アセンションとツインレイのインナーマリッジ(内なる結婚・聖なる結婚)について。

| Ⓒ なとり

sponsor link
なとりが提供しているサービス一覧

レイキやチャネリングにご興味がある方、お気軽にどうぞ。


さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

kindleの読み放題Kindle Unlimited30日間の無料体験』では、ほかの三冊も同時に読み放題


あんまり深く考えていなかったのですが、アセンションについて。

昨日、たまたま、引用記事を書くとのことでしらいしさんからご連絡をいただきました。

もちろん、オッケーとお答えさせていただいたのですが、そのなかで気になるものが。汗

 数日前にみた対との不思議な夢を語ろう。

 

魂に月に行こうと誘われた。誘われるがままに後についていくと、対と対の魂と合流した。対の顔を確認したわけではないが、気配で判断できた。4人は手を取り合うように向かいあった。僕の正面は僕の魂、左側には対がいた。少しの間向き合ったのち、僕の魂と対の魂だけがロケットに乗り、音も立てずその場から消えた。残された僕たちは手を握り合っていた。

引用:笑って 笑って

え、アセンションじゃね? って思ったので、引用させていただきました。

つまり、宇宙意識と人間の意識が分離して、そのうちの宇宙意識は月に還ったのかな~と思いました。

 

そんなことを考えながら、私のなかにひとつの直感が得られる。

あれ? 私がアセンションしたときって、このときじゃない? っていう瞬間。

それは「29歳の冬、私が私とサヨナラをしたとき」である。

パソコンの前からうろうろと歩き回りながら「私はあと少しでいなくなる。さよならになる。きっと、私がいなくなって今は悲しいけれど、しばらくしたら私がいなくなったことも忘れちゃうんだろうなァ・・・・・」って感覚があったとき。

その後、たしかにしばらくして「私」はいなくなったと実感し、その後、私は私とサヨナラをしたことすら忘れた。

これが宇宙意識と人間の意識が解離した(もしくはし始めた)瞬間だったのだと思われる。

 

そして、私が再び、この「さよなら」を思い出したのも、彼くんといっしょにいるときだし、彼くんといっしょにいるときは常に宇宙意識だったような気がしている。

今、このブログを書き続けている動機もまた、私は私のなかにいる宇宙意識を宇宙に還すために思い出し続けているのではないか——と思うんだ。

今の私は多分、まだ宇宙意識なんだ・・・・・。そんな気がした。

 

今回、私も自分のアセンションについての記事を読み返すことになった。

不思議な感覚を覚える。

アセンションが終わったと思われる件について——と書かれているが、私はこの記事を書いたのは「私」ではないような違和感を覚える。

でも、私なんだが、敢えて言えば「アセンションが終わった時の私」がこの記事を書いたという錯覚を覚えた。

たぶん、このブログのなかにも、多くの未来の私が今に立ち返って「書き残してくれていること」があるのかな? と思った。

 

信頼できそうな方が書かれている記事には、アセンションが早く終わるには感情エネルギーをつくること——と書かている。

⑥ 地球は地球人の感情エネルギーを循環させて動かしている。一定の感情エネルギー生んだ地球人は早くアセンションできる。

引用:生きたままアセンションするとどうなる?

地上の人、楽園の人——として定義したが、どちらも私は膨大な感情エネルギーを生み出している。

そして、地上の人の件が終わった後「これでようやく結婚が出来る」とも思ったのだが、アセンションとは結婚を意味することなのだろうか。

「内側の結婚、これがアセンションの秘密」

ミロスの神髄は何処に在るのか。

それは、内側を解いたと云う事なのです。

しかも、男と女で内側を解いたのです。

つまり、貴方の内側は男性性と女性性で成り立っているのです。

なので、これを融合させたら良いのです。

引用:内側の結婚、これがアセンションの秘密

ここで2種類のアセンションの話が混在しているようにも感じられた。

 

宇宙意識と人間意識。このふたつを分離させて、宇宙意識を宇宙へ還すことが「宇宙的な視点でのアセンション」。

人間進化によるアセンションは、また別の話であって、私が今、色々と模索してはあれやこれやとやっている謎なことは「インナーマリッジ」という、内なる結婚(聖なる結婚)を意味しているのではないか——と思われる。

この内なる結婚についてですが、何をしているのかというと、自分のなかに存在している男性性と女性性を結婚させていく作業を意味しているが、これらを私は「ツインレイ」と呼んでいるように感じられる。

また、そのパートナーが存在し、そのパートナーによる影響を受けることで男性性と女性性の調和たる結婚をしているのではないか——と。

その知らせのようなものとして、彼くんと話している最中に、よくモメるようなことがあったんだが、そのモメた原因は男性性と女性性の性による垣根による問題だったのではないかと考えている。

男性の視点と女性の視点はまるで違う。

そして、あるとき「雷のような刺激」が脳髄に落ちてきたことがある。これが悟りの経験とよく似ているなと思って記事を認めたことがある。

ツインレイの彼くんと話していると、雷に打たれたかの大ショックを受けたことが何度かありました。反発するかのような物凄い衝撃を受けて、それが繰り返され、何度も繰り返されていくうちに、最初は『雷』、次は『フライパン』。次は『あんぱん』みたいな感じで衝撃が落ち着いていく。
『大ショックを受けた』感じで、フリーズしていました。ときに心身を貫いた感覚はありませんが、その後、息絶え絶え状態のような感覚が続いたりします。
ほぼ、衝撃でうつ状態って感じしょうか。ものすごいショックなので脳が停止しているような感じ。

引用:第一サイレント期間の覚醒*禅の悟りの境地|ツインレイの覚醒シリーズ①

ここから考えてみるに、 たぶん、彼くんと関わりのなかで頭が半分回っていないよっていう部分は頭に雷が落ちてくるような感覚に至ったのだと思われる。

 

サイレント期間に入り、私は「右脳と左脳」の繋がりができていない部分が両方繋がるようになり、この世明けのツインレイを書き続けてきた。脳の回路が新しく生成され、上手く使いこなすことが出来るようになったのである。

いわば、脳における男性性と女性性の融合が起きたとき、私は「インナーマリッジ」を果たしたのである。

それは、彼くんと別れてから数か月後の話である。この一件についてはあんまり書いていないのだが——。

私はサイレントに入って数か月後に彼くんと結婚している姿を夢で見ているのと、また、彼くんがずっと私のなかにいた理由もこれならば理解ができる。

それは、彼くんが私のなかに存在する男性性(アニムス)として成立したがゆえに、そのまま、精神領域で結婚を果たしたのだと思われる。

 

結局のところ、私が何をしていたのかといえば、いわゆるアセンションのなかにあるひとつ——内なる結婚をしていたわけである。

私のなかに存在する男性性を開花させ、私は男性性と女性性を結婚させ、また、このふたつのパワーバランスを整えるために、従来存在していた内なる男性性と女性性の不調和的な意識を調和へと切り替えたのである。

また、これを私は「聖なる結婚」として認識している。内なるというよりも、聖なる——である。なぜならば、この結婚において言えることは白い結婚が果たされることに意味があるためである。

私たちは肉体的な結婚ではなく、精神領域のみで結婚を果たすとき、私たち自身は無垢なままの関係性を維持しなければならない。

また、この聖なる結婚を果たすためには、地上の人との関係性を必要とし、地上として定義したのは「物質的なことへの固執を払拭し、精神性へと傾倒しきる女性性」を必要とした。お奇麗に語っているが、単に「ニートになった」ってだけの話だ。

そして、女性性を持つからこそ、次に彼が持つ男性性を内包し、私は今、レイキヒーラーをやっているということだ。

そして、サイレント期間については、私自身のなかに存在する男性と女性の争いの火種となる意識を始めとして、ふたつの存在が精神内で結婚を果たすがゆえに生じる分離意識を浄化していくことを目的としている。

 

私のなかでは今「男女が仲良く結婚している状態」と「男女が仲たがいをしている状態」が共存しており、そのうちの「仲たがい」の原因となる精神内容を浄化し続けている。

そして、この理解に至った今、私は「男女が仲良く結婚している」という状態にのみ、シフトチェンジが終わったのだろうなと感じている。

彼くんのなかに存在する恋を私が受け取り、私は愛だった。だけれど、今度は私のなかに存在する恋を私自身が受け取るとき、私は自立した精神状態へとなることができる。

私は自立したかったのである。愛を持って彼のすべてを受け入れた矢先には、私は彼と精神的な結婚を果たすことが出来た。そして、次には精神的な離婚理由をすべて排除し続けた。

精神的な離婚理由となる原因は多くあるけれど、それは「男女の間でシェアされるもの」があるからである。一方が恋ならば、一方が愛でしかないふたりは、シェアをしあうしかないのである。与える心と受け取る心の役割である。

いわば、与える心が男性性ならば、受け取る心が女性性。このふたつを自分自身のなかに両立させることが出来た暁には、きっと私たちのなかに存在している聖なる結婚・白い結婚が正真正銘、果たされることになるだろう。

 

また、これは「宇宙意識——人間意識」というパワーバランスが宇宙的なアセンションであり、人間的なアセンションは宇宙意識の手放しが終わった後である。つまり、自分とサヨナラをしたあとになる。

人間意識のなかに「男性性と女性性」が存在している為、私が今、宇宙意識だと自分を認識するのは、この人間意識のなかにある男性性=宇宙意識として誤認するからなのだと思われる。

図の説明:宇宙的アセンションが先にあって次に人間的アセンションがある

宇宙的アセンションを終わらせて、次に、人間的アセンション。

 

人間的アセンションについてはこっちにまとめておいた。

自分の性別を明確認識するとき、宇宙意識はアセンションする。

私たちの意識が「人間」ではなく「自分の性別」にまで降りてくるとき、対立する意識が「異性」になるから。

だから、順序的には

  1. 地上の人と出会い、自分の性別を獲得する
  2. 宇宙意識のアセンション
  3. 楽園の人と出会い、異性性を獲得する(ツインレイ)
  4. 人間意識のアセンション(両性性になる)

ってなる。これに失敗すると「精神が無性」になる。汗

この理解ができたのは、宇宙意識のアセンションの話を教えてくれたしらいしさんのおかげである( •ω-  )★バチコーン