ただ、生きているだけでいい。

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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ただ、生きているだけでいい。

ただそれだけのことが難しく。

ただ生きる。

それは記憶に左右されないってことなのだとも思う。

今にだけ集中する。

記憶とは、前世の記憶もそうだし、現世の記憶もそう。

ただ生きるためには、過去の記憶たちを整理していかないといけないんだと思う。

 

来世がどうなりたいとかも関係ない。

ただ、私たちはランダムに選ばれた今ここに存在している世界で生きていくしかない。

未来がどうなるのかも関係ない。

目の前の現実だけを見て生きたらいい。

でも、現実だけが見れないとき、私たちは忙しさで誤魔化したりしながら今に集中しようとするのかもしれない。

一生懸命に生きるとは、ただ自分だけの人生に集中することだとも思う。

周りにいるだれかと比較したりする必要性もないし、未来の自分を思い描いて、その道を生きるのもいい。

ただ、私たちの人生には脇目も振らず生きる人生のほかにも、寄り道のように、過去の自分や未来の自分と向き合わなければならないときもやってくる。

そのとき、どうしてか誰かと比較するように自分と向き合っていくときもあるのかもしれない。

それもまた必要な時間なのだなと思う。

自分のなかにある、タイムラインという世界観から得られる問題をすべて解消しきるとき、私たちは今に生きられるようになる。

今、過去、未来。それらすべてを兼ね備えた現在とも言える。

ただ生きているだけでいい。

何していてもいい。

生きているだけの自分に許可を出し、何もしていない自分の価値をようやく知ることができる。

いるだけでいい。

命を全うしているだけでいい。

それだけで、私たちの人生には意味があることに気づくまで、私たちには向き合わねばならない心がある。

どうでなければならないというわけではない。

ただ生きているだけでいい。

そして、人生にある多くの暇な時間を、自分らしく使っていけばいい。

 

意味なんてないんだよ。

意味が無いってことに意味ある。

意味なんてないんだよ。

でも、それに意味を見つけるときがある。

それを奇跡って呼ぶのかもね。

 

なとちゃは今日、奇跡のぽてちとぉ、、奇跡のクッキーとぉ、奇跡のおせんべい食べてる( 'ч’ )‪🍘‬ムシャ