六道四生と前世の記憶と、宇宙生。
Kindle版
さよなら、ツインレイ
当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。
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色々なバラバラの前世の記憶があって、どういうことなんだろうって思っていたんだが、六道四生で話がまとまるなと思った。
この世には六つの道があり、その道をぐるぐると輪廻し続けていると仏教では言われている。これが六道輪廻。
そのなかで四つに分類された『生まれ』がある。それが四生である。
「卵生」とは、卵から生まれることです。
鳥とかカエルとか、蛇とかです。
卵から生まれるものは、へそがありません。
畜生界によくある生まれ方です。「胎生」とは、お母さんのお腹から生まれる生まれ方です。
人間とか牛とか馬とか、人間界や畜生界の生まれ方です。「湿生」とは、現代の生物学からすると、卵生かもしれませんが、
じめじめしたところから湧いて出るような生き物です。
ウジ虫のようなものです。「化生」とは、夢の中で忽然と現れるような生まれ方です。
天上界はこの生まれ方です。
地獄に生まれる時も、地獄化生といわれて、このような生まれ方をします。
そして、私はもうひとつ宇宙人だったときの記憶があるので、
- 卵生・・・卵から生まれる
- 胎生・・・お腹から生まれる
- 湿生・・・植物など?
- 化生・・・突如発生する
- 宇宙生・・・どこかの宇宙でモビルスーツのなかに入れられる
というように、五つの生まれが存在していると思われる。ただ、宇宙人がどのように生まれているのかについては、正直、まだよくわかっていないんだが、とりま、わかっていることは「宇宙生」で書いておきたいと思う。
卵生
卵生のとき、私はタコだったのかもしれない。
本日の夢、タコになる夢でした。・・・、ほら海にいるあれだよ。あれになりました。・・・・・・。で、投網がうえからかぶさってくるのを見ていた。
胎生
胎生は、今生においてである。
人としての前世があるってことは、胎生を何度かやっているってことなのだと思われる。
化生
そして、化生のとき。これは天上界と言われているらしいが、私がよく『神は発生する』みたいな話をする存在のことだと思われる。
私もパッと発生した記憶がある。
前世の記憶で「シーサーだったことがある」っていうのを思い出して、私が何だったかっていうと、精霊さんに近い守り神だったっていう事実。
ほかにも、精霊さんとしてがじゅまるの樹から生まれた記憶もある。ので、私はよく天上界に生まれてきていた存在なのかな? と思います。
地獄化生と呼ばれるものもあるが、地獄はまだよくわからない。地獄はまだいったことがないのかも。
湿生
これ、タブン、植物のことかなと思っている。
私は木だったときの夢を見ているので、木だったことがあるのだと思われる。
宇宙生
あと、宇宙人だったときの記憶もある。ひとつは地上に宇宙船が墜落して米軍につかまり、そのまま電気椅子で殺された件。
もうひとつは、
肌質的にはETが似ているんだけれど、もっと目は細くて小さいし、口も小さいし、鼻の高さもほとんどない。顔がゴツゴツしていて大きい、ぶっちゃけ宇宙人として人間的美的センスでいえば不細工な類だと思われる。あたいの宇宙人としてのモビルスーツ、もっと可愛いヤツなかったのかな? みたいな感じの顔と姿をしていた。
もしかしたら、宇宙人だったときの記憶として、電気椅子で殺された件と、このETみたいな前世は同じ前世かもしれないなと思っている。そして、このときの宇宙人だったときの前世の記憶に彼くんが登場してきている。
今生で、ようやく出会えた感じかな。
宇宙生だけれども、どのベクトルの宇宙生なのかによって違うと思われる。
私の前世にあたる宇宙生だが、この記憶のなかで理解する限り、私は「モビルスーツのなかにいた」ってことである。
宇宙人としての生まれてから死ぬまでずっと同じ姿である。そのモビルスーツのなかに私は入れられて「生まれる」とする。その後、スーツのなかから取り出されて「死ぬ」のである。
これは、モビルスーツ=肉体でいい。
このモビルスーツは、人間のように「一体化している」とは別である。宇宙人は「モビルスーツのなかに入っている」のであり、肉体との一体化はしていない。
感情を感じたりとか、何かを思ったりとかもできるし、色々な機能がモビルスーツにはついている。から、宇宙人はかなり高機能なはず。人間がどれだけ不便に出来ているのかはわかるかな、と。それでも、宇宙人に似せて人体は出来ている。
モビルスーツのなかにいるとピーピーって感じで、音が聞こえてる。いえど、これはノイズなのかもしれない。そうやって通信とかしている。
つまり、機械に近い感じ。ガンダムみたいな感じに近いかもしれない。
モビルスーツを使いこなすことができる霊体がなかに入っている。これが宇宙人。
人間は、肉体を使いこなすことができる霊体ができている。これが人間。
人間の肉体のなかに宇宙人が入れば『不便』だし、宇宙人のなかに人間の霊体が入れば『ハイスペック』に感じられると思う。
目もあるし、口もあるし、鼻もあるし、耳・・・・・はなかったような気がする。そもそも耳は不必要、だってテレパスで通信しているから。
目もそんなによく見えているわけではない。人間の人体の方がよほどよく見えている、一体化しているから。モビルスーツのなかに楕円形? の画面枠があって、そのなかに映像が映る。これが目の役割を担っている。
鼻とか、口とかも、あるっちゃあるけど、これが役割を果たすことはないんじゃないかなと思った。たぶん「あるだけ」な気がする。
電気椅子で殺された私も、確かに「皮膚感覚」は感じられるし『痛い』『怖い』とかも感じているんだけれど、電気ショックで何が起きたのかと言えば「モビルスーツが故障した」って感じに近いかもしれない。これが死である。
私が宇宙人だった時、確かに地球人よりもよくわかるし、よくできるし。そういう意味ではハイスペックなんだけれど、地球の人間の肉体は別の意味でハイスペックだと思う。
『一体化している』時点ですごいと思う。
宇宙の場合、モビルスーツは作らなければならないけれど、人間は繁殖をする。この繁殖を宇宙でも目標にしたんだろうけれど、でも、まァ、宇宙ではつかえないって感じなんだと思う。
つまり、宇宙生の人たちは『生まれる』という概念もなければ『死ぬ』という概念もないと思われる。あるのは、モビルスーツの故障であり、生死とは成長と共に存在しているが、宇宙人は成長すらしない。あるのは学習だけかな? とも思われる。
感情がないわけでもなければ、心がないわけでもない。愛がないわけでもない。でも、そういう概念は終わっている存在なんじゃないかな? と思う。
たまに宇宙人だったことがあるって話をされることがあるんだが、どんな姿だったのかを教えてもらったことがない。
私は自分の姿がスターウォーズのジャバ・ザ・ハットに少し似てて、ちょっとショックだったかな。みんなも知らない方がいいことはたくさんあると思う。
素敵なロマンがぶち壊れることになるから。