キスから入る異性からのエネルギーについて(現実の異性を受け入れる)
前に子宮に男性人格が入ってしまったって話もしているし、男性性とは自己愛である――と書きました。
つまり、下による合体は女性による自己愛であり、女性の男性人格は「ここはおれの支配領域」と言っているのもあって、他者からのエネルギーも、全てにおいて男性人格のものとして考える。
もし、合体するようなことがあって妊娠するようなことがあっても『種』をもらっただけで、おせっせしたのも男性人格でしかないっていう話である。
つまり現実的には男性だが、精神的には男性人格である! と男性人格は仰っているわけである。
私たちの体はいかなるときであろうが、犯されることはないということ。
だが。上からは違うらしい。
キスの話である。
口から入れるものは下に行けば行くほど、自分のエネルギーに変換されるようである。
つまり、キスにより他者のエネルギーを入れる。そして子宮にエネルギーが降りてくる頃には自分のエネルギーに変換されているということ。
食べ物も同じように口から入れた時点では異物であるが、腸に到達した段階では自分の一部になりつつあり、うんうんとして出された段階ではカスが出されている状態だ。
男性から女性へエネルギーを渡すときはキスなのだと思われる。
そして女性から男性へエネルギーを渡すときはおせっせになるのだと思われる。(逆だと思われるケースが多いかも)
性エネルギーは女性の場合、上から下へ流れているが、男性の場合、下から上に流れているようである。
だから女性は地に足が付き、男性は天に向かうということ。
もし、性エネルギーが逆に回っているとき、男女の関係性が反転し、男性が服従、女性が支配になると思われる。
おせっせ中に、下と上でどちらも繋げているとエネルギーがぐるぐると循環すると思われる。
肉体のエネルギーは、女性は下から上へ。
精神のエネルギーは、女性は上から下へ。
肉体と精神のエネルギーの流れは逆だと思われる。
そう考えると、男性って口から女性に性エネルギーを入れて女性側で変換した女性のエネルギーを自分のほうへ戻している。
自分の性エネルギーが女性性に変換されたものを男性は受け取っている。
これがちゃんと出来ると、男性は女性性が正常化され、地位や名誉、財産等を社会から受け取れるようになる。
いわば、これがあげまんって呼ばれている女性なんだろうなと思いました。
このデータがわかったとき、レイキを当てながら(^q^)みたいに目を瞑っていたところ、キスシーンが見えて、女性側に私が同化した。
キスをするのは『外部の概念』であり、私にとって異物なのだなと思った。そして異性から与えられる私への他者愛である。
他者からの愛情を受け取るときはキスなのだと思う。
またキスシーンの相手は知らない人というか、ほとんど『誰か』とわかるほどの特徴性が見えなかった。
愛されることを受け入れる――である。
相手が持つ他者愛を受け入れる。その対象が私であることを受け入れることはキスをすることだった。
これは『自分では無い異性』を受け入れることである。
その後、私のなかから彼の人格がでてきた。自己統合させた。