第三者という子供の概念により生じる関係性の課題(ツインレイの協力者という邪魔者と援助者)

2024年11月19日

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。


さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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ワンレイが確立すると、新しい問題や過去の問題も自己浄化として夢見が活発化するみたい。

悪夢を見る⇒自己浄化

という感じになっている。

ここ最近は「おー、抱えきれなかった無意識層の感情の夢を見てらァー」という感覚を持ちながら夢を見ている。不快な夢が多い。

無意識層には溜まるみたい。毎日、捉えきれず、抱えきれていない感情が溜まっていく。

もちろん、現実でも感情を抱えられるんだけれど、無意識層にあるものは無自覚に発生している感情が夢として現れて自己浄化しているのだなと思われる。

ただ、これが本当に成立しているとき、悪夢見ても起きたら忘れている。覚えてるってことは中途半端な状態になっているんだと思われる。

整理整頓しようとして書類だして読み始めた。これが悪夢を覚えているって感じ。

で。ここ最近は悪夢を見続けている。書類を引っ張りだしてきた。

 

「あなたの痛みを引き受けます」

というコマンドで私のなかにあるへその緒で繋がったもうひとりの痛みを引き受けることになった。

つまり、私のなかに存在するツインレイの彼。というか『他者』という概念。

ここからきたものが第三者という概念だった。

今回は、この『第三者』について。

 

レイキをしていく段階で、

  1. 自己(自分のみの自己完結世界・ワンレイ)
  2. 他者・二人称(他者との関係性、あなた)
  3. 第三者(2人に介入する第三者)

というように、順番に浄化をしているようで、今、第三者を浄化中である。

お客さんでも、長く通ってくれている方がひとり『2.他者概念』にまできました。ちなみに他者概念の癒しは、記憶に由来するので感情しかわかりません。

情報をたくさんもらえるのは、自己統合段階の自己の癒しのみ。ここは本当に色々な人格さんに出会えるので、めちゃくちゃ面白い。

 

さて、この第三者という概念は、へその緒で繋がっている存在により認識されている。というか、もはやそれは空想なのである。

他者と自己とは二人称のみで構成されている。

つまり関係性とは、私とあなたという概念のみ。

そこに『第三者』という概念は存在しない。いわゆる、私、あなた、ふたりの間の子供としたとき、ふたりの間の子供は第三者となるだろうか。

実は違う。この第三者という概念はふたりの関係性を阻害するものとして認識されているケースが多いと思う。

つまり、私とあなたの関係性の間に入る子供は邪魔者っていう感覚が子供に対しての感覚だが、本来の感覚はトライアングルである。

  • 私とあなた
  • 私と子供
  • あなたと子供

それぞれのペアにより課題が生じ、私とあなたの課題が子供という第三者とはならない。

不倫などに陥る人達の概念は、この第三者の概念を建て直す必要性がある。この第三者を邪魔と感じる感覚があるからだ。

たとえば、私とあなたとの関係性の間に子供が生まれた。ゆえにあなたはDVを始めて私を殴るようになった。

これが第三者の介入による『邪魔』の概念。DV者が何を考えているのかは分からないが、ペアリングの破壊がトリガーとなる可能性はある。(親への投影や、自分の愛着対象を奪われた時の憎しみがあるかもしれぬ)

 

たとえば、不倫が生まれ、新しい第三者が現れたとしても、それは夫婦の関係を阻害する存在ではない。

  • 妻と夫の関係性の問題
  • 夫と不倫相手の関係性の問題
  • 妻が夫の不倫相手に対して抱く感情的問題

妻と夫の関係性の間に不倫相手は絶対的に介入は出来ない。同じように、夫と不倫相手の関係性に妻は介入できない。

そう、自分の問題でしかない。

夫が不倫した問題は夫の問題。妻は関係ない。

妻は不倫相手に腹が立つかもしれんが、それは自分の妻の感情的問題。夫は関係ないし、不倫相手も関係ない。

そう「関係がない」のである。

第三者っていう概念の問題では、関係がないものを関係があると言い張っている話である。

 

しかし、この世とは、そういうものだと思う。

冒頭に戻すけれど「私はあなたの痛みを引き受けます」というのは、関係がないものを関係があると言っているようなものだ。

不倫相手にも痛みがあり、夫にも痛みがある。ふたりの関係性に妻は関係ないが、そこにある痛みを感じること。

自分のことばかりだと、不倫関係の痛みには気づけないものだと思う。

 

ふたりの関係性を破壊する存在はいないということ。

もし、ふたりの関係性が別れを呼び起こした原因が第三者によるものだったとしても、それはふたりの関係性が終わっただけ。

ツインレイに起こせば、ツインレイ男性がサイレント中に他の誰かと付き合ってても、それはツインレイ男性の問題。

もし、ツインレイのふたりが別れる理由が第三者の新しい彼女だったとしても、ツインレイのふたりの関係性はふたりで完結している。

男性が新しい女性に乗り換えたとしても、それはツインレイの関係性が新しい第三者によって破壊されたのではなく、ただ二人は別れたってだけ。

誤認しやすい。

  • 彼が新しい彼女を作ったから別れた
  • 私と彼は別れた(関係性のみに着眼)

つまりなんだが、関係性のみに着眼しているとき、第三者は関係がない。別れた事実にのみ着眼できる。

だが、「新しい彼女」という第三者が関係してくるとき『善悪の概念』『言い訳』をするようになる。

自分は悪くないと言い訳せねばならない。その為に第三者を必要としているのである。

つまり逃避した数だけ、第三者が発生するとも言える。

  • 自分は悪くない
  • 相手も悪くない
  • 関係性から逃げたい(自分の問題から逃げたい)

こうなると『邪魔者』の概念が必要になってくる。

あなたと私の関係性が愛で結ばれている時、第三者の破壊者によって破壊されちゃったけど、あたいもあなたも悪くないから復縁できるヨ☆

ツインレイのサイレント期間中に「他の異性と付き合う」ということがあるが、たいてい当人のなかに、自分は悪くない、関係性からの逃避という自分から逃げ出す理由がある。

逃げ出した結果、サイレント中に他の異性とお付き合いすることになるのである。

自分も悪くないし、相手も悪にしきれず逃避。そこから、当事者同士の復縁時に相手を悪にして自分を善にすることで復縁することが可能になる。(どちらかが権利を握る)

これが再会時における善悪に縛られたツインレイとなる。愛という支配により結ばれた親子を構成する。

 

他にもケースはあると思ってて、それが『援助者』というツインレイの協力者という概念だと思われる。

たいてい善悪二元論として成立している。

  • 善・・・・・・援助者(再生者)
  • 悪・・・・・・邪魔者(破壊者)

つまり、どっちも同じ意味を持っている。それは第三者の介入がある――という意味。善悪で認識すると上記の通りになる。

第三者が「破壊者」または「再生者」として存在しているとも言える。

この第三者の課題だが、けっきょく、ふたりの関係性の間に誰かが介入しようとしても無理なんだ。

だが、誰かを必要する意識が生じるのが『邪魔という破壊者』『援助という再生者』ってことになる。

邪魔者は相手と自分は悪くない(愛)っていう意識から新しい邪魔者を生み出すことで第三者に責任転嫁するってやり方。(責任転嫁)⇒善悪によって結びつくツインレイ

再生者は相手と自分は結ばれるべき(愛)っていう他者の決断への尊重を失った考え方から再生者により関係性を構築するってやり方。(自分の欲に溺れる)⇒私利私欲によって結びつくツインレイ

  • 相手も自分も悪くない=愛
    • サイレント中に邪魔者が生まれ、排除する
    • どっちかが悪いと勝負が決まって結ばれる
  • 相手と自分は結ばれるべき=愛
    • サイレント中に援助者が生まれ、迎合する
    • 二人の利害の一致によって結ばれる

これらの理由で結ばれた人たちがツインレイを語っている。子供に対しての対応も、自己都合の善悪で子供を縛る前者と、子供がいなければ二人は結ばれることがない後者。

つまり、子供とはふたりの関係性を維持するために必須となる。子供という邪魔か、子供という援助かはわからないが、子供がいないと成立しない家庭とも言える。

 

第三者の概念は『子供』なのである。いわゆる、へその緒の先にいる子。

第三者との関係性をツインレイの援助者、または邪魔者として認識することは、他人が道具って意味。

ふたりの関係性が思い通りにいかないから、第三者の邪魔者か、または援助者を必要とする。

関係性の維持のために他者を必要とするのである。これがツインレイの協力者という概念となる。

また、それは「ふたりの関係性に全く関係ない」のであり、同時にそれが「我が子」である。

 

では、あなたが邪魔者に対してどのように接したのか。

あなたが協力しようとする援助者に対してどのように接したのか。

それが私たちが子供に対しての対応である。

私は邪魔者を迎合し続け、援助者を排除し続けたのである。第三者とは邪魔者ではないし、第三者からの援助は必要ない。

理由だが、邪魔を受け入れられる(人に助けてと言われる)のは、気持ち的に余裕があるからだと思う。

援助を排除できるのも、気持ち的に自信があるからだと思う。

彼は自信がある人だったな、そういえば。私は余裕がある人だった。

自分が毒で死にかけた夜に人の相談に乗ってたわ。自分がいかなる状態であれど、人には関係ないからなーって思ってた。

そうしたら、余裕みたいなものが鍛えられてしまった。自分を後回しにする力。正直、めんどいなとは思うが、後回しに出来る。

彼は余裕がなくて、私は自信がなかったかも(´・_・`)

彼が持つハリボテの余裕と、私が持つハリボテの自信( ᐛ )ハァ・・・・・・

余裕が無い親になると、子供を悪者にしたてあげる。

自信が無い親になると、子供を援助者にしたてあげる。

自分が追いつめられた時に赤裸々になる。

サイレント中、追いつめられた理由は『伴侶がいないこと』に当てはめられるかもしれない。

追い詰められて、誰かを悪にして生きる道もあれば、誰かを援助者にして生きる道もある。

ツインレイの相手を子供として定義するとき、ツインレイの相手を邪魔者扱いして、または援助者扱いをする。

伴侶がいないと余裕と自信がない状態になる。

つまり、ツインレイの相手からの援助がなければ余裕がないし、ツインレイの相手が邪魔者という悪でなければ自信がない。

夫婦の依存による子育ては『余裕が無い』『自信が無い』状態になり、ふたりで補い合うことになるが、けっきょく、これってどちらかが犠牲になる側の性別の子が生まれた時、最悪なセルフビジョンになる。

 

余裕ってどうやって構築するのか。

余裕が無い状態で自分を切り捨てる力。自分を二番にし続ける。(兄、姉)

自信ってどうやって構築するのか。

積み重ね続けていく力。自分を一番にし続ける。(弟、妹)

サイレント中に『自信』構築しました( ˇωˇ )第三者という概念を全排除した。

『余裕』は第三者をすべて全受容することにより生まれる。

なぜか私、我が家で長女扱いを受けているんだが、確かに余裕がある。自信があったかというと自信という概念がなかった。

自信がある人だと思われていたが、自信はないって言ってた。そもそも自信という概念がない。

でも「自分が間違えている可能性を常に視野に入れている」ってことが人からすれば、自信に感じられるんじゃないかとは思っていた。

常に自分をねじ曲げる覚悟は決まってて、その都度、自己修正していく強さはあった。そんな裏側にいる背中合わせの自分を信じていた。

自分を信じる? なにいってんの? 信じられるだけの人間かよって思ってた。w

だから私は私を信じない。だから自信がない。それもまた、私の強さ。自信がないまま堂々と生きていた謎の人( ˇωˇ )

自信がないのも、また、自信があるに通じたんだろうな。一周回った。ないってことはあるんだわ、裏側に背中合わせの自分が。

背中合わせの自分・・・・・・? 誰・・・・・・。汗

 

話が少々脱線しているが、伝えたいことは書けたと思う。

姉である私は妹になり、弟である彼は兄になった。だから、彼の余裕のなさ、私の自信のなさが露見した。