入る。

私の軸となったのが「宇宙意識(異性性、もとい彼くん)」であり、私はこの期間、異性の宇宙人となった。

次に、ここからサイレント期間中に起こりえたことが「宇宙意識と異性性の分断」が起きるわけである。

サイレント中にやっていたことがいくつかあって、

  • 宇宙意識と異性性の分断
  • 異性性と同性性の融合
    • 異性性と同性性の反抗を内包する

となっている。

図の説明:宇宙意識を解離させて、男性性と結婚したい

私のなかに存在している男性性のなかに入り込んでいる宇宙意識を解離させる必要性から、私は宇宙意識を思い出しまくる必要性があった。

次に、宇宙意識を思い出しまくることで、男性性が解離していく。その男性性と私の女性性を結合させていくことで、私は男性性の意識を理解していくことになる。(くだんのおせっせ情報的なものだと思われる)

いってしまえば、人間は「宇宙意識——異性性」っていう精神構造をしている状態から「同性性——異性性」へと切り替えたい。

なんなら、異性性を手に入れたとき、私たちには宇宙意識が目覚めるようにもなっており、その後、宇宙意識を分離させていくことで最終的には「男女の聖なる結婚構造」が精神に構築されることになる。

 

これは何を意味しているのかといえば、宇宙意識が介入している際には「男らしい」「女らしい」という洗脳により男性性と女性性を構築させているが、本質的には異性性である性を持つ私たちにとっては「息苦しい」状態が続く。

しかし、宇宙意識が解離され、異性性が解放された暁には、洗脳が解放され、男らしい、女らしいという先入観ではなく、リアリズムに近しい男女の概念を構築していくために、男女の関係性が楽になるのだということ。

いわば、男女の思想は洗脳によるものなんだけれど、宇宙意識も人間意識もアセンションすると、洗脳ではない男女の関係性が構築されるようになるから、男女共々、自分の性を開放して生きやすくなるよねって話でもある。

で、この構造のなかでも「男らしい」「女らしい」という状態で洗脳を受けている段階では「無性」として判断される。いわば、悟り状態に至っていないのもそうだが、自分の性別は無きも等しい——と考えられる。(つまり洗脳だと、性別が混乱するんだろうな)

また、男女の関係性の根源に或るものは「特別な異性への強い信頼」だと思われる。

簡単に言えば、男性は女性を好き勝手にしても別に怒られないっていう信頼。女性は男性に好き勝手させても大丈夫っていう心からの安心。この信頼関係を阻んでいる洗脳が「善悪思想」にあり、支配が悪という概念にあるのではないか——と思われる。

 

この精神状態に到達するには「すべては自己責任である」という自立性が求められ、また、社会的なものや倫理観などもマスターせねばならないのだと思われる。

いわゆる、なぜ男女が恐れを抱いて異性との関係性を構築しているのか——の理由として「自己責任がとれないから」である。自分のしていることに責任がとれていない人を信頼できるか? っていうとNoである。

私たちは、存在として「性を手に入れるのか」「性を失ったままなのか」の分岐点にもいるのだと思う。

それは、根底に「信頼を築いてもいい存在なのか」が審判基準にあると思う。性別が洗脳で構築されているとき、私たちは未だ男女信頼関係は成立しておらず、また、精神内に異性性を内包することが出来ていないと考えられる。

また、精神内に異性性が存在することが許可されたとき、私たちの性の世界はとてつもなく雄大に広がっている、、ゲホンゲホン。

 

異性へのすべてを任せる信頼とは、どのように構築するのか。

その答えを「ツインレイ」が教えてくれている。