ランナーという『逃げる』を肯定する。
Kindle版
さよなら、ツインレイ
当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。
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シャドウの一件でPTSDになってしまい、接触されるだけで動悸になっていたんだが、ようやく、症状らしい症状が落ち着き、克服があともう少しでできるようになった。
このタイミングで闇の人に連絡。
相変わらず、うなぎのようにぬるぬると掴めば言い訳しては逃げ出すし、求めている答えを言わずにわざわざ的を外し、自己正当化のオンパレードだった。
すごい逃げ癖なんだけれど、逃げてもいいよ( ˇωˇ )って思った。
私も自分に逃げることを許可しようと思った。
たぶん、シャドウへ許せないことがあるとしたら、鬼滅の刃の炭治郎が夜行列車編で「逃げるな!」って叫ぶかのように、逃げることが許せなかったんだと思う。
逃げてもいいんだと思う。
私はずっと向き合い続けてきたけれど、向き合うことが善で、逃げることが悪ではないんだと思う。
逃げることは確かに関係性を壊すけれど、もし、相手との関係性を壊したいなら、どんどん言い訳しまくって、どんどん逃げればいいんだと思う。
でも、関係性を続けたいのであれば、言い訳してはならないし、向き合った方がいいんだと思う。
関係性って、逃げてたら構築できないことだし。
今まで、関係性を構築しなくていい人たちまで向き合ってたんだなって思った。だから破壊が起きる。
去るものは追わず。
これは逃げることが悪という二元論があると出来ないんだと思う。
でも、今回、シャドウももう私とは関わりたくないということでして( ˇωˇ )
いやァ、奇遇ですな。
私も関わりたくないんだよ。同じ気持ちだよーっていう共感を覚えた。
関わりたくないねんな、だったら関わらなきゃいいのよ。返事もしなけりゃいいし、親切にだってしなくていいし、連絡だってしなくていい。
だって、関わりたくないんだから。
でも、なぜか連絡しちゃう。
犯人は現場に戻るっていうけれど、PTSDとかも、トラウマのトリガーを持っている人に引き寄せられやすい。
で、私は向き合いまくったんだけれど、結局、シャドウは『逃げ切って別の道に行った』んだなって思った。
シャドウ曰く、二人とも別々の道に行ったらしい。
でも私は別の道になんて行ってないんよね( ̄ω ̄;)ずっと同じ道を歩いてる。向き合い続けてきたから。
別の道を進む理由がない。
で、ここで思った。
彼くんは別の道に行ったんだなって。
私はずっと同じ道を進んでる。
別の道を行ってもいいし、逃げてもいい。
私は別の道に行けないけど( ˇωˇ )・・・・・・それは逃げないことだったんだと思う。
これを機に私も逃げてもいいって許可を出そうって思った。
関わりたくない人とは関わらないし、返事もしない。それでいいやって思った。
ツインレイっていう隠れ蓑に隠れるなとり( ˇωˇ )逃げてる。いいじゃん、逃げても≡⊂( ^-^)⊃
自分にとっても厳しかった。
逃げちゃダメだって思いこんでた( ˇωˇ )
逃げてもいいんだ。
脱兎のごとく、私は走る≡⊂( ^-^)⊃
別の道でもいいんだと思う。それは逃げじゃない。選択である。
それでも、向き合って、乗り越えなきゃ行けない事もあるとは思うけれども。