8/15 手放し——ようやくアセンションできたかな? 彼と二人で光となって宇宙へ
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さよなら、ツインレイ
当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。
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8/15 この日がすごく気になっていました。ようやくアセンションできたみたいなので、それについて。
私は、双子の霊体(殻)のなかに、魂をそれぞれ入れられていました。
魂は双子ではなく、私たちは霊体の双子でした。
図の説明:双子の殻のなかに彼くんと私の魂がそれぞれ入れられた
彼くんと私は、それぞれ別の魂でした。
双子の霊体の課題とは、相手を自分だと思い込んでしまうことにありました。
なんせ双子なので、自分だと勘違いする。そして、相手は「自分と同じ」だと思いますが、いよいよ最後には「真逆」だと理解ていきました。しかし、ホントは『同じ』なのか『真逆』なのかすら、今の私にはさっぱりわかりません。
サイレントでは多くの人に彼を投影した姿を見つけましたが、そのすべてが私のことでした。
最後の最後には、彼だろうが私だろうが、あんまり変わらないこと。
もし、私の臓器の一部があなたのものであったとしても、構わないこと。
私の肉体は私だけのことではないこと。
あなた(すべての人を含めて私は「あなた」と言葉にしている)と私が「誰でもいい」ということ。
これは「どうでもいい」と言う言葉に相応しいものでした。
あなたであろうが、私であろうが、どうでもいい。
私の人生をあなたが生きていようが、それでもいい。
このブログを書いたのが、私ではなくてもいい。あなたでもいい。世界中の誰でもいい。
しかし、書いたのは私ではあるけれども——。
そうやって、私はワンネスへと繋がっていきました。
私は私を手放していきました。
ホントは消えたくはありませんでした。死にたくもなかった。
だけれど、私は「消える」と「死ぬ」「いなくなる」ということを受け入れることにしました。
私は自分に「どうなりたい?」と聞きました。
すると「私は『ひとつ』でありたい」と答えました。
私のなかにいた『魂の私』が視えました。
宇宙に向かって飛び立っていきます。隣にはヒラヒラとした何かがくっついています。まだ意思がなく、私がただ手を引いているだけでした。
私は光でした。その光の横に小さなヒラヒラとした光に手を繋いでいます。
するとポッと光りました。私と同じだけの光を放っています。
彼の魂です。
私は、私の魂が、彼くんの魂といっしょに宇宙に返っていく後姿を見送りました。ばいばい。
私の魂は、統合や結合、融合することを選んだわけではありません。
私の魂は「ひとつ」であることを選び、彼と共に宇宙に返ることを選びました。
私との別離を選びました。
私の魂と彼の魂は、いっしょにかえる際、それぞれ「ひとつのまま」でした。
これが私のアセンションの記録です。
はれて、私のなかに縛り付けられてた私の魂は、宇宙に還ることが出来ました。
私は光でした。
私の魂は、私を手放して宇宙へ還っていきました。