コラム|芝大神宮の千木筥が護ってくれました

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。


さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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実は明日(今日)、おでかけをすることになっておりまして、日がな家を留守をすることになっています。

サイトの更新が一日されないことになってしまいますすので、コラムという形で短いものを書くことにしました。

度々、おやすみになっちゃいそうな日には前日あたりにコラムがかけたらいいかなって思っています。

 

 

よく神社でもらうお守りってありますよね?

私は神社が好きで、世間が騒がしくなる前はひとりで電車に乗って神社に遊びに行くようなことが度々ありました。

神社にいって御朱印をいただくんですけど、いつも行く神社は同じでお気に入りの神社があります。

複数色々なところに行くよりも、ひとつの神社に行き続けて、神さんたちに顔を覚えてもらった方がお話も聞いてもらいやすかったりしますので、私はそのようにしています。

度々、神社にいった翌朝には、神社の夢を覚えているようになり、神社のなかで神主さんや巫女さんたちとお話した夢を覚えているようなことも増えました。

そんな風にして私が『この道』に進むようになってきたんですけど、そのなかで『お守り』ってよくわからないじゃないですか。

私も神社にいくとお守りを買うこともありましたが、ザーッとお守りを見るんです。

そのときにお守りといっしょに『あ、これ、だれだれにあげなきゃ』と思う気持ちが湧いてくるときがあるときは買っていました。

なんとなく、お守りをあげたいなって思う人が浮かんでくるときは買っちゃいます。そしてあげちゃいます。タイミングが合わなくて会えない人のときはサッと郵便ポストに投函してしまう感じです。

なんとなーくそうしていただけで、特に他意はありませんでしたが、けっこう喜ばれることが多かったりします。

だけど、お守りをあげたいなって思っていても、どのお守りも当てはまらない、ピンとこないものは買いません。

なんとなく「これだー!」って心が教えてくれる時だけ買っていました。

度々、そんな風にしてあげたあとに縁結びがされたり、なんだかんだ守ってもらったよとかいうお話も聞きましたが、それは私のおかげというよりもお守りのおかげではないかな、と思っています。

私がしてきたことは、お守りを買って人にあげるという行為でしたが、これお守りの機能を一番に発揮させる方法のひとつだったりします。

お守りは自分に買うためにあるんじゃないです。人にあげるためにあるんですね。

人にあげると『自分の気持ち』ものっかるのでしょうか、それとも必要だから人の手を渡って当事者のもとへ行くのかはわかりません。

だけど、人にあげるためにお守りは存在しているんです。

 

例えば、東京にある芝大神宮にいったときのこと。

芝大神宮は縁結びで有名なんですけど、私は人生で一回しか未だにいっていません。

芝大神宮、とてもいいところでしたし、なんだかよくわからないけどいい感じだったと思いました。

あ、私はそんなに霊感的な部分はなく、死んでいるタイプですのでわからないんですよね。だけど写真に撮ったら、芝大神宮が全部真っ白の霧で包まれているような写真がとれました。

あれはヤバいもんだったんだろうか、とか思いながらも霊感的な部分が死んでいる私はスルーしています。

話を戻しますが、なんでか無性に芝大神宮でいただける千木筥が欲しい。

どうしてもあれがほしいと思いました。

現物、なんだかよくわからないんですけど、下駄がみっつ重なっているみたいなやつです。

なんだこれ? と思うのですが、どうしてもあれが欲しいと思い、私は一度、芝大神宮で千木筥を二個買いました。

なんで二個か、それは姪っ子の二人にあげたかったんです。

・・・・・・いや、本当は私が欲しかったんですけども、実はたどりついたらどうしても姪っ子の二人にこの千木筥をあげたくなってしまいました。

しかも一番大きいやつ。

芝大神宮にいったのは朝で、午後はほかにも色々神社を回る予定だったんですけれども、どうしても千木筥が二個欲しい。それから動き回るのに邪魔で仕方ないことはわかっていたんですけれども、どーしても欲しい。

けっきょく、自分のものは芝大神宮で御朱印をいただき、二個の千木筥を抱えて次の東京大神宮のほうへ足を向けることとなり、夜の電車のなかで二個の千木筥を抱えて返ってくることになりました。

今でも彼女たちのタンスのなかには千木筥が眠っているんですけれども、そのあと実はちょっとした事件がありました。

 

うちの姉、実は離婚をしているんですが・・・・・・。

姉は離婚するとき、家のなかで大モメ状態。しかも写真を部屋でとったら多くの心霊写真がとれるみたいな悲惨な状態でした。

私も見せてもらいましたが、なるほど・・・・と思いました。どこもかしこもなんだかとても暗い感じでしょうか。心霊的なものを私は見つけることはできませんでしたが、姉の元夫のベッドのうえに真っ赤な狐がいるようなものは視えました。

不倫(しようとしていた)みたいで、レシートとかも後から後からでてくることになり…。

まァ、姉の話はいいんです。

実は一つの部屋だけなんでか安心できる部屋がある。

姉はそんな風に言っていました。それは姪っ子たちのタンスがある部屋なのですが、その部屋の写真を撮ってみたところ、なんだか白い煙がみえるんだと写真を見せてもらいました。

実はその煙、わたし、見たことがあるんです。

芝大神宮で見た白い霧です。

写真ではタンスの近くが一番濃厚な白い状態になっていましたが、芝大神宮のエネルギー? が千木筥から漏れ出しているような状態だったんですね。

あ、なんだかこの箇所書いてて寒気がしてきた、窓閉めよう・・・。

離婚のさなかで家のなかが霊的にも激やば状態になっているなかで、唯一、姉がほっと一息つける部屋は、どうやら芝大神宮の千木筥が関係していたみたいなんです。

その部屋で姉と姪っ子たちは一緒に寝ていたそうです。

 

ちなみに姉は物凄いヒステリー状態になっていたんですけど、元夫に憑かれているような現象も起こっていました。

けっきょく、離婚するときってそんな風になるんだな~って感じられました。

決して離婚におばけとか、そういうのがまったく無関係というわけでもなく、なんだか空気がよろしくない家にはよろしくないものが寄ってくるんだなァとかも思いました。

 

おまもりって、人からもらうものはまもってくれているものなんですね。

だから、全部に共通することが「お守り」って呼ばれている総称なんだなって思いました。

だからといって直接的になにかしてくれているわけでもないのがお守りで、ただサポートしてくれているんですね。

どんなときでもエネルギー上では神がまもってくれている。

だけど、現実的に頑張るのは人間です。その現実的に頑張るとき、エネルギーでの弊害から守ってくれているのがお守りということがわかったのがこの一件でしたでしょうか。

 

ぜひ、どこかの神社に立ち寄ったとき、お守りを見てください。

そして、誰かを思ってみてください。

きっと、自分にとって大事な人をまもってくれる最適なお守りを選び抜くことができます。

私たちのお願いはいつだって自分だけが幸せになることではないはずなんです。大事な人が幸せで安息であることなんですよね。

自分には出来ないところでお守りは守ってくれることがあります。