私は愛されていました。

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ツインレイステージまとめ

私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。


さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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母子間の愛されている実感は、愛し愛されているという相思相愛の感覚の中からしか理解されないのかもしれない。

愛していることはわかっても愛されていることはわからない。

理由は、自分が子供のとき、親をどれだけ愛していたのかを忘れているから。

 

今回、ふと。本当に気まぐれに近い感覚が生まれた。

ソファで悠々と自分にレイキを当てながら寝てて、目覚めたときにふと「母のなかにいる私とのことをレイキしよう」と思いました。

母と一体化し、私は母になり、母の中にある悲しみに触れました。

母からすれば、娘がどんどん精神を病んでいく姿を見続けている。そのことに随分と胸を痛めて悲しみ、自分を責めているようでした。

メンヘラ人格とは、私が母の不安を背負った人格だったようでした。

そして反抗期のときも、憎まれる立場にたつことが母は出来ませんでした。

こんなに大事にしているのに、どうして憎まれなきゃいけないの? という、ひとつの成長過程を母は受け入れられませんでした。

そのときから、私は自立が出来なくなりました。

母の中で私が自立していくことが認められないからです。

 

母をもう許しています。そして許されてほしいと思いました。

今は、母のなかで私に対してどう接したらいいかがわかっていないみたいです。

どうしても自立が母の方で認められず、やり方がわからず、私を個人として認識ができません。

憎まれるのが怖いみたいです。それは母の中にある自分の憎しみと向き合えないでいる姿だとも思います。

今回、母にレイキしながら、母と「さよなら」をしました。

母子分離です。ふと「さよなら」の言葉が出てきたのです。

そして、母の愛に触れました。

今まで愛されている実感など感じたことがありません。ですが、母が私に向けている感情は、確かに愛だなっておもうほどの暖かなものでした。

私が苦しむ姿を見て悲しむ母がいたこと。それはいっしょに苦しんでくれていたんだなって思いました。

知らなかったです。

小さな私がとても可愛くて、でも大きくなったら憎まれ口を叩くようにもなって、戸惑う母もいました。

レイキ中、号泣しました。

それは母が悲しくて泣いているのもありますが、母の愛が私へあったことを知って、嬉しくて私は泣きました。

どうしてか、彼に会いたくなりました。

彼くん、私、愛されてたよって言いたくなりました。

私はずっと愛されていないって思っていたみたいです。

全然、そんなこと、ありませんでした。愛されてました。

でも多くの行違いがありました。

 

ありがとうって言いたいです。

私が世界で一番愛したのは母でした。その母に愛されていました。

レイキを1年間やり続けました。

ここに到達したかったんだと思います。

私が愛されていることを、私に教えてあげたかった。

 

愛を知って、さよならです。

お母さん、ありがとう。