ツインレイ男性とツインレイ女性の性エネルギーの開花について(「好き」がわかるようになる)

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ツインレイステージまとめ

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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さて、ここで女性が行う『男性性エネルギーを受け取る』と同じような原理であることがわかります。

性エネルギー交流とは、男性性が持つ富、名誉、権力という現実的な幸福を手に入れていくことを意味しているようである。

引用:男性の性エネルギー(支配という富、権力、名誉)を受け入れるために必要なこと。

男性は、元々「他者愛」により社会での活躍を求めています。女性にとって社会は『自己愛』なんですよね。

ツインレイ男性にとって社会とは『他者愛』であり、ツインレイ女性にとって社会とは『自己愛』なんです。女性にとって社会進出は自己満足みたいなもので、男性が社会で働く理由は人の役に立ちたいからという理由です。

そもそも意味が違います。女性が働くのと、男性が働くのと。

でも、別に自己満足のために働いてもいいし、人の為に働いてもいいんですよ。どっちも同じことです。

人のために働くことは自己満足を意味していますし、自己満足の為に働いても結局は人の為に働いているんですから。結果は同じなんですが、動機が違います。

ツインレイ男性は社会を通して他者愛を完成させていき、それによる報酬を受け取ります。しかし、女性性が開花していないツインレイ男性は報酬を上手に受け取ることが出来ません。それは「何も持っていない自分を愛せていないから」なんです。

ツインレイ女性も、同じよう社会を通して自己愛を完成させていき、それによる報酬を受け取ります。しかし、男性性が開花していないツインレイ女性はそもそも「自分には何かができる」ということがわかっていません。それは「何かを持っている自分を愛せていないから」なんです。

ツインレイ男性とツインレイ女性の性による開花
ツインレイ男性 ツインレイ女性
男性性 開花している(持っている自分を受け入れている) 開花していない(持っている自分を受け入れていない)
女性性 開花していない(何も持っていない自分を受け入れていない) 開花している(何も持っていない自分を受け入れている)

ツインレイの男女は、先ずは男性は「持っている」状態で出会い、女性は「持っていない」状態で出会います。

その後、サイレント期間でツインレイ男性が持っていないことを受け入れ、ツインレイ女性は持っていることを受け入れます。

それはツインレイの出会いにより、ツインレイ男性はツインレイ女性が持っていることを受け入れてくれているからでした。そして、ツインレイ女性はツインレイ男性が何も持っていないことを受け入れてくれているからでもあります。

男女の関係性のなかで、ツインレイ男性がツインレイ女性へ「すべてを捨てるように」とか、ツインレイ女性がツインレイ男性は「持っていること」を期待するのであれば、それは違うように思います。

ほかにも、異性への期待がある限り、私たちは相手に何かを持っていることを期待します。しかし、私たちはもっとフラットな目で異性を見るとき、持っているものは持っていると感じるし、持っていないものは何も持っていないと感じます。

そして、自分の目をそのまま相手に押し付けることもしません。理由は相手の性別を愛しているからとも言えるのではないでしょうか。

 

性エネルギーが開花していない場合、その部分を『社会』とします。社会を苦しいものとして捉えます。(自己愛のない他者愛は地獄ということですね。)

ツインレイ男性とツインレイ女性の性による開花の代替え
ツインレイ男性 ツインレイ女性
男性性 —— 家庭(結婚)
本来:好きな仕事
女性性 仕事
本来:好きな女性
——

女性にとって男性性は家庭(結婚)に代替えされ、男性にとって女性性は仕事に代替えされます。

ツインレイ男性は性エネルギーが開花していなければ、仕事人間となりますし、ツインレイ女性は家庭人間となります。

本来、ツインレイはそれぞれ独立しています。仕事も別々でやりたいことをやっています。

ツインレイの男女共々にいえることは『仕事と家庭の両立』にあるのではないかと思っています。

ツインレイとしての未熟さがもし残るのであれば、ツインレイ女性は家庭のみになる(または夫の仕事を手伝う)になる可能性。またはツインレイ男性が女性に従い仕事をおろそかにするようになる(または独身)——などの問題が出てくるかもしれません。

いわば、自分のなかで『男性と女性の自己循環』が成立しているふたりは、相手を害する必要性がありませんし、家庭と仕事の両立が出来るようになるんですね。

女性は家庭に入りきらなくてもいいし、好きな仕事をすることが許されます。女性にとって仕事は自己愛であり、家庭が他者愛だからです。

男性は仕事人間にならなくてもいいし、家庭を持つことが許されます。男性にとって家庭が自己愛であり、仕事が他者愛だからです。

女性は男性性の開花がなければ、好きな仕事をしてもいいとなりません。

男性は女性性の開花がなければ、好きな人と結婚してもいいとなりません。

つまりなんですが、女性にとっての男性性の開花は社会への自由を意味しています。それはやりたいことをやりましょうって話です。ここでは仕事としていますが、趣味でもいいですし、なんでもいいんです。「やりたいことをやってもいい」ということになっているから女性として生まれてきていますが、そもそもやりたいことがわかっていない——だなんてケースも多いんです。

男性にとって女性性の開花は結婚への自由を意味しています。好きな人と結婚してもいいんですが、自分に女性性の開花がなければ、好きな人を拒絶します。なぜならば、そこには自由がないからです。

男性はそれまで「好きな人が誰なのか」がわかっていません。

 

私は男性性と女性性の両方が開花するとき、女性は「自分が好きなこと」がわかると考えています。でも、女性はほとんど自分の好きな人を知っていると思います。

男性は「自分の好きな人」がわかると思います。男性はほとんど自分が好きなことを知っていて、それを仕事にしています。

好きな人と結婚をし、好きなことを仕事にしましょう。

そのふたつを両立していくことが出来るようになる。これがツインレイの性エネルギーの開花だと思います。

ものすごく当たり前のことですが、私たちは誰が好きなのか、何を仕事にしたいのかがわかっていません。

なぜならば、それが私たちのトラウマに関係しています。

本当の自分を知るためには、私たちが自分を知ろうとしなければなりません。

ツインレイの自己統合の期間に「自分と向き合いましょう」とは、特にトラウマに着眼することが多いかと思います。

たしかにマイナス的なものが多い人は、マイナスを克復していくこともいいかな? と思います。

しかし、トラウマ治療は、ついでといっちゃァなんですかって話だと思います。

本当の意味で「自分と向き合いましょう」って意味は、自分の好きな人を知りましょう、自分の好きなことを知りましょうってことなのではないでしょうか。これは性エネルギーの開花です。

自分の内側に内側に目を向けていくネガティブなトラウマ治療も大事(人生のネックな部分になるし、好きなことがわからない原因にもなっている)なんですが、同時に、外側へと目を向け、自分の世界を拡大していくことなのだと思います。

そして、自分の心に灯のように感じられる『好き』を受け取れるようになっていくことが「自分と向き合うこと」なんだと思います。

それでいいんじゃないかな? と思います。

『好き』は異性性のなかにかありません。男性は女性性のなかにしか好きはありませんし、女性は男性性のなかにしか好きがありません。

 

好きなことを突き進みましょう。でもそれが本当に自分の好きではないことがあるんです。親が好きだと言っていたから好きだと言っていることも度々あるんです(^▽^)/

親を愛しているからこそです。そのとき、私たちは『自分の好き』がわかりません。自分の望みが分かりません。

親への愛が強ければ強いほど、私たちは自分の好きがわからないんです。

それが悪いこととは全くもって思えませんが、そろそろ自分の好きを見つけて、自分を愛することを始めてみませんか。

ツインレイはそのときがきたと言わんばかりです。

 

正常な親とは、あなたが幸せになることを望んでいます。