濃密な黒歴史となる人生の900ページ『ツインレイ』

2024年11月12日

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。


さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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黒歴史が生産されてしまった( 'ω’)フウゥゥゥーーーーーーッッ!!!(深いため息)

ツインレイの出会いのときの私は、思い込みの激しい脳内お花畑女だった。

彼については昨晩に記した通りの口先だけ男として私のなかでは名高い地位にあてがわれた。

思い込みの激しい脳内お花畑女と口先だけ男のカップリング。お似合いだなと思う。

思い込みが激しいから口先だけの男に出会ったのだなと理解した。見合うものしか手に入らない。

振り返るだけで恥ずかしい。腹部から込み上げてくる怒りは羞恥という名の性エネルギー。

私のなかで、これはツインレイってよりも黒歴史へと変換された。

今は振り返って彼のことを考えたくない。理由は恥ずかしい自分の姿に向き合いたくないためである。

私のなかにある羞恥心はこのように言った。

「辱めてやる、感じるが良い(`▽´)ヒヒヒ」

オオ、神よ。そんな恥ずかしい自分にも向き合わねばならないというのか。

お慈悲を、お慈悲を・・・・・・

 

とりあえず、振り返って。当時の自分を冷静に客観的にみると、ヤバい人だったって話をしようと思う。

恥ずかしい気持ちと戦うなとり。超絶スパイシーなカレー味だよ(気が触れたなとりは暴走中の意)

恥ずかピエール+.(*’v`*)+

今までここまで思い上がっていたような自体になったことはない。

正直、天変地異が起きたとしか言いようがないほどに、当時の私は狂ってた。

コロナにもかかり、脳炎も起こした手前、当時の私はやばかったんだけれど、私は一番に大きな禁忌を犯したことが始まり。

自分で作ったうつ病のときの三禁を犯したのだ。(脳炎起こすとうつ病なるで( •ω-  )★バチコーン)

  1. 決断禁止
  2. 恋愛禁止
  3. いちばん暗いのは夜明け前を信じないこと

うつをやったことがある人は理解するだろう。基本的に決断ミスを起こす。

「これが正解だ!」と思い、手に取ったもの。間違いである。もちろん恋愛も同じ。これだ! と思って付き合うはいいが、人選ミスをする。

そしてお先真っ暗のような感覚がする。

鼓舞するために「夜明け前が一番暗い」という合言葉を使っていた。今はそういう時期だから耐えて忍べと我が身に言い聞かせるのである。

精神病のプロのなとりは「そもそもうつのときは選択しなきゃよくね?」になったのだ。

複雑なことは考えられなくなるから、判断=禁止にした。

しかし、ツインレイのときは違った。私はこの三禁を犯したのである。

私は決断してしまった。理由はひとつ。私がアホだからである。この決断を今することが間違いであることも理解したうえで、私は決断したのである。

それは私が「すまん。今、うつ病になってるっぽい。離れるわ。」と言ったら、彼がとてつもなくヘコんでしまったのを見兼ね、彼のためにそばにいようと思ったのである。

三禁とは自己愛のために生まれたルールである。うつ病になって判断能力が落ちた私さえをも私が守るために生み出した三禁を『彼のために』という名目で破った。

人生の自殺をしたようなもんである。そこに針の山があると知っていながらも、足を進めた私は針山に落ちたというわけだ。

私がしたことは自業自得と言わざるを得ない。

 

当時の私は、既に記憶障害、味覚障害、嗅覚障害を起こしていた。その後、うつ病になり、妄想性障害になった。

これは、私のなかにある精神的な問題がコロナのおかげですべて赤裸々になったということでもある。

記憶障害とうつ病、妄想性障害は内在性解離が激しいこと。味覚も嗅覚も分離していること。

全部、内在性解離(トラウマ)が身体の弱ったところを浮き彫りにされたのである。

たいてい身体が弱ると人は内面の問題が浮き彫りになる。コロナで私は自分のなかに溜め込んでいたトラウマが全開放されたのだ。

そんなときに私は彼と共にいた。

不思議なこともあった。それは彼と話していると、何かしらの感情が解放されてトラウマが治ったりなどである。

『怒らないようにしている人』と『人の気持ちがわからない人』の繋がりによって、地雷が爆発し、トラウマが勝手に解除されるのだ。

これがツインレイの仕組みってよりも、まァ、そういうこともあるよねって思った。

だけれど、当時の私は判断能力が欠落しているがゆえに「特別なんだ・・・・・・」と、脳にもやしが生え始めたのである。

他にも光や闇の粒が見えたりなどの不思議もあった。私はそれに怯えてパニックを起こしていたが、これは妄想症の典型である。

ちょうど、2020年に流行った疫病。風の時代への移行になるが、粛々と私のなかにある精神的問題をすべて浮き彫りにさせ、私は脳内お花畑ならずもやしの生えた大豆女が誕生したのである。

都合のいい言葉として風の時代とあるが、当時は風の時代の移行期の始まりにあり、私はどんどんと精神のなかに入り込む風により、本性が暴かれていった。

けっきょく、彼も同じように浮き彫りにされたのである。口先だけの無責任で自分のことしか考えていない、股間に毛も生えていないマザコン少年だということがバレたのだ。

サイレント期間というが、私は自分の中にある問題とひたすら向き合うことになった。

けっきょく、そもそもの話となるが「何と向き合うのか」が分からなかったとも言える。

自分が妄想症だってことが妄想中には理解ができないように、大元になる何が原因となって現状となったのかの理由がわからない。

それらを「ツインレイ」という用語でなかったことにはできない私がいた。あと強い好奇心に掻き立てられた。

私は私を知りたいと思う、自己分析という自己愛は未だに私の手元にはあったからだ。(これは既に分離させ、統合させた自己愛の概念なのかもしれない)

話を戻すが、この風の時代への適応とは自分のなかにある闇(トラウマ)がすべて浮き彫りとなり、闇を受け入れた数だけ自分らしさを取り戻していくのだと思われる。

しかし、闇に翻弄され、トラウマ人格へと切り替わっている私。

黒い粒(※存在していない)を見てはビビって泣いて、ツインレイの彼のエネルギー(※存在していない)を感じて彷彿とし、不思議な経験(※心理学で解明できる)を運命と感じている我が姿。

これを「ツインレイ」というよりも「めっちゃ恥ずかしい黒歴史の一幕」のようにしか感じられない。

 

羞恥とは客体性により生まれる。

人から見た自分とは、客観性を持った自分である。このとき、私たちは『本当の自分』と向き合っている。

私は私が恥ずかしい。自分の過去を振り返って恥ずかしい。なんて醜態を晒したんだろう。

穴があっても入りはしないが、堂々と世の中を闊歩できるほどの存在とは思えない。

たしかに自分の股間とパイを無花果の葉で隠したい。

なんならもう全身を隠したい。お面をつけたい。なんでもいい、なまはげでいいから、すべてを隠したい。

まさかの私は素っ裸で生きていたのである。

裸であることにすら気づかない私だったが、今、ここに羞恥心を手に入れ、無花果の葉をも手に取った。

自らは妄想に生き、常に自分としか会話をしない投影世界にいた。

私たち人間の本性とは、神に愛されてるときの真っ裸なアダムとイブである。

妄想世界と、投影世界にいる私たち。

私は昨晩、善悪の実を食べたばかりである。彼が恥ずかしい人間で、自分も恥ずかしい人間であることに気づかないでいる裸の王様だったのだ。

アダム「おれ、責任感がある( '֊’ )」

しかし、約束を守れない男のどこに責任感があるのか。

イブ「あたい、人の気持ちわかる( '֊’ )」

ただの思い込みである。

アダムの課題は責任感がなかった自分と向き合うことで、イブの課題は思い込みでしか世界を捉えていなかった自分と向き合うことである。

けっきょく、真っ裸で神に許されて存在していた私たちは過去を黒歴史としか感じられない。

ああ、そんな自分でも、この世に許されて存在しているんだな・・・・・・。

そう思うと心が救われる。世界って偉大だね。

 

彼との出会いによる雷に打たれたのような衝撃は、神の怒りを受けたのだ。

あのときの、私と彼は神に愛されていたのだ。確かに神に愛されていた。怒りは愛だった。憎しみは愛だった。

最後は許し合うことだったんだと思う。

どんなクズであろうが、許し合える世界がある。

それが『神である』ことなんだなと思う。

でも、裏切りを本当の意味で許せないとき、私たちは何度も裏切られるだろう。

私たちは神を裏切り続けている。

それは「ちゃんと見ないこと」だと思う。

私はちゃんと見ていなかった。見ようとしていたが、見ていなかった。というか、思い込みで阻害されていくのを取り払おうと必死だった。

 

そんなにも恥ずかしい自分を愛してくれていた存在がいる。神とは偉大である。

許し合うことからしか生まれない関係性とは、自分のなかにある非を認めることであり、非はいつだって闇である。

私たちは闇を取り払おうと必死だが、すべきことはひとつだ。

黒歴史を構築し、恥ずかしい思いをすることだ。

そんなとき、私たちは人類に、世界に愛されている、許されている。

おお・・・・・・わんねす・・・・・・

人は必ず裏切る。それは私のなかに裏切りの民がいるからだ。裏切りの民を断罪するのではなく、裏切りの心に寄り添い、許す心が裏切りを終えるのである。

私はうつの三禁を守れず、私を最悪なる事態へと陥れた。私のなかにいる裏切りの民であり、私を陥れた張本人は私である。

私が、なぜ自分との約束を破ったのか。

彼のためである。私なりの愛の示し。

裏切りは愛だった。

自分の戒律を破ってまで誰かを愛そうとした私を、私のハイヤーセルフが許さないわけがない。

私は私の裏切りを誇りに思う。

裏切った私に、なぜハイヤーセルフが光を与えたのか。そりゃそうだよなと思った。

人の為に自分に身を守るための戒律を破ったからだ。そりゃハイヤーセルフだよな。

地獄に落ちていた私がいた。

ハイヤーセルフは今回、私自身と、裏切りの私へ光のエネルギーを与えた。ハイヤーセルフの称号みたいなもんなんだと思う。

光がある。裏切りの私である。

 

私のことを愛ゆえに裏切った現実に対応する人がいるんやな('ε’*)

誰のことやろう、果てσ(∵`)?

ツインレイ。もし、そんな人がいるのであれば、私への愛ゆえに神を裏切った人である。

神とは身を守るための戒律である。

いつかのアダムとイブのように、愛ゆえに神を裏切る日がくるとき、私たちは神からの親離れをする。

神以上に大事な人ができたのだ。

神がこの心を喜ばないはずがない。それは親だから。神もまた、人の親だから。

神は愛ゆえの裏切りを愛している。

 

最初に神を裏切ったのは私やで( ˇωˇ )