PNSE(継続的非記号経験)という悟り状態になっているって話。

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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なぜか、私がPNSEの悟り状態になっているってことを書こうかなと思います。

PNSEに入っている人と、入っていない人では何が違うのか。根本的に違うのが、心の奥底にある感覚。PNSEに入っていない人の心の根底には「欠乏感」「恐れ」があり、入っている人には「常に満たされた感覚」「根本的幸福感」があるのだ、と同教授は指摘する。

引用:瞑想4カ月で7割の人が悟りの領域に!?TransTech Conferenceから

PNSE状態の人は『常に満たされた感覚』『ずっと幸福感がある』という共通点があって、私自身も、割と頻回に「ずっと幸福感を感じ続けている」みたいな感覚を継続しているのですが、何をしていてもニコニコしている状態になっている感じでしょうか。

スマホで何かを検索していてもニコニコ。別になにか楽しいことが書かれているわけではないんですが、ニコニコしちゃいます。人とLINEしててもニコニコしていることが多いです。ちょっと表情筋が最近緩いなと感じている。

このPNSEの人たちには共通点があるらしいので、その点についてを書き纏めていこうかな~と思います。

このブログは『ツインレイ』について書いているブログなのですが、このツインレイの方が私のPNSE状態に引き込むトリガーだったのも言わずともがな。

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PNSEの傾向や変化について

PNSEには、

っていう傾向性があると統計がとられている。

最終的には感情さえも消失すると言われているが、それは難しいかなと思いました。汗

自我の感覚の変化

自我の感覚の変化についてなんですが『自分という感覚が広がる』という経験があるとされています。

私自身に起きた自我の感覚の変化ですが、人と自分が糸と糸で繋がっている感覚がありました。それが『すべての人』とつながっているので人類皆兄弟的な感覚になります。みーんな、私と繋がっています。

色々な宗教的な関係性で『神との一体化』とかの話になったりもするようなんですが、そういえば、お父ちゃん(神さま)のなかにいたときの記憶を思い出していたのがあるかなと思います。

お父ちゃん(神さま)はいろんな人と同じように感じていたので、私自身もすべての人と繋がっている感覚がしたのかもしれないです。母体になる神さまによってどのような自我の拡大になるのかは違うのかな~と思いました。

この自我の認識の変化は70%の人には突然訪れ、30%の人には数日間から数ヶ月間かけて段階的に訪れたという。

PNSEの段階によって自我の感覚は異なるようで、初期の段階では自我は拡張し、あらゆるものに繋がっている感覚だそうだ。一方でPNSEの最終段階になると、自我という感覚は完全に消滅するという。その途中の段階では、自我は残っており、ときどきその自我に引き戻されるらしい。

引用:「悟りってどんな状態?」悟った50人に心理学的手法で詳しく聞いてみた結果とは(TransTech Conferenceから)

この拡大した自我が私を『傲慢』にさせました。他者は自分である。いわば、よく私が言葉にしていた「あなたは私、私はあなた」という状態を引き起こしていたというか。

ときどきプツッと糸が切れる感覚がして『孤独』になります。これがまた不思議な感覚です。人と自分が繋がっている状態で安心感を覚え、糸が切れると不安に陥る。

なんなら、この『みんなと繋がる』の前には、彼と繋がる状態でした。

先ずは彼と繋がる。この彼との糸が切れる。その次に、みんなと繋がる。みんなとの糸が切れる。

そうやって私は『自我の変化』を感じていました。

繋がっていた期間ですが、一ヶ月ぐらいだけだったような気がする。その繋がっている感覚に安心感がありました。

  1. みんなと繋がっている=依存による安心
  2. みんなと繋がりが外れる=依存による不安
    • 不安による『問題』の引き寄せが起きる
  3. 自分が自分だけである=独立的幸福

こんな順序だったかなと思いまする。

 

この自我の拡大と縮小経験は「あなたは私ではない」「私はあなたである」という感覚の同居でした。

彼は私ではないが、私である。

みんなは私ではないが、私である。

実に矛盾的な話なんだが、この矛盾が私のなかに共存している状態が続いていく。

そして『最終的に』、彼は私ではない。みんなは私ではない。に結論付ける。

当初、自我の拡大の状態では「彼は私である」「みんなは私である」という感覚が私のなかに根付き、この体感から、彼とみんなを私のなかから排除していく過程が存在している。

つまり、彼は私である、みんな私である——とは依存であり、自立できていない部分とも言えた。この私ではないものを私である——と感じることが傲慢の感覚でもあり、そして、その感覚が傲慢的な感覚を排除していくことにより『自立』への過程を経ていく。

最終的には「私は私だけである」ということに幸福感を感じるようになる。

人とは無自覚に『他者』を自分自身のなかに取り込んでいるものなのかな? と思う。その他者を自分自身のなかに取り込んでいるものを排除していく過程がPNSEなのではないかと思う。

他者が自分のなかに存在している限り、幸福感は感じられない。そして、他者が気になって堪らないのだと思われる。

自分だけの集中していいのに、自分だけに集中することが出来ないわけである。

「自分に立ち返る」だけなのかもしれない。

 

 

同時期に頭に雷のような衝撃が降ってきたっていうのもあったんだけど、これについてはまだよくわからないんだけど、脳の神経が繋がったのかな~とか思っている。フリーズしていました。

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雑念が減る

思考の変化ですが、最近は、ほぼなんも考えていないです。

自我の認識の変化に加え、PNSEに入った多くの人が気づくのが、思考の量の変化だ。ほとんどの人が、思考が大幅に減少したと答えている。

引用: 「悟りってどんな状態?」悟った50人に心理学的手法で詳しく聞いてみた結果とは(TransTech Conferenceから)

感情的な問題が生じると思考が回ります。その思考がどうして発生しているのか——の原因を探ります。大抵が感情的な問題が根っこにあるので、感情を解消していくと思考がなくなります。

ネガティブ感情の減少

一方で、平穏を乱す要因を排除せずに、心が乱れなくなるまで、そのままの生活を続けた人もいる。心が乱れなくなるまでどれくらいの期間がかかったかをたずねたところ、一番短かったのが2週間。一番長かったのが7年間だった。心が乱れなくなるまでに時間がかかった人は、幾つもの外部要因が複雑に絡み合ったケースの場合が多く、1つ1つの要因を順番に乗り越えていくのに時間がかかるようだ。

引用:「悟りってどんな状態?」悟った50人に心理学的手法で詳しく聞いてみた結果とは(TransTech Conferenceから)

ネガティブ感情を呼び起こす存在が、なぜかドンドンやってきて、私もまたネガティブ感情と向き合わざるを得ない——みたいな状態に陥りました。

最初に『自我の拡大と縮小』を起こしている段階で、私自身のなかに存在しているカルマ的なものを含めて、私自身がネガティブになる原因となるものをガンガン引き寄せるよな状態になったといいますか。

ひたすら引き寄せまくった結果、どうして思考が回るのか——の原因が感情にあるので、その感情を感じていくと最終的には記憶が解消されていきます。記憶が解消されちゃうとネガティブ感情を感じる必要性もなくなっちゃうんですよね。

で、人と関わるのに心が乱れる原因として、我が姉が一番大きな鬼門として存在していたんですが、この期間『全力で感情の解放』をしていくからこそ、一気に落ちて、一気に解消するっていうことをずーっとやっていたような気がする。

そら、最終的には、自分のなかでトラウマ化している理由や原因に触れて解消していってしまうので「その相手に何かしら心が乱される理由」さえも消失しちゃいます。

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外部刺激からの反応について

PNSEに入ると、雑念が減少していくので、過去を思い出したり、未来を思い悩んだりしなくなり、その結果、今、目の前にある事象に集中するようになる。

雑念がない分、感覚が鋭くなり、視覚だけでなく、聴覚や嗅覚、皮膚感覚など5感を総動員して、今の目の前の事象を深く味わおうとするようになるという。

引用:「悟りってどんな状態?」悟った50人に心理学的手法で詳しく聞いてみた結果とは(TransTech Conferenceから)

普段ならば感情的に反応していたことに反応が出来なくなっていきます。

とはいえ共、「困る」機会が増えるかもしれない。

今までなら「キー!」って激怒して感情的に返すとかで処理していたことが、それ以外の反応をどのようにしたらいいのかがわからないというか。そういうどのように返答したらいいのかがわからないこととかが増えました。

気づいたことは「反応しなくていい」ってことですね。

イライラする機会がグンと減りまます。目の前にある事象を深く味わおうとする——とありますが、個人的には『味覚』が戻ってきました。食事での味の感覚が思考によって遮断されたんだなと感じます。

 

他にも、他者の感情が自分のなかに流れ込んできたり、他者ど同じように感情を感じていたりなどのエンパシーみたいなものが消失しました。

私はレイキをやっていますが、レイキ中には99%のシンクロができる感覚があるんですが、現実世界では、99%の共感性を失う感じなので、相手が泣いてても「泣いている」としか捉えられなかったりもします。

これが本来『自分は自分だけ』で成立している感覚なのだと思います。他者の感情が自分のなかに流れ込んできていたりしているほうがおかしかったというか・・・・・・。

なので『相手は相手だけ』です。なので、悲しい話をされても「なるほど、ふむふむ」という感じでしょうか。ちゃんと話は聞いていますし、なるほどな! と理解はしますが、感情的部分では流されないことのほうが増えてきました。それまでは相手の話聞いているだけで涙がオートモードで流れていました。

人の感情に流れないって感じです。

記憶喪失的な感覚

記憶喪失的な感覚になるって話なんですけど、私も正直、姉にされたトラウマとかの内容が「全消去」レベルで思い出せなくなっていきます。

どんどん記憶が消えていきます。トラウマ的なものというか、過去への執着は感情の解消が終わっていないからっていうだけなので、感情の解消がちゃんとできれば、過去の嫌な記憶とかもドンドン消えていきます。

同時に、過去のトラウマが解消される記憶喪失前には「トラウマの原因となる相手と話をする」みたいな機会にも恵まれることが多いです。その際に「私はあなたがしたことを忘れない」と言います。相手は「忘れる人」が多いです。

私は、その際に「忘れる」ことになります。

実際、トラウマを背負う被害者側は忘れることがありません。しかし、加害者側は忘れています。なぜならば、相手に自分の荷物を押し付けているからですね。

だから、私は私に荷物を押し付けた相手に荷物をかえす作業をしていきます。すると、私のなかにあったトラウマは解除されていきます。

つまり「相手の荷物をかえすだけ」です。加害者が私に背負わせた荷物を相手に返すことで記憶は忘却されていきます。本来あるべきところに帰るだけ。

人は「自分が何をしたのか」を加害者が忘れている時、被害者側がその記憶を背負っている状態なのかなと思います。ので、お返しすればいいだけなのです。

悟り