彼からもらったもの『自信』について（統合）
私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。
Kindle版
さよなら、ツインレイ
当時はこれでおしまいなんだ･･･。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。
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そういや幼少期から自信が壊滅的になかったことを思い出した。その理由もダブルバインドにあったんだなってことも理解した。
自信がない。それは『できる』という意識がない。
つねに否定とダメだしされてきた私は自信がなかった。
しかし、私もないならないなりの人生を歩めばいいと思ったわけである。
育てたもの『人間性』
人は自信があることが社会性を意味していると思う。社会に出て自信がないのは大問題なわけである。
では、そんな私がこの世で生きていくのに育てたものは、優しさ、教養――。いわば人間性、前頭前野である。
彼には自信があった。その自信が彼に社会性をもたらす。
私は彼と出会い、自分の人生を破壊するように彼の人生を歩むことになる。
彼の人生から『自信』をもらったようで、今、ちゃんと自信を受け取れた感覚がしている。
私が持っていた自信は『自分が間違えている可能性を視野に入れて思考する』っていう自分を信じないっていう自信。
絶対に間違える。人は絶対に間違えるから、間違えないようにするんじゃなくて、間違えたって気づいたら正しい道に戻ろうとする力。
人は自分の間違えを認めることをプライドが許さない。
これは自信とは真逆で自分を折る力。人間性ってこと。
自分をねじまげることは、自分が正しい人間には出来ない。
だから真逆にある『自信』という彼が持つ自分が正しいという力とは真逆なんだと思う。
私は常に自分を曲げる力があった。自分を信じない力。自分をへし折っていく力。
私が信じたのは『間違えている自分』である。だから私は間違えない。でも正しくもないねん。
正しい自分を信じているとき、それは彼が持つ自信なんだと思う。
私は今回、彼の人生から培われた自信をもらった。
これが私と彼の統合だと思う。
彼の人生で構築したものを私の人生に吸収する。
彼はこうやって社会で生きていくための自信を構築したんだね。
ありがとう、受け取りました。自信。
人生ってさ、手札のカードで生きていくしかないんだよな。
それをどのように活かすのかはその人次第なのかもしれない。
手札カードのトレードによってバージョンアップが可能っぽい。