ツインレイの統合と協力者の重要性
Kindle版
さよなら、ツインレイ
当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。
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重要性についてです。
統合って出来ているかどうか――が判断しにくいです。
ですので、統合できているかどうか――は、協力者によって成されると考えます。
アイデンティティは、自分が認識する。そして他者が認めることにより成立します。
私は優しい人ですと私が思っていますが、なとりは優しい人だと誰かが認めることにより、私のアイデンティティは「優しい人」になります。
私が優しい人だとおもっていても、周りの人がそうは思っていない場合、アイデンティティは確立しないし、逆然り。周囲が認めていても当人が認められなかったらアイデンティティは確立しません。
統合にも同じことが言えるのですが、このとき、統合者がふたり揃わねば「統合者」というアイデンティティは成立しません。
つまり私が「統合しました」と言っても、同じような経験をした人が「私も同じような経験により、それを統合と認識しました」っていう他者が存在し、互いに「統合しましたね」という状態にならなければ、統合者として社会に認められることはありません。
「統合しました」と誰かが言ってても、自分勝手に統合したとされる人もいます。でも、できているかどうかが別の話しです。統合の意味が全然お門違いのこともあります。
自分勝手にそう言っているだけのこともあります。同一の経験を持った人に認められたものでなければ、アイデンティティは成立しません。
同時に、誰かに「あなたは統合しています」と言われても、これは統合者としてアイデンティティは確立しません。
理由は、自分が統合したとの自認がないこと。もうひとつは同一的な経験をしているはずの人が経験をしていないこと。
まず、ここでは「同一の経験」に意味があります。同一経験がなければ、お互い統合しているとは統合の認識できないです。
自分は統合した。ならば、同一経験のある協力者が統合を認めてくれます。
しかし、人は嘘をつくことが出来ます。
自分は統合したことがある。これに対して見栄を張ることもできれば、虚言することも可能です。
ゆえにお互いに信頼があることがベースに必要になってきます。
嘘をつく人もいますから、嘘をついて統合者であるレッテルを手に入れることも可能です。
ので、ツインレイの統合をされているかどうかについては、他人からみて理解ができるかどうか――といえば、不可能かなと思います。
ですが、その人の人となりという人間性は多くを教えてくれるかと思います。
統合した暁には、同じように統合経験をした人と関わり、統合者としてのアイデンティティを確立させて統合者としての社会性を持つことになります。
また、協力者がいてこそのアイデンティティの確立であり、自分のみで統合を成立させることはできません。
このとき、自分がツインレイとして統合したことを他者に知らしめる必要性もなく、誰かに統合をしたことをひとり以上に認めてもらう必要性もなくなります。
社会という役割の他者(協力者)に認められることがあれば、それ以上の大多数に認めてもらう必要性はありません。
つまりたったひとりの協力者が認めることがあれば、世界があなたが統合者であることを認めている状態になる。
しかし、統合後、大多数の存在に認められなければならない人たちも存在し、その場合、他者という協力者が存在していなかったと考える。この場合、統合していないということ。
つまり、統合しているって言っている人が自分勝手な理論で社会的に認められていないのに統合しているといい振り回っている可能性もある。
いわば、社会性があるかどうかであり、社会に即しているかどうか――である。
統合は「統合したことがある人」にしかわからず、統合者は統合者と認め合うことでしか成立しない。
統合者のアイデンティティを確立するには自他に認められなければならず、そこに偽りがあってはならない。
まァ、騙されんように気をつけませう。
私を騙してくれた方も多くいらっしゃいますがな( ˇωˇ )どうもありがとう。色々なソースを集めることが出来たよ。